セーターの洗濯で失敗しない5つのコツと洗剤・柔軟剤の選び方

家でセーターを洗濯するには?失敗しない洗濯方法!

家での洗濯に悩むセーター。「洗ったら縮んでしまった…」「お気に入りのセーターだったのに、洗濯に失敗してしまった」など、洗濯の仕方に困るセーターは素材によっても洗濯方法が異なります。そのため、失敗せずにお家で洗濯をするにはいくつかのポイントを抑えることが大切です。この記事ではどのようにして、洗濯をしたらよいのか説明していきます。

セーターを洗濯するうえで気をつけたいポイント5つ

ご自宅でセーターを洗濯するときどんなことに注意していますか?お家で洗濯するうえで気を付けたいポイントは5つあります。失敗してお気に入りのセーターを傷めず洗濯するためにも、しっかりと洗濯表示を確認して洗濯を行うことが大切です。では気を付けたいポイント5つの詳細を見ていきましょう。

洗濯表示をチェックしましょう

セーターだけでなく洗濯をするうえでは、洗濯表示に必ず目を通すことで洗濯の失敗を避けることにつながります。洗濯表示をチェックせず、いつも通り他の洗濯物同様に洗濯を行うとセーターの生地によっては伸びたり縮んでしまったり、生地を傷めてしまう原因になります。

また、洗濯表示の規格が2017年の12月から表記が変わりました。大切なセーターの洗濯を失敗しないためにも、しっかりと洗濯表示を確認することが大切です。2018年の1月以降に購入したセーターに関しては洗濯表示を確認してみましょう。

色落ちの確認をしましょう

お気に入りのセーターを家で洗濯できたとしても、色落ちしてしまうことがあります。色落ちを起こさないためにも、色落ちの確認をしてから洗濯を行うことをおすすめします。色が濃いセーターや、ポイントで一部分色の濃い場所があると洗った時に滲んでしまったり色落ちしてしまいます。正しい方法で色落ちの確認方法をしましょう。

手順

  • STEP.1
    セーターの目立たないところ(袖など)に、実際に洗濯で使用する中性洗剤を少しだけ付けます。
  • STEP.2
    30分~1時間置いてから白い布を当てます。軽くトントンと上から押しあててタオルに色移りしていなければ洗濯しても大丈夫です。
  • STEP.3
    この時に色移りしてしまっているようなら、自宅で洗濯せずにクリーニングに持っていきましょう。

セーターの素材別洗濯方法

セーターは洗濯すると縮んでしまうと思いがちですが、素材によっては伸びてしまったり毛玉ができてしまったりします。主にセーターに使われる素材は代表的な“ウール”、柔らかい肌触りと上質な素材の“カシミヤ”、保温性に優れていてとても暖かい“アルパカ”、細くふわっとした毛が特徴的な“アンゴラ”、とても身近な素材で肌触り良い“綿(コットン)”、比較的丈夫で扱いやすい素材でもある“アクリル”の6つです。

どれもセーターの素材として使われていることが多く、その日の気温やコーディネートによっても使い分けるためにそれぞれ持っている方も多いのではないでしょうか?それぞれに特徴があり、洗濯方法も異なるため同じように洗濯してはいけないのです。それぞれに適した洗濯方法をご紹介いたします。

ドライクリーニング

基本的にドライクリーニングは、水洗いに向いていない素材を洗うときに使うことが多く水洗いや洗濯機などでしっかり洗ったという感じはしにくいでしょう。「ドライクリーニングだと汚れが落ちないんじゃないの?」と感じる方もいるかもしれませんが、ドライクリーニングは「衣類に優しい洗い方」と言われており、水洗いをしてしまうことで型崩れを起こしたり色落ちが発生してしまうものにとても適した洗濯方法なのです。

特にセーターの素材でも定番である“ウール”や“カシミヤ”は水に濡れてしまうことで、縮んでしまう性質を持ちます。そのため“ウール”や“カシミヤ”のセーターはドライクリーニングで洗濯することをおすすめします。

