スカートのアイロンがけ4つのコツが決め手!素材別のかけ方も便利グッズ5選も

スカートのアイロンがけは難しい!アイロンがけのコツは?

たかこ

スカートのアイロンがけは、ギャザーがあったりフリルがあったりと形状自体が難しくキレイにシワを取るのは大変ですよね。今回はスカートのシワをきれいにするアイロンがけのコツを形別・素材別にご紹介します。

スカートのアイロンのかけ方基本

 
スカートのアイロンがけは難しい!アイロンがけのコツは?

まず洗濯表示を確認!

2016年12月1日に洗濯表示が変更されたため、新旧分けてご紹介します。

(旧)洗濯表示

  • アイロンマークに高と書いてある→210度を上限に高温でアイロンOK
  • アイロンマークに中と書いてある→160度を上限に中温でアイロンOK
  • アイロンマークに低と書いてある→120度を上限に低温でアイロンOK
  • アイロンマークにバツ→アイロンがかけられません

アイロンマークの下に波線が書いてあると当て布をしてアイロンがけをする必要があります。

(新)洗濯表示

  • アイロンマークに3個の点→200度を上限に高温でアイロンOK
  • アイロンマークに2個の点→150度を上限に中温でアイロンOK
  • アイロンマークに1個の点→110度を上限に低温でアイロンOK
  • アイロンマークにバツ→アイロンがかけられません

追記で当て布について書いてあれば当て布をしてアイロンがけをする必要があります。

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基本のスカートのアイロンがけ

スカートのアイロンがけは難しい!アイロンがけのコツは?

  • STEP.1
    裏側から表側にかける
    裏地がある場合は裏地をまず最初にかけます。
  • STEP.2
    スカートをアイロン台にはかせる
    筒状のスカートはアイロン台に細長い部分があればそこに入れてアイロンをかけます。ない場合は、バスタオルを丸めてスカートに詰めてかけると腰回りを上手にかけれます。
  • STEP.3
    裾から腰回りへ縦にアイロンをかける
    下から上へアイロンを丁寧に滑らせ、スカートを回しながらかけていきます。

スカートの形別アイロンのかけ方のコツ

スカートのアイロンがけは難しい!アイロンがけのコツは?

学生服やプリーツスカート

少し気になる程度のシワ取り

スカートをスカートハンガーにかけて、アイロンを浮かしてアイロンのスチーム機能で、裾を引っ張りながらアイロンをかけるとシワがとれます。繊維は蒸気で膨らむため直接当てなくても少しのシワなら簡単にきれいになります。

プリーツの折り目をつける

プリーツの裾をきれいに重ねて洗濯バサミで挟んで、当て布をして折り目がずれないように気をつけてスチームアイロンを押してかけるときれいなプリーツに仕上がります。

当て布をずらしてかけていくと、折り目がずれてしまいやすいので大きな当て布やバスタオルなどを使用するとアイロンがけしやすいです。また、最初の折り目を洗濯バサミで挟む作業を丁寧にしておくとキレイな仕上がりになります。
 
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ギャザースカート

ギャザースカートは裾の部分は簡単なのですが、上の部分がギャザーのシワが寄っていてアイロンがけが難しいですよね。スカートを裏にして下から上へと縦にアイロンをかけます。上の部分のギャザーが寄っている部分に差し掛かったときは、スカートの裾をしっかり引っ張って細かく下から上へと縦にアイロンの先端部分を入れていくとキレイに仕上がりやすいですよ。

フリルスカート

フリルになっているパーツごとにアイロンをかける必要があります。スカートを表側にして、フリルの裏側を下の段から順に1周ずつかけていきます。フリルはシワが寄りやすいので、シワが偏らないように縦に生地を引っ張って、一方向にならないように満遍なくかけるときれいに仕上がります。

