掃除機を選ぶときに重要なのが吸引力。吸引力が強い掃除機が良いのはわかるけど、どこを見て判断すればいいのかわからないという方も少なくないでしょう。この記事では、吸引力が強い掃除機を選ぶ際に注目すべきポイントと、おすすめ掃除機をご紹介します。
掃除機の種類別おすすめ人気ランキングはこちらから!
【2024年最新】掃除機の種類別おすすめ人気ランキング45選!使いやすさにこだわった選び方のポイントも
掃除機をお試しでレンタルするなら『家具のレンタル CLAS(クラス)』で!
目次
- 1 掃除機に欠かせない吸引力は、吸引仕事率だけではない
- 2 吸引力を重視して掃除機を選ぶポイント
- 3 吸引力の強いキャニスター掃除機おすすめ人気10選
- 4 吸引力の強いスティック型おすすめ人気10選
- 4.1 【ダイソン】Dyson Cyclone V10 Fluffy Black (SV12 FF BK)
- 4.2 【日立】PV-BH900H
- 4.3 【シャープ】RACTIVE Air EC-VR3SX
- 4.4 【東芝】VC-CL3000X
- 4.5 【パナソニック】MC-SB32J
- 4.6 【HiKOKI】10.8V コードレスクリーナ R12DA
- 4.7 【アイリスオーヤマ】SCD-160P
- 4.8 【マキタ】充電式クリーナ CL282FDRFW
- 4.9 【Shark】EVOFLEX S30
- 4.10 【TWINBIRD】サイクロン スティック型クリーナー TC-E123
- 4.11 ご紹介したスティック型掃除機の吸引力ランキング・比較
- 5 吸引力の強い掃除機で快適に掃除をしよう!
- 6 ご紹介した吸引力の強い掃除機一覧
掃除機に欠かせない吸引力は、吸引仕事率だけではない
一般的に掃除機の吸引力は、吸引仕事率で比較されることが多いです。吸引仕事率とは、W(ワット)で表され、数値が大きいほど吸引力が強いとされています。
吸引仕事率は、キャニスタータイプなら500~600W、スティックタイプなら20~100Wあれば、一定以上の吸引力があるといえるでしょう。ただし、この吸引仕事率は、空気を吸い込む力だけを測定した数値なので、実際にゴミを吸い込んでいる訳ではありません。
吸引仕事率は、吸込口から排気口までの空気の流れをスムーズにし、できるだけ抵抗を少なくすることで高くなります。
フィルターレスタイプのサイクロン掃除機の場合は、遠心分離をするため、空気の流れが途中で曲がってしまいます。そうなると抵抗が多くなるので、吸引仕事率が下がることに。
そのため、一概に吸引仕事率が高いからといって、必ずしも吸引力が強いとはいえません。もちろんW数もひとつの指標にはなるため、吸引力の強い掃除機を選ぶ際には目安となります。
とはいえ、吸引仕事率の他にも、集じん方法やヘッドの種類など、さまざまな要素が吸引力に関係します。
吸引仕事率だけで判断すると、思っていたより吸わないし、使いづらいと感じるので注意すべきです。
では、吸引力の強い掃除機を選ぶ際は、吸引仕事率以外にどのようなポイントに注目すればよいのでしょうか。
ここからは、吸引力を重視して掃除機を選ぶ際の吸引仕事率以外のポイントをご紹介します。
吸引力を重視して掃除機を選ぶポイント
吸引力を重視して掃除機を選ぶポイントは、以下の4つです。
- キャニスタータイプかスティックタイプか
- 紙パックかサイクロン式か
- ヘッドの種類
- コードありかコードレスか
キャニスタータイプかスティックタイプか
キャニスタータイプは、本体とヘッドが一体になっている、従来型の掃除機です。本体とヘッドが別になので、モーターが大きく吸引力が強いのが特徴。
電源をつないだ状態で使うものが多く、バッテリー切れを心配することなく、長時間使えるため、バッテリー残量によって吸引力が落ちる心配はありません。
スティックタイプは、吸引力は改善されてきていますが、キャニスタータイプに比べると吸引力は若干下がります。ただし、取り回しが楽で、使いたいときにサッと使えるのがメリットです。
【2024年最新】キャニスター掃除機おすすめ人気20選!選び方・メーカー別の特徴【2024年最新】スティック掃除機のおすすめ人気15選!選び方・メーカー別特徴
紙パックかサイクロン式か
紙パック式は、ゴミが溜まっていくほど吸引力が落ちます。紙パックを新しく交換すると吸引力が戻りますが、紙パックのコストがかかります。
一方のサイクロン式は、紙パック式同様、ゴミが溜まっていくほど吸引力が落ちていくのがデメリット。こまめにゴミ捨てやお手入れをすることで、吸引力が持続します。
