洗ったのに落ちない!?油汚れがついた洗濯物をキレイに洗う方法とおすすめ洗剤15選

洗ったのに落ちない!?油汚れがついた洗濯物をキレイに洗う方法とおすすめ洗剤15選

「洗濯物に油汚れをつけてしまった!」なんてことはありませんか?食べこぼしや料理のときの油はねなど、服についた油汚れは通常通り洗濯しただけではスッキリ落ちません。本記事では洗濯物についた油汚れの落とし方と油汚れに適した洗剤をご紹介します。

洗濯物についた油汚れの落とし方

洗濯物に油汚れがついてしまったときは、汚れの度合いによって落とし方が異なるため、落とし方についてケース別にご紹介します。

食事中に油汚れが衣類についたときの落とし方

油汚れの中には様々な種類があります。食事中にマヨネーズやドレッシング、肉や魚の脂などが服にはねてしまい、シミを作ってしまうことがありますよね。時間が経つと油汚れは落ちにくくなってしまうため、できるだけ早く応急処置することが重要です。

出先でできる油汚れの落とし方

外食したときに衣類に油汚れがついてしまったときは、手持ちのハンカチなどを使ってできる方法で油汚れを落とします。

  1. ハンカチやティッシュで服についた油汚れを取り除きます。こすらず汚れた部分を叩くようにして、油汚れを吸い取らせるような感覚で行いましょう。
  2. ある程度油汚れを吸い取ることができたら、ティッシュやハンカチを水で濡らして汚れた部分を叩きます。このとき、汚れた箇所の下に乾いたティッシュやタオルなどを置き、下に敷いたタオルなどに汚れを吸い取らせるようにします。汚れを叩くときは油汚れの外側から中心に向かって叩くようにしましょう。

この方法で応急処置ができます。油汚れがついたらシミになる前に早く応急処置を行うことが大切です。

洗濯物についた油汚れの落とし方

洗濯物についた軽い油汚れの落とし方

洗濯物についた油汚れは、先に汚れを落としてから洗濯機に入れると油汚れが落ちやすくなります。

洗濯物についた軽い油汚れは台所用洗剤で落とす

出先でできる油汚れの落とし方で汚れを完全に落とすことができなかった場合は、台所用の洗剤を使った油汚れの落とし方を試してみましょう。

台所用の洗剤を使用する場合、色柄ものの洗濯物のときは色落ちしないか、目立たない部分で試してから行うようにてくださいい。

  1. 洗面器にぬるま湯を張り、油汚れがついた洗濯物をつけます。油は水では落とせないため、お湯を使います。
  2. 洗濯物の油汚れをぬるま湯で浮かせたら、台所用洗剤を油で汚れたところに少し垂らしてください。使い古しの歯ブラシで汚れたところを細かくこすりますが、あまり強くこすらず歯ブラシの毛先を使って細かくこするようにしましょう。
  3. 歯ブラシでこすった部分を水洗いし、洗剤を落とします。そのあと、通常通り洗濯機で洗えば完了です。

洗濯物についたひどい油汚れの落とし方

油汚れは知らないうちについてしまうことがありますよね。気づいたら時間が経ってしまっていて簡単に落とせなくなっていた油汚れの落とし方について解説します。

ぬるま湯につけ置きする

頑固な油汚れはお湯につけて油をゆるませます。こびりついてしまった油は少し高めの50度のお湯を使ってつけ置きしましょう。約2時間置いたら洗濯します。

セスキ炭酸ソーダを使って予洗いする

セスキ炭酸ソーダは油性汚れを落としやすいアルカリ剤です。また、皮脂汚れや食品由来のたんぱく質汚れも落としやすい特徴があります。水30リットルにつき、セスキ炭酸ソーダを小さじ2杯から大さじ1杯を入れてから洗濯機を回してください。

