洗濯洗剤がないときは代用しよう!使える代用品6つとその洗い方とは

「うっかり洗濯洗剤を切らしてしまった…」という経験、みなさんもあるのではないでしょうか?コンビニに行けば洗濯洗剤を手に入れることはできますが、いつもと同じお気に入りの製品ではなかったりすると購入をためらってしまいますよね。「今回の洗濯だけをなんとか済ませたい!」という方のために、家の中にあるもので洗濯洗剤の代用になるものをご紹介します。

洗濯洗剤の代用になるもの

洗剤

家の中を見渡すと、界面活性剤を含んでいる洗浄剤がたくさんあります。また、皮脂などのタンパク質を溶かすアルカリ剤も常備されている方がほとんどだと思います。実は、これらを洗濯洗剤の代用にすることができます。

食器用洗剤

食べこぼしやブラウスの襟汚れに、食器用洗剤を直接塗布する方法があります。こうすることで、イヤな黄ばみジミをキレイに落とすことができます。

実は、食器用洗剤は部分汚れを落とすことができるように、洗濯機に入れて洗濯洗剤の代用にすることもできます。弱アルカリ性の洗濯洗剤と比べて、中性の食器用洗剤は洗浄力が弱くなりますが、油汚れをしっかりと落としてくれるので、洗濯洗剤の代用として使えるのです。特に、おしゃれ着などのデリケート素材の衣類を洗うのに適しています。

分量ですが、泡立ちが非常に良くなるので入れ過ぎるのは良くありません。洗剤キャップ一杯分程度を目安にして、様子をみて調整するようにしましょう。

ボディソープ・ハンドソープ

ボディソープやハンドソープは界面活性剤が入っているので、洗濯洗剤の代用になります。固形石鹸であっても、水に擦って溶かしてから使うこともできます。

ただし、すすぎの泡切れが悪いので、使用量は3、4プッシュ程度で抑えておきましょう。泡切れを気にせず、しっかりと洗濯したいというのであれば、洗濯機で使用するよりも手洗いで洗濯することをおすすめします。

シャンプー

シャンプーを洗濯洗剤に、コンディショナーやリンスを柔軟剤の代用として洗濯をすることができます。シャンプーだけで洗濯するとバリっと固めに乾いてしまうのですが、すすぎの際にコンディショナーを入れると、ふわっと柔らかく仕上がります。

泡立ちが良いので洗濯機で使用するよりも手洗いがおすすめですが、どうしても洗濯機で使用したいということであれば、初めは少なめにシャンプーを入れて、泡立ちの様子を見ながら加減して入れるようにしましょう。

ウールのセーターなどはシャンプーで洗うとふわふわに仕上がりますし、メイクブラシの洗浄にも適しています。

重曹

頑固な汚れでなければ、重曹は洗濯洗剤の代用になります。洗濯機で使用するならば、重曹を40℃のお湯、または残り湯でしっかりと溶かしてから使うようにしてください。分量の目安としては、洗濯物5kgで大さじ2~3杯程度になります。

洗濯機によっては重曹が使えない機種もあります。これは、水に溶けなかった重曹の残りカスが詰まりを生じさせ故障の原因になってしまうことがあるからです。メーカーが推奨していない洗濯方法で故障した場合は、保証の対象外になってしまうこともあるので注意してください。

セスキ炭酸ソーダ

水溶けが良いので重曹のようにお湯で溶かす必要はなく、洗濯物と同時に洗濯槽に入れることができます。また、アルカリ度も重曹よりも高く洗浄力もあるため、洗濯洗剤の代用として重曹よりも適しています。

分量は、重曹と同じように洗濯物5kgに対して大さじ2杯程度が良いでしょう。あまり入れすぎると、洗い上がりがベタ付いたり、臭いが生じたりすることがあります。

セスキ炭酸ソーダは手荒れを起こしやすので、手の荒れやすい方は手袋で保護して作業するようにしましょう。

酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム、過炭酸ソーダ)

酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム、過炭酸ソーダ)は、強い酸化力で頑固なシミや汚れを分解してくれます。また、アルカリ性の度合いから重曹とセスキ炭酸ソーダとを比較すると、酸素系漂白剤pH11.2 > セスキ炭酸ソーダpH9.8 > 重曹pH8.2という順で一番強くなっています。

酸素系漂白剤は、重曹やセキス炭酸ソーダよりも洗浄力が強いだけでなく、消臭や殺菌力にも優れているので、洗濯洗剤を切らしたときの代用ではなく、日常的に洗濯洗剤として使っている方も多いようです。

洗濯機で使用する場合は、50Lの水に対して大さじ3~4 の酸素系漂白剤を洗濯機に入れてください。すすぎは一回で十分ですが、この際にクエン酸を小さじ1~2杯程度を入れるとふっくらとした仕上がりになります。

色柄物にも使えて扱いやすく、漂白力は穏やかですが塩素系漂白剤の代用にもなります。使用後は、炭酸ソーダと酸素、水に分解して環境にもあまり負荷をかけません。人や環境に優しいナチュラルクリーニングを心がけている人には最適な洗濯洗剤として活用できます。

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水だけでも汚れはそこそこ落ちる

衣類の汚れは、洗剤を入れずに水だけで洗濯機を回しても、50%の汚れは落ちるといわれています。洗剤の良い香りがなく、洗濯した満足感には欠けますが、汚れのひどいものでなければ問題はありません。

もし、見た目で分かる汚れがある場合には、洗濯機に入れる前に、界面活性剤を含む洗浄剤で軽く部分洗いをして汚れを落としてから洗濯すれば良いでしょう。また、洗濯機の中で1、2時間ほどつけ置きをすると汚れがふやけて落ちやすくなります。

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洗濯洗剤を切らしても問題なし!

洗濯洗剤を切らしても焦る必要はありません。家の中にあるもので十分に洗濯洗剤の代用として使うことができます。引き出しにしまい込んである試供品でもらったシャンプーやホテルのアメニティの固形石鹸などは、洗濯洗剤の代わりに消費してしまうのも良いかもしれませんね。