どちらもゴミが入っていない状態なら、吸引力が十分に発揮されるので、紙パック式かサイクロン式かだけでは、判断が難しいです。
紙パック式はランニングコストがかかるため、頻繁に交換するのは難しいでしょう。一方、サイクロン式は紙パックを使わないため、頻繁にゴミ捨てやお手入れをしていけば、吸引力が落ちません。そのため、吸引力を優先したいなら、サイクロン式がおすすめです。
また、最近では、値段が高めになりますが、手間が少なくても吸引力が落ちにくいフィルターレスサイクロンもあります。
【2024年最新】紙パック式掃除機おすすめ人気14選 | サイクロン式との違いやメリット【2024年最新】サイクロン掃除機おすすめ人気15選|コードレスやキャニスターを徹底比較
ヘッドの種類
ヘッドの種類も掃除機の吸引力に関わる重要なポイントです。ヘッドの種類は主に自走式、エアタービン式、モーター式があります。
自走式は、3種類のヘッドの中でもゴミをかき出す力が強いのが特徴。ヘッド部分にローラーがついているので、軽く押すだけで前に進み、楽に掃除機をかけられます。
エアタービン式は、ヘッドブラシが吸い込んだ空気の力でブラシが回転します。空気でブラシを回転させているため、ゴミをかき出す力が若干弱いです。
モーター式は、ヘッドについているブラシをモーターで回転させることで、ゴミをかき出して吸い込みます。ゴミをかき出す力は強いですが、吸引力は自走式に劣ります。
吸引力の強さでいえば、自走式>モーター式>エアタービン式の順番に。吸引力の強さを求めるなら、自走式がおすすめです。
コードありかコードレスか
掃除機にはコンセントから電源を供給するコードありタイプか、充電して使うコードレスタイプがあります。長い時間、強い吸引力を求めるなら、コードありタイプがおすすめです。
ただし、コードありタイプは、常にコードがあるため取り回しが面倒だったり、コードが絡まったりするので、使う際はコードを気にしなければいけないのが難点です。
一方、コードレスタイプは、コードを気にすることなく、自由に動かせます。コードありタイプに比べると、使用時間に限りがあったり、吸引力が時間が経つうちに落ちたりするのがデメリットです。
【2024年最新】安くておしゃれなコードレス掃除機おすすめ人気9選!5,000円以下のものも【2024年最新・徹底比較】コードレス掃除機おすすめ人気10選|人気メーカーや紙パック式も
吸引力の強いキャニスター掃除機おすすめ人気10選
まずは、吸引力の強いキャニスター掃除機のおすすめ10機種をご紹介します。
【ダイソン】DC48 Turbinehead (DC48 TH SB)
吸引力が落ちないことで有名な『ダイソン』。“DC48 Turbinehead (DC48 TH SB)”は、空気の力を利用して回転するタービンヘッドを搭載しています。コンパクトながら、高い吸引力を実現していて、軽くて取り回しが楽で、効率よくキレイにしてくれます。
フィルター交換は不要で、1年に1回お手入れするだけでOK。吸い取ったゴミは触れることなく捨てられます。
また、排気のキレイさも魅力で、吸い込んだ空気に含まれている細かい粒子を99%以上キャッチして、吸い込む前よりも空気がクリーンになって排出されます。
初dysonだったので、やっぱり音は大きいなと思いましたが、良くゴミを吸っていいと思います。ヘッド部分が独特なので慣れるまでに時間がかかりそうですが、概ね良かったです。
出典:楽天/購入者さん
【2024年最新】『ダイソン』の人気おすすめ掃除機12選!「吸引力が落ちない」有名メーカーをチェック【三菱】TC-FXF7P-T
『三菱』の“TC-FXF7P-T”は、本体重量2.4㎏と軽量ながら、吸引仕事率は最大500Wで、吸引力が強いのが魅力です。さらにブラシやホース、パイプも軽いので、掃除機を持ったままの掃除も楽にできます。
ブラシはモーターを搭載したパワーブラシ式で、しっかりとゴミをかき出します。メーカー独自の風路構造を採用し、紙パックが長持ちするため、ランニングコストが抑えられるのです。
高い脱臭効果が期待できる備長炭を配合した5層構造のクリーン排気システムを採用していて、細かいハウスダストも約99%以上しっかりキャッチしてくれます。
ブラシ部分がフラットになるので、家具の間やソファ・棚の下の間にも入り、スムーズに掃除できます。
三年前くらいに買った海外メーカーの2万くらいのコードレスのサイクロンスティック掃除機をずっと使用してましたがこれがヒドイ!