このセスキ炭酸ソーダを使って予洗いしてから通常の洗濯をすることで、油汚れをある程度落とせるため、洗濯物がキレイに仕上がりますよ。

固形石けんで洗う

固形石鹸は油性汚れや皮脂汚れなどのたんぱく質汚れに強く、汚れ落ちが良い特徴を持っています。洗濯物についた油汚れ、襟や袖についた皮脂汚れを固形石鹸を使い下洗いすることで油を浮かして汚れが落ちやすくなります。

洗濯物についた油汚れの落とし方

酸素系漂白剤を使って油を落とす

洗濯物についた頑固な油汚れには、酸素系漂白剤を使用して落とす方法があります。酸素系漂白剤は40度程度のお湯で酸素を発生し、汚れを剥がし落としてくれる働きを持っています。

洗面器に40度程のお湯を入れて洗剤と一緒に酸素系漂白剤を規定量入れ、30分から1時間つけ置きしてください。色柄物に使用する際は、色落ちがないか確認してから行いましょう。1時間経ったら洗面器に入った洗浄液ごと洗濯機に入れて洗濯機を回します。

洗濯物の油汚れに適したおすすめの洗剤15個

洗濯をする際に使用する洗剤は様々な種類がありますが、油汚れを落とすのに適している洗剤を3つの項目に分けてご紹介します。

油汚れにおすすめの弱アルカリ性の洗剤

酸性の油汚れを落とすのに適している洗剤は、酸性とは逆の性質を持っている弱アルカリ性洗剤です。おしゃれ着用の洗剤は中性洗剤なので、油汚れを落とすには適していないため注意しましょう。

【花王株式会社】アタック 消臭ストロングジェル

洗濯物に付着した油汚れを落とし、強力な消臭効果がある『アタック 消臭ストロングジェル』です。尿臭ブロッカーEX配合で洗濯物に染み付いた尿臭・体臭に効くため、衣類を清潔にしてくれますよ。縦型式だけではなくドラム式の洗濯機にも使用できます。フレッシュハーブの香りが爽やかな洗剤です。

【P&G】アリエール サイエンスプラス7

食べこぼしソースなどの油汚れ、泥汚れやシャツの襟などの皮脂汚れなどの頑固な汚れを強力洗浄してくれます。また消臭作用があるため、洗濯物の汚れだけではなく臭いも取り除いてくれるのです。洗濯槽のカビ予防にも役立ちますよ。

【LION】消臭 ブルーダイヤ

たんぱく質分解酵素が汚れをしっかり分解し、漂白成分が洗濯物に染み付いた嫌な臭いも取り除いてくれます。重曹パワーで冷たい水でもよく溶けてくれるため、洗浄効果をしっかり発揮し、加齢臭も防いでくれますよ。再生産可能な植物由来の洗浄成分を使用しており、地球に優しい洗剤です。

【LION】トップ NANOX シミ用

食べこぼしなどの油汚れをしっかり落としてくれる漂白洗浄成分配合です。洗濯機に入れる前にシミに直接塗って、油汚れを落としておけばスッキリ落とすことができます。部分汚れに塗りやすい“とんとん”叩き込みヘッド容器になっているため、生地を傷めず油汚れを落とせます。色柄物に安心の蛍光剤無配合で、おしゃれ着にも使うことができる洗剤です。

【花王株式会社】アタック シュッと泡スプレー

食べこぼしなどの油汚れにシュッと吹きかけると、泡が油汚れを分解してくれます。スプレーしたあとにすぐ洗濯機で洗っても高い洗浄効果を発揮してくれる洗剤です。蛍光剤無配合だから色柄物の洗濯物にも使用できますが、初めて使うときは目立たない部分で試してからにしてくださいね。

ひどい油汚れにおすすめの酸素系漂白剤

洗濯物の油汚れを浮かせるのに最適な酸素系漂白剤をご紹介します。

【花王株式会社】ワイドハイター EXパワー

ワイドハイター EXパワー』は、洗濯物の臭いの元になる汗や皮脂汚れを強力分解してくれる酸素系漂白剤です。食べこぼしなどの油汚れにも適しているため、ぬるま湯を使ってつけ置きすると油が浮いてきて、汚れが落ちやすくなりますよ。