また、自宅の洗濯機にドライクリーニング機能がない場合や、どうしても気になるシミや汚れが落ちない時は自宅で無理に落とそうとせずにクリーニング店などにもっていき、専門店で洗濯してもらうことをおすすめします。

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手洗い

手洗いの特徴は洗濯機で洗濯するよりも、洗濯物に対してダメージが少ないということです。セーターは素材がデリケートであったり、かさばるものも多いため他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗ってしまうとしっかり洗えていなかったり他の素材と擦れて毛玉が発生してしまいやすい素材のものが多いのです。

セーターの中でも手洗いに向いているものは“アルパカ”や“アンゴラ”などです。手洗いの場合最も注意しなければならないポイントとして水温です。水温は洗濯表記に記載してあるので、手洗い可能か確認したときに水温も確認してそれに従い手洗いを行いましょう。

手洗いの場合は洗剤や柔軟剤の量などにも気を付け、手洗いのする時にはもみ込んだりこすったりしてしまうと繊維を傷めてしまう原因になります。優しく汚れを取るイメージで、しっかりと優しく洗うことが大切です。手洗いが終わり、脱水をする際はネットに入れて脱水をするように心がけましょう。

洗濯機

洗濯機でも洗いやすいのは“アクリル”です。比較的丈夫で、化学繊維のため縮んでしまったり伸びてしまうなどのトラブルを避けることができます。

ですがなるべく手洗いなどを行う方が生地を傷めることなく洗濯出来るため、おすすめですが時間がない場合やどうしても手洗いができない時は洗濯機で洗濯することもできます。その際は色移りなどに注意をして、ネットに入れて洗濯を行いましょう。

また他の洗濯物との擦れなどが気になる場合は、ネットに入れてセーター単体で洗うことをおすすめします。

洗濯する際に注意したいポイントは?

洗濯をする時には上記で紹介したポイントに注意することも大切ですが、干し方も大切です。また洗濯をしている時はセーターの繊維にも負担がかかることが多いため非常にデリケートな状態です。

繊維を傷めないようにすることも、自宅で洗濯をする際に気を付けておきたいポイントです。しっかりと洗濯表示に目を通して正しい方法で、洗濯を行ってください。また手洗いや洗濯機でセーターを洗濯した場合は、どのような干し方が適切なのでしょうか?

セーターの正しい干し方

セーターは型崩れをしやすいため「平干しをする」「日陰に干す」「形が崩れないようにする」の3つのポイントに注意することが大切です。型崩れを防ぐためにもなるべく形を整えて平干しをすることが大切ですが、平干しができない場合はハンガーを二つ並べて袖と腕を持ち上げておくとセーターの型崩れを対策することができます。

また日陰にセーターを干すことで、直射日光を避け変色を防ぐことができます。セーターはしっかり脱水をかけても、素材によっては乾きにくいものもあるためなるべく風通しの良い場所に干すと良いでしょう。

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洗剤・柔軟剤の選び方

セーターを洗濯する際に注意しなければならないポイントは洗剤・柔軟剤選びです。セーターの素材によっては相性の悪いものもあるためなるべくニット・セーターの洗濯に使用できるものを選びましょう。

セーターの洗濯に適した洗剤の種類は?

セーターの洗濯に適した洗剤はおしゃれ着洗い用の中性洗剤です。おしゃれ着洗いの洗剤の中には、弱アルカリ性の洗剤もありますが弱アルカリ性のものだとセーターの素材によってはフェルト状になってしまうものもあるため、中性洗剤の方が安心して使えます。

柔軟剤を入れるタイミングは?

洗濯機に「おしゃれ着洗い」のコースがあれば、そのコースを使いいつも通り洗剤を入れ柔軟剤を入れましょう。手洗い場合もタイミングは洗濯機と変わりません。洗濯機のようにすすぎの段階で柔軟剤を入れてすすぎます。手洗いの場合はあまりもみ込んだり、こすったりしてしまうとセーターにダメージを与えることになるため柔軟剤をいれた後のすすぎも何度か軽く行うことをおすすめします。

おすすめの洗剤と柔軟剤の組みあわせ3選!