店員さんに勧められて吸引力が落ちないならと買ったのに、始めから吸引力が弱いし使うごとにゴミ捨てなきゃ吸えないし、捨てる時にゴミは舞うし…。
それでも勿体ないと使用してましたが最近になってさらに吸引力が落ちたので色々レビュー見たり調べたりして紙パック掃除機に戻しました。
結果大満足です!!サイクロンに比べると安めなのに吸引力はしっかりしてるし紙パックなので捨てる時にホコリは舞わないし(^^)昔の掃除機のように重いのかなと覚悟してましたがコンパクトで軽くて驚きました!
隅のホコリもしっかり綺麗に取れます。コードで動きづらさはあっても全然満足のいく仕事ぶりです!買い替えてよかったー!
出典:Amazon/Amazonカスタマーさん
【2024年最新】『三菱』のおすすめ掃除機8選|「ニクい」ほど快適に掃除ができる機能が充実!【東芝】トルネオ ミニ VC-C7
『東芝』の“トルネオ ミニ VC-C7”は、2つの気流を駆使して、強力な吸引力を持続するデュアルトルネードシステムを採用し、吸引力が99%以上持続します。さらにパワフルな気流でゴミを圧縮するので、ネット部分へゴミがつくのを軽減し、ゴミ捨てが簡単に。
軽い力でもスイスイ進む「自走式カーボンヘッド」と、楽な角度で握れる「新らくわざグリップ」を搭載しているので、楽に掃除ができるのも嬉しいポイントです。
また、お手入れが楽なのも特徴で、ダストカップとフィルターは簡単に分解して、丸ごと洗えます。ブラシは簡単に外せ、絡んだ髪の毛などのゴミも楽に取れますよ。
ダイソンかマキタとか、悩んでお店まで行きました。しかしダイソンだって充電池を2年ペースで交換。それ以外のコードレス掃除機はパワーがなさ過ぎて。
では、もう一度今までの掃除機のなにが嫌か考え直して、重さ!軽い奴を探そうと。
サイクロンで小さめのこのタイプなら片手持ちでいけるかもと購入しました。
大正解で掃除機には初の愛着まで感じます。
ゾウのようなスタイルから目を付けたら更に可愛くなりました!
出典:Amazon/Amazonカスタマーさん
【2024年最新】『東芝』の人気おすすめ掃除機13選!軽いのにパワフルな吸引力が持続【パナソニック】MC-PK21G
『パナソニック』の“MC-PK21G”は、本体重量2.7㎏の軽さと最大600Wの吸引仕事率のハイパワーさを兼ね備えたコンパクトモデルです。
ヘッドはモーターを搭載した自走式で、家具の多い部屋や間口の狭いマンションでも、スムーズに掃除できます。
また、マイナスイオンが静電気を抑えるので、一気にフローリングのほこりやゴミを捉え、まるで拭き掃除をしたような仕上がりに。
ブラシが壁際まで届くため、ゴミが溜まりやすい壁際までしっかり掃除できるのも嬉しいポイントです。
さらにノズルの上方向からも空気を吸うため、床上30㎝まで浮遊しているハウスダストも捉えます。
ヘッドを床面から離すと運転を停止し、床面につけると運転を再開する省エネ・アイドリングオフ機能を搭載しているため、電気代の無駄がカットできますよ。
8年前に買ったサイクロン式が壊れたので買い換えました。それと比べると、軽くて小さいのに集塵容量が何倍もあって驚きです。買って正解でした。サイクロン式は毎回ごみを捨てなくてはならず、フィルターの掃除も大変で、結局紙パック式に戻ってきてしまいました。吸引力も十分あります。どこかのレヴューで、「ヘッドを持ち上げるたびにヘッドのモーターが止まるのがうっとうしい」というような書き込みを読みましたが、私は、あまり気になりません。これで良いと思います。感じ方は人それぞれですね。音ですが、今まで使っていたサイクロン式よりも大きいです。これは、各メーカーの掃除機の仕様を調べても、紙パック式の方が音が大きいのが普通のようですので仕方ないですね。パナソニックというメーカーの信頼性もあって満足しています。
出典:Amazon/Seigiさん
【2024年最新】『パナソニック』人気おすすめ掃除機19選!最新機種からロングセラーモデルまで【パナソニック】MC-SR590K
『パナソニック』の“MC-SR590K”は、フィルターレスサイクロン式で、本体重量2.6㎏の軽量ボディです。非常に軽いので、掃除機を持ったままの棚上やエアコンの上、階段なども楽に掃除できます。
ヘッドは自走式で、中空ガラス配合軽量プラスチックを採用しているため、操作性が軽いのが特徴です。