漂白だけでなく、抗菌、消臭、除菌効果も期待でき、漂白剤独特のツンとした臭いがしない爽やかな花の香りが特徴です。

【株式会社シャボン玉本舗】酸素系漂白剤

『株式会社シャボン玉本舗』の酸素系漂白剤は、鼻をつくような臭いがせず、洗濯物についた油汚れを浮かしてくれます。洗濯物だけでなく、キッチンの漂白・除菌・消臭に役立ちます。

【LION】ブライトSTRONG

衣類についた油汚れには食事の食べこぼし以外にも化粧品やボールペンなど様々なものがあります。『ブライトSTRONG』は、これらの油汚れをしっかり落とす漂白作用のほか、除菌・消臭作用もあるため、洗濯物の汚れを落として嫌な臭いも取り除いてくれます。

【グラフィコ】オキシクリーン

「オキシ漬け」で話題になっている『オキシクリーン』は、酸素の泡で汚れを浮き出して落としてくれる酸素系漂白剤です。洗濯物についた油汚れはもちろん、風呂場のタイルの目地のカビ取りなど幅広い使い方ができますよ。

【NICHIGA】セスキ炭酸ソーダ

重曹に炭酸塩の洗浄力が加わった『セスキ炭酸ソーダ』は、重曹よりもアルカリ性が強いため、油汚れがよく落ちるという特徴があります。

肌に優しいうえに、無機物で水に溶けやすく分解が早いため、地球に優しいところも良いですね。洗濯物の油汚れはもちろん、キッチンの掃除にも使用できますよ。

洗濯物の油汚れにおすすめの固形石鹸

油汚れを落としてくれる固形石鹸は、襟や袖の皮脂汚れにも効果を発揮してくれるため、持っていると重宝しますよ。

【株式会社東邦】ウタマロ石けん

抗菌・消臭効果がある『ウタマロ石けん』は、洗濯物の油汚れ、袖や襟の汚れなど頑固な汚れに適している石鹸です。そして、抗菌・消臭効果があるため、洗濯物の気になる臭いを汚れと一緒に取り除いてくれます。主成分は自然環境に優しい生分解性が高いものというところも良いですね。

【サラヤ株式会社】アラウ.ベビー 洗濯用部分洗いせっけん

赤ちゃんの衣類にも安心の無添加石鹸です。純石けん99%で、排水は微生物により素早く分解されるため地球に優しいという特徴もあります。油汚れがついた洗濯物に直接塗って軽くもみ洗いをするだけで、キレイに洗い上がりますよ。

【太陽油脂株式会社】パックス 青ざらし

洗濯物の油汚れやシャツの襟などの皮脂汚れに直接こすりつけ、もみ洗いすることで洗濯機だけでは落ちなかった汚れを落としてくれます。ヤシ油を原料にしていて無香料で、酸化防止剤や合成界面活性剤などを使用していません。

【カネヨ石鹸株式会社】カネヨ洗たく石けん

『カネヨ洗たく石けん』は、抗菌・防臭機能が備わった石鹸です。純石けん分98%で植物性なので、手肌に優しいところも良いですよ。洗ったあとも抗菌効果が持続し、生乾きや汗の臭いも防いでくれます。

【ミヨシ石鹸】ミヨシマルセルせっけん

昔からある固形石鹸で、黄ばみや臭いを防ぐことができるアルカリ剤を配合しています。皮脂汚れや機械油の汚れにも対応している部分洗い石鹸です。洗濯物の油汚れはもちろん、キッチン用のふきんなども落としやすいなど、幅広い使い方ができるのは嬉しいですね。

洗濯物の油汚れをしっかり落とそう!

洗濯物の油汚れには食べこぼしや化粧品、機械油など様々な種類がありますが、どれもついてからすぐに対処すれば大抵の油汚れは落ちるものです。そのため、油汚れがついたらできるだけ早く落とすことが大切になってきます。

この記事でご紹介した段階別の油汚れの落とし方や油汚れにおすすめの洗剤がお役に立てば幸いです。