洗濯機や手洗いのできるセーターは、洗剤・柔軟剤選びで仕上がりも異なってきます。

エマール×ハミングNEO

エマールはセーターを洗濯するときにもダメージ与えることなく洗い上げることができるため、とてもおすすめの洗剤です。洗いにくいセーターも臭いを取り除きながら汚れを落とします。そこに消臭効果の高いハミングNEOなどの柔軟剤を組みあわせることで、優しい香りを楽しむことができ、洗いあがりもふっくらとします。

アクロン×ソフラン

優しく洗い上げることのできるアクロンと柔軟剤のソフランは、繊維にしみついてしまった臭いをしっかりと落としてくれるため、なかなか頻繁に洗うことができないセーターの洗濯にとてもおすすめです。

ファーファファインフレグランスウォッシュ×レノア

柔軟剤の香りをとくに楽しみたい方に特におすすめです。洗浄力も高く汚れをしっかりと落とし肌に優しい仕上がりで、小さなお子様のいる家庭にも向いています。柔らかい香りと肌触りを楽しみたい方は、試してみてはいかがでしょうか?

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セーターを洗濯しても毛玉にならない方法って?

「セーターを洗濯したら毛玉が出来ちゃった!」なんて経験ありませんか?洗濯はお家でできても、お気に入りのセーターが毛玉になってしまっては洗濯成功とは言えません。毛玉二ならずにセーターを選択するにはどのようなポイントに気を付けたらいいのでしょうか?

セーターに毛玉ができてしまったら?

セーターに毛玉ができてしまったら、毛玉取り専用ブラシや毛玉取り器などを使い丁寧に取ることをおすすめします。家庭にあるもので簡単に毛玉を落としたいときは、スポンジのザラザラした部分などを使って毛玉を取ることも出来ます。

毛玉を防ぐ洗濯方法は?

毛玉は衣類が擦れてしまうことで、発生してしまいます。そのため洗濯をするときもなるべくこすらないように気を付けましょう。手洗いの場合は優しくこすらず洗濯しましょう。洗濯機の場合は、ほかの洗濯物と一緒に洗ってしまうことで摩擦が発生してしまいやすくなります。単体でネットに入れて洗濯することで、毛玉を防ぐことができます。

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日常的に出来る毛玉ケアは?

セーターは、擦れたり静電気が起きたりと毛玉ができやすいためなるべく1日着たら休ませることをおすすめします。そうすることで、摩擦などを減らせるため毛玉を予防できるのです。

またその他に、着終わったらブラシをかけるなどすることで毛玉の対策を行うことができます。着終わったらすぐにしまわず、少し休ませてからブラシをかけてしまうと良いでしょう。

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洗濯でセーターが縮むのを防ぐには?

もし洗濯をしてセーターが縮んでしまうのを防ぐには、そのセーターの洗濯表示を確認しておくことが大切です。また、一度縮んでしまったセーターは伸ばすことはできますが、もとの綺麗な状態に戻すことは難しいためセーターを縮ませないためにも、正しい洗濯方法で洗濯を行いましょう。

縮んでしまったセーターを伸ばすには?

セーターがもし洗濯をして縮んでしまったら、髪の毛に使うコンディショナーを使うことで伸ばすことができます。コンディショナーを適量手に取り、大きな桶のような場所にお湯を張り縮んでしまったセーターをつけ馴染ませます良く馴染んだら、すすいで脱水をかけてから型崩れをしないように日陰で干しましょう。乾いたら縮んでしまったセーターが、元の状態のような形に蘇ります。

洗濯のポイントを押さえてセーターを上手に洗おう!

セーターは素材によって自宅でも洗濯することができます。しっかりと洗濯表示を見ることで、洗濯による“伸び”“縮み”“毛玉”などのトラブルを回避することができますね。またセーターを自宅で洗濯することができない場合は、無理をせずクリーニング店などに持っていくことをおすすめします。上手に洗濯するポイントを抑えて、自宅でも失敗せずにセーターを洗ってみてはいかがでしょうか?

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