さらに、ブラシなどに髪の毛やペットの毛が絡みにくい「からまないブラシ」を採用しています。ダブルブラシが円すい形になっていて、ブラシに絡んだ毛などを自然に取り除き、99%以上絡まないことが実証されています。
また、ダストボックスは独自の「ダブルメタル」を採用。ダストボックスの内部にゴミが付着するのを抑えてくれるので、強力なパワーが持続します。さらにお手入れ不要で、約2年間ほど使えますよ。
ゴミ捨てはワンタッチででき、ダストボックスは丸洗いできます。お手入れが面倒なダストボックス内のプリーツフィルターを無くしているのも特徴です。
【日立】紙パック式クリーナー CV-KP300G
『日立』の“CV-KP300G”は、吸引仕事率650Wでパワフルな吸引力を持っています。独自の高性能ファンモーターを搭載し、ヘッドから排気口までの空気流路をスムーズにすることで強力なパワーを実現。
電源コードを引くと紙パックが振動する「パック チリ落とし」で、紙パックの内側に付着した細かいチリを落とすため、紙パックの目詰まりを抑えてくれます。
さらに、ゴミが増えてきても「パワー長持ち流路」でスムーズに空気が流れるので、約1.5倍のゴミが吸い込め、紙パックの交換回数が減るのが嬉しいポイントです。
ヘッドは自走式の「かるふきブラシ」で、まるで水拭きをしたかのような仕上がりに。ブラシはレバーで簡単に取り外しして水洗いできるので、キレイな状態をキープできます。
モードは強・中・弱以外に「ecoこれっきり」があり、操作力や床質に合わせて、ブラシやパワーの回転数を自動でコントロールしてくれますよ。
【2024年最新】『日立』掃除機の人気おすすめ13機種をご紹介!種類別の特徴も【日立】サイクロン式クリーナー CV-KP90G
『日立』の“CV-KP90G”は、コンパクト軽量ボディに吸引仕事率620Wを兼ね備えています。モーター素材に軽量のアルミを採用しているため、本体重量2.7㎏を実現。
ヘッドは自走式で、絨毯やカーペットの掃除でも軽い操作で移動させられます。操作力や床質に合わせて、ブラシやパワーの回転数を自動で調節するのも特徴です。
ヘッドは手元の操作で左右90度曲がるので、家具の隙間、ベッドやソファの下などの狭い場所の掃除も楽にできます。
ホースの接続部が本体側も手元側も回転するため、ねじれにくく壊れにくくなっているのも嬉しいポイント。
【elezon】キャニスター掃除機
『elezon』の“キャニスター掃除機”は、1,000Wの強力なパワーで、20,000paの高い吸引力を持つ掃除機です。
コードあり式で掃除機の電源コードと、ホース、パイプの長さを合計すると、直径15mあります。グリップは自然な角度で握りやすくなっているので、高い場所の掃除も楽にできます。
コンセントから電源を供給するため、長時間使っても吸引力が落ちにくく、幅広い範囲の掃除が可能。
ダストカップは1.5Lと大容量なので、ゴミ捨てを頻繁に行わなくてもOK。紙パックは使わないため、ランニングコストがかかりません。
本体に電源スイッチとコード収納スイッチがあり、踏むだけで起動するので、腰をかがめずに起動。掃除が終わったら、コード収納ボタンを踏めば、一気にコードを巻き取ってくれるので後片付けも簡単です。
値段からすると、予想以上に吸い込みがいいです。スイッチが手元になれているので少し時間がかかりそうです。
出典:Amazon/jitanさん
【シャープ】EC-CT12
『シャープ』の“EC-CT12”は、最大450Wの吸引仕事率を持つ、遠心分離式サイクロン式の掃除機です。丸型のダストケースで、空気とゴミを分離するため、高い吸引力が続きます。
ヘッドには風の力によって、ブラシを強力回転させるタービンブラシを採用。
細かいほこりもしっかりキャッチする「HPEAクリーンフィルター」を搭載し、つまみを回すだけで簡単にお手入れできます。
操作力や床面に合わせて、パワーを調節してくれるので、電気代が節約できるのが嬉しいポイントです。
価格が安く、とてもコスパが良い商品だと思います。こちらの掃除機と一緒に3点セットで隙間ノズルを購入されているとAmazonのサイトで見ているとありましたので、購入したところ、最初から掃除機の中に隙間ノズルが同梱されており、別途隙間ノズルを買う必要がありませんでした。
出典:Amazon/Amazonカスタマーさん
【2024年最新】『シャープ』の人気おすすめ掃除機15選!幅広いラインナップから自分に合った機種を選ぼう【シャープ】EC-VS530
『シャープ』の“EC-VS530”は、使い始めのパワフルパワーが99%以上も続く、2段階遠心分離サイクロンを搭載しています。ダストカップに目詰まりになる原因のフィルターがついていないため、楽にお手入れができ、200Wの強力なパワーを持続。
ブラシ回転数はシャープの従来品より約2倍もアップしただけではなく、新形状のバンパーを搭載することで、絨毯の内部に入り込んだほこりをかき出して吸引します。
ダストカップには「スクリュープレスフィン」を搭載していて、吸い込んだゴミを圧縮。表面には猫の舌のような突起を採用し、吸い込んだゴミを固め膨張するのを防ぎます。ゴミが固まったままなので、ゴミ捨ての際にホコリなどが舞い上がることがありません。
また、ダストカップの中にある筒に巻き付いたほこりやゴミ、髪の毛はフレームを引き抜くと、スルッと外れるのでお手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。
回転ブラシやフィルター、カップなどは分解でき、水洗いが可能なので、キレイな状態をキープできます。
軽くて持ち運びが楽です。二階のないマンションには、最適です。コードの長さが短いので5mの延長コードを買いました。倉庫のコンセントにつなぎっぱなしで置いてます。これで全部屋がコンセント取り換えなしで掃除ができました。
出典:Amazon/内藤康二さん
ご紹介したキャニスター掃除機の吸引力ランキング・比較
順位 | 機種 | 吸引仕事率(W/AW) |
第1位 | 【日立】紙パック式クリーナー CV-KP300G | 最大650W~約120W |
第2位 | 【日立】サイクロン式クリーナー CV-KP90G | 最大620W~約100W |
第3位 | 【パナソニック】MC-PK21G | 最大600W~約60W |
第4位 | 【三菱】TC-FXF7P-T | 最大500W~100W |
第5位 | 【シャープ】EC-CT12 | 最大450W~約20W |
第6位 | 【東芝】トルネオ ミニ VC-C7 | 最大290W~約20W |
第7位 | 【パナソニック】MC-SR590K | 最大200W~約60W |
第8位 | 【シャープ】EC-VS530 | 最大200W~約60W |
– | 【ダイソン】DC48 Turbinehead (DC48 TH SB) | 170AW ※単位が異なるため下位 |
– | 【elezon】キャニスター掃除機 | 20KPa ※単位が異なるため下位 |
吸引力の強いスティック型おすすめ人気10選
続いて、吸引力の強いスティック型のおすすめ10機種をご紹介します。
【ダイソン】Dyson Cyclone V10 Fluffy Black (SV12 FF BK)
『ダイソン』の“Dyson Cyclone V10 Fluffy Black (SV12 FF BK)”は、毎分最大125,000回転する「ダイソン デジタルモーター V10」を搭載しています。高い吸引力と使い勝手の良さが特徴です。
運転時間は最長1時間のパワフルモデルなので、バッテリー時間を気にせず、家中の掃除ができます。ゴミ捨ても簡単にでき、直接ゴミ箱にワンタッチで捨てられるのも嬉しいポイント。
ハンディクリーナーとしても使えて、本体部分を取り外すだけなので、簡単に切り替えられます。床面はもちろん、階段やソファー、布団など、家のあらゆるところを隅々まで掃除できます。
【日立】PV-BH900H
『日立』の“PV-BH900H”は、パワフルな吸引力と軽さを両立した、パワーブーストサイクロンの掃除機。
ヘッドは自走式で、軽く押すだけでスイスイ前に進むだけではなく、押すときも引くときも吸うので、ゴミの取り残しが減るのが特徴です。
ダストカップは空気の流れを利用して、集めたゴミをカップ下部に集めて圧縮します。ダストカップの中にある内筒部分のフィルターに髪の毛などが絡まりにくくなっているので、お手入れが楽にできます。
ゴミ捨ての際は手元のレバーを引くだけで簡単に捨てられ、ゴミは圧縮されているので、ホコリの舞い上がりを抑えてくれます。
スマートホースやミニパワーヘッド、ハンディブラシ、ほうきブラシ、2WAYすき間ブラシなど付属ツールが多彩なのも魅力で、これ1台で家中の掃除が可能。
付属ツールは充電スタンドにすべて収納できるため、邪魔にならず、使いたいときにサッと取り出して使えるのも嬉しいポイントです。
シャープの1.5㎏ラクティブからの買い替えです、3年くらいしかもちませんでした、しっかりしたモーターと期待して日立製、1.3㎏のこの商品、軽いだけあって気軽にお掃除しようとする気にさせます、吸引力はシャープ製より吸ってくれますしお手入れもこちらのほうが楽です、まだ使っている間にバッテリー切れになったことはありませんので我が家の掃除のスタイルには不自由なく使えています。何年もつかわかりませんが今のところ全体的に満足行く掃除機です。
出典:Amazon/ラビットさん
【シャープ】RACTIVE Air EC-VR3SX
『シャープ』の“RACTIVE Air EC-VR3SX”は、1.3㎏の軽量ボディに加えて、コンパクトな本体と吸込口で楽に掃除ができます。
軽量で高効率なモーターを採用し、従来品よりも約16%アップした強力パワーで、細かいゴミや絨毯の奥のゴミもしっかり吸い込んでくれます。
ハンドル部分には、赤外線センサーを搭載。手を離すだけで運転のオン・オフができるので、スイッチ操作なしで運転の中断と再開が可能です。
ヘッドは、自走パワーアシストのパワーヘッドで、軽い力でもスイスイ進みます。
また、立ったままでも吸込口を簡単に脱着できる「スグトルブラシ」を搭載。
吸込口を脱着する場合は、ヘッドを足で押さえてレバーを引くとすぐに外れます。ブラシの接続部は倒れずに自立するため、再び挿すときはかがまずにそのまま挿すだけで、掃除を再開できます。そのため、家具の隙間などを掃除する際も時間の短縮が可能です。
なんといっても軽くて使いやすいです。気軽に出せて、掃除機が苦にならないです。
ただ、こまめにゴミ捨てやフィルターの塵を落とさないと、吸引力が強い方になる(吸う抵抗が大きくなると吸引力が自動的に上がる)のでバッテリーの減りが早いです。
出典:Amazon/Amazonカスタマーさん
【東芝】VC-CL3000X
『東芝』の“VC-CL3000X”は、2本の回転ブラシを2種類のモーターで、それぞれ逆方向に回転する「オシドリヘッド」を搭載しています。前後2本の回転ブラシで回転方向が違うため、ヘッドを前に押すだけでも往復したようにゴミを取ることが可能です。
また、吸引口から端に向かうほど開口部が狭くなっているため、両端部の吸引風量の低下が防げ、ゴミが取れる性能が高まっています。ギザギザ上のプレートを2本の回転ブラシにそれぞれ配置しているので、毛ゴミや綿ゴミが回転ブラシに絡みつくのを低減。
サイクロン部のプリーツフィルターを無くした「フィルターレスサイクロン構造」を採用しているので、目詰まりしにくいのが嬉しいポイントです。
10気筒の気流が花粉やチリなどの細かい粒子まで分解して、排気フィルターの目詰まりを抑えるため、強力な吸引力が99%以上持続します。
ダストカップはゴミが付着しにくく、パワフルな気流でゴミを圧縮するので、ゴミ捨ての際にホコリが舞い上がりにくくなっています。
コード型から買い換えましたが、軽いので1階も2階もお掃除楽々です。
思ったよりバッテリーも長持ちします。
将来バッテリーがヘタって来たらメーカー修理に出さないといけないらしいので、3年くらい持ってくれたらバッテリー寿命と考えて買い換えれば良いかなと思ってます。
出典:Amazon/simockyさん
【パナソニック】MC-SB32J
『パナソニック』の“MC-SB32J”は、軽量ボディと高いパワーに使いやすさを加えたパワーコードレスの掃除機です。
コンパクトながら、最適な回転数でハイパワーで動く「小型モーター」を搭載しています。強力な吸引力と1.6㎏の軽さを兼ね備えているので、手軽なのにしっかりとキレイにできます。
また、グリップ部分に突起がついていて、用途に合わせて握る位置が変えられるのが特徴です。独自のV字ブラシを採用し、吸引力がある中央部分にゴミを集めて吸い取るため、取り残しが防げます。
グリップの反対側には滑り止めがついていて、壁に立てかけておくことができます。
コードレスは一度使うともう従来のタイプには戻れません。吸引力等こだわって6万前後を買うよりこちらで十分。
ただ、電池が3年くらいしか持ちません。その時は真ん中の、取り外せる部分を7千円位で買い換えましょう。
大家として13本を入居者にプレゼントした私の感想です。
出典:Amazon/マサハルさん
【HiKOKI】10.8V コードレスクリーナ R12DA
『HiKOKI』の“10.8V コードレスクリーナ R12DA”は、パネルスイッチで吸引力を強30W、標準18W、弱10Wで切り替えられます。吸引力仕事率の30Wは、従来品と比べて25%アップ。
パワフルなモーターと空気の流れを整える整流板で、パワフルな吸引力で壁際のゴミもしっかりと吸い取ります。
スリムでシンプルな見た目だけではなく、シンプルな使い方にもこだわっているのが特徴です。
パネルスイッチの切り替えを後方につけることで、ハンドルを握ったままでも操作がしやすく、切り替えのたびに掃除の手を止める必要がなく、連続して掃除できます。
紙パックを使わないダストケースを採用していて、プレフィルタ表面についたゴミを除じんブレードでかき落とすので、手を汚さずにゴミ捨てが可能です。
【2024年最新】hikoki(ハイコーキ)人気おすすめ掃除機15選|ヒロミさんがCCOに就任した注目の工具メーカー!【アイリスオーヤマ】SCD-160P
『アイリスオーヤマ』の“SCD-160P”は、カーボンブラシを不要にした高性能DCブラシレスモーターを搭載しています。それにより、パワーはそのままで軽量化を実現し、効率も上がっているので寿命が長くなっています。
極限まで真空度を高めた自走式パワーヘッドを搭載していて、細かい粒子まで吸引して逃がしません。パワーヘッドもパワーはそのまま軽量化されているので、力をあまりいれなくても自走し、小回りも効くため、操作性抜群です。
さまざまな床面に対応しているため、カーペットやフローリング、畳どこで使っても、押してかき出し、引いて吸い込むので、しっかりキレイにできます。
ハンディとスティックを使う場所によって、ワンタッチで切り替えられるので、掃除効率が上がります。
吸い込んだゴミは、蓋を開ければそのままゴミ箱に捨てられるので、手を汚さずに衛生的なのも嬉しいポイント。
猫砂、爪研ぎ、食べ散らかし、そのたびにスティック掃除機を使っていましたが、猫トイレの下などの隙間にはまったゴミが取れず困っていました。このスティックタイプでは隙間のゴミが簡単に取れ超便利です。充電は置くだけなのですっと出してすっと片付けができ快適に使えます。★5つ!
出典:Amazon/飛葉大陸さん
【2024年最新】『アイリスオーヤマ』の人気おすすめ掃除機13選!目的に合わせて使いやすいアイテムを選んでみよう【マキタ】充電式クリーナ CL282FDRFW
『マキタ』の“CL282FDRFW”は、吸込仕事率はパワフル60W、強42W、標準15Wの3つのモードを搭載したサイクロン式掃除機です。ワンタッチスイッチになっているので、1つのボタンで切り替えでき、連続掃除に便利。
業界初となるブラシレスモーターを搭載した、ハイパワーの最上位モデルで、耐久性が2倍以上にアップしています。紙パック式でゴミを触らずに捨てられるので、手が汚れる心配もありません。
また、掃除機本体の内部にゴミが入るのを予防するための誤取付防止構造を採用。紙パックを正しくセットしないと、ストッパーがかかり蓋が閉まらないようになっています。
さらに、排気口に穴あき吸音スポンジ、モーター部のエラストマ一体モーターケースで、騒音と振動を低減していますよ。
本体は良いです。普通に掃除して吸引力に不満はないし、いつでも手軽に掃除が出来て良いです。充電器と電池セットで買うより別に買った方が安い、まさかのセット価格。
そして、セットの正規バッテリーより、互換のバッテリーをつけた方が吸引力も持続時間も強いので、本体だけ買ってバッテリーは別に買った方が良いです。
出典:Amazon/甘損さん
【2024年最新】『マキタ』のスティック型掃除機おすすめ人気13選!人気の理由と選び方も解説【Shark】EVOFLEX S30
『Shark』は、アメリカ・ボストン生まれのブランドですが、日本で販売されているモデルは日本の暮らしに合わせてデザインされています。
そのため、日本の家で使いやすく、パイプが曲がってベッドやソファ、家具の下のような掃除機が入りにくい場所でも掃除できるため、使いやすさが人気を集めています。
“EVOFLEX S30”は、独自の種類が異なる2種類のブラシを搭載したヘッドを採用。フロントブラシとブラシロールが同時に働いて、大きなゴミはもちろん、細かいほこりまでしっかり吸い取ってくれます。
また、フローリングやカーペット、絨毯などあらゆる床面に対応しているのもポイントです。使用する場所に合わせて、ヘッドを交換する必要もないため、手軽に使えます。
ボタンを押してたたむだけで、自立式の収納モードになるので、収納が楽にできます。ヘッドやパイプを外したり、分解したりする必要がないため、使用時も収納時もサッと使用可能です。
20日ほど使用していますが吸引力は強くヘッドの動きは軽くスムーズでバッテリーが2個附属しているので使用時間を気にしなくて良いのが気に入りました、ちょっと重たいのが気になりましたが今は慣れて気にならなくなりました。
出典:楽天/ごっちゃん6637さん
【2024年最新】『シャーク』の掃除機おすすめ人気機種12選!売れている理由と選び方もご紹介【TWINBIRD】サイクロン スティック型クリーナー TC-E123
『TWINBIRD』の“サイクロン スティック型クリーナー TC-E123”は、軽さとパワフルさをあわせ持つスティックとハンディの2通りの使い方ができる掃除機です。軽量ながら吸引仕事率は70Wと、スティック型にしては十分なので、これ1台で家中のあらゆるところを楽に掃除できます。
また、吸引力が続くサイクロン集じん方式を採用しており、紙パックがいらないのでランニングコストが抑えられるのが嬉しいポイント。また、紙パックを使わないため、目詰まりが起きにくく吸引力が持続します。
そしてめちゃくちゃ吸う。ほんのちょっとかけただけなのに髪の毛からどこにあったのかわからない量の埃から、たくさん溜まります。スケルトンだから一目でゴミが溜まっているのがわかってとても気持ちいい。
安いため耐久性がどれほどなのか不安はありますが、今のところとてもいい買い物をしたと思います。
出典:Amazon/Amazonカスタマーさん
【2024年最新】『ツインバード』の掃除機おすすめ人気31選|種類豊富でコスパも良し!ご紹介したスティック型掃除機の吸引力ランキング・比較
順位 | 機種 | 吸引仕事率(W/AW) |
第1位 | 【パナソニック】MC-SB32J | 最大100 W~約20 W |
第2位 | 【TWINBIRD】サイクロン スティック型クリーナー TC-E123 | 70W |
第3位 | 【マキタ】充電式クリーナ CL282FDRFW | パワフル60W 、強 42W 、標準 15W |
第4位 | 【HiKOKI】10.8V コードレスクリーナ R12DA | 強:30W、標準:18W、弱:10W |
– | 【アイリスオーヤマ】SCD-160P | – |
– | 【Shark】EVOFLEX S30 | – |
– | 【東芝】VC-CL3000X | – |
– | 【シャープ】RACTIVE Air EC-VR3SX | – |
– | 【ダイソン】Dyson Cyclone V10 Fluffy Black (SV12 FF BK) | – |
– | 【日立】PV-BH900H | – |
吸引力の強い掃除機で快適に掃除をしよう!
吸引力の強い掃除機をキャニスター型と、スティック型のタイプ別でご紹介しました。吸引力を重視して選ぶ際は、吸引仕事率だけではなく、ヘッドブラシの種類やコードの有無、集じん方式などにも注目しましょう。
吸引力の強い掃除機なら、掃除機を使う際のストレスも少なくなります。毎日の掃除を快適にするためにも、この記事でご紹介した掃除機を参考に、お気に入りの一台を見つけてください。
掃除機をお試しでレンタルするなら『家具のレンタル CLAS(クラス)』で!
ご紹介した吸引力の強い掃除機一覧
araou編集部
吸引力の強いキャニスター掃除機
【ダイソン】DC48 Turbinehead (DC48 TH SB)
【三菱】TC-FXF7P-T
【東芝】トルネオ ミニ VC-C7
【パナソニック】MC-PK21G
【パナソニック】MC-SR590K
【日立】紙パック式クリーナー CV-KP300G
【日立】サイクロン式クリーナー CV-KP90G
【elezon】キャニスター掃除機
【シャープ】EC-CT12
【シャープ】EC-VS530
吸引力の強いスティック型掃除機
【ダイソン】Dyson Cyclone V10 Fluffy Black (SV12 FF BK)
【日立】PV-BH900H
【シャープ】RACTIVE Air EC-VR3SX
【東芝】VC-CL3000X
【パナソニック】MC-SB32J
【HiKOKI】10.8V コードレスクリーナ R12DA
【アイリスオーヤマ】SCD-160P
【マキタ】充電式クリーナ CL282FDRFW
【Shark】EVOFLEX S30
【TWINBIRD】サイクロン スティック型クリーナー TC-E123