フレアースカート

フレアスカートは、生地が何枚かに重なっており、重なっている部分のシワ取りが難しいです。パーツごとに下から上へとアイロンをかけます。1枚ずつアイロンをかけていくので手間がかかりますが、“1枚ずつ”がキレイに仕上げるコツです。

スカートの素材別アイロンのかけ方ポイント

形状別にアイロンのかけ方をご紹介しましたが、素材によってアイロンの設定温度やかけ方が異なってきますし、なかには非常にデリケートな素材もあります。

まず当て布が必要な素材は、『ポリエステル・ウール・レーヨン』です。洗濯表示にこれらの素材の記載があれば必ず当て布をしてアイロンをかけましょう。その他にも濃い色のスカートやプリントがある部分には当て布をすると劣化しません。

また、ポリエステルとレーヨンは熱に弱いため、設定温度に注意が必要です。素材別のアイロンのかけ方ポイントを詳しくご紹介します。

綿

綿は、種子毛を原料とした天然繊維です。吸水性・通気性・強度があることなど衣類として求められる機能がほとんど備わっており、衣類に綿が含まれていることは非常に多いです。唯一のでデメリットは、繊維自体が縮みやすいことから、シワになりやすいことです。

綿はTシャツなど普段着として着用されることが多いですがアイロンがけが必要な素材です。ただ、耐熱性が高く生地が丈夫で高温設定にしても大丈夫なのでアイロンがけは簡単ですよ。

  • 霧吹きで生地全体を湿らす
  • しっかりと霧吹きをすることでシワが伸びやすくなり、アイロン後のシワも出にくくなります。

  • 高温に設定し、ドライでアイロンをかける
  • それでもシワが取れないときは、洗濯の脱水後の乾かす前に少し濡れた状態でアイロンをかけて干すとシワが取れます。

  • 当て布はしなくて良い
  • 綿100%であれば当て布しなくても大丈夫です。

麻はリネンやラミーなどの植物から取れる繊維の総称です。吸湿性・通気性が良いこと、生地が丈夫と優れた素材です。綿より吸水性が高いことの他にはほとんど綿と同じです。綿同様、生地に伸縮性がないためシワになりやすいですが、耐熱性も高いため高温設定にしてアイロンがけができます。

  • 霧吹きで生地を湿らす
  • 麻のシワはアイロンのスチーム機能だけではとれません。霧吹きで生地を濡らしてからアイロンをかけましょう。

  • 温度は高温・中温
  • 麻は伸縮性がないため、高温でかけないとシワが伸びません。洗濯表示を限度の温度を確認してからかけましょう。

  • 当て布はしなくて良い
  • 麻100%であれば当て布しなくても大丈夫です。

ポリエステル

ポリエステルは、石油などを原料に人工的に合成された繊維です。繊維の中でも最も強いため家庭で洗濯しても長持ちし、コシ・ハリがあるのでシワができにくいです。しかし熱には弱いためアイロンは高温でかけないように注意しましょう。

  • アイロン温度は低音〜中温
  • ポリエステルは、光沢が出てしまうテカリが出やすいためアイロンの温度は低温〜中温に設定します。

  • 当て布
  • テカリが出てしまうため、アイロンを直接当ててはいけません。スチームを浮かして当てるか、当て布をしてアイロンをかけると良いでしょう。

デニム

デニムには100%綿とポリエステル混合のストレッチデニムがあります。綿の場合は、上記綿の場合と同様、当て布なしで高温スチームでアイロンをかけます。ポリエステル混合の場合は、洗濯表示に従ってアイロンがけをします。ポリエステルの場合、当て布をして中温程度でアイロンがけするとテカリが出にくいです。

ウール

ウールとは羊毛のことです。熱伝導率が高いため冬には暖かく、冬に着用するスカートでウールが使用されていることも多いです。ウールはご家庭で洗えないものも多く、ドライクリーニングを推奨している洗濯表示が多いです。しかし、スカートの場合着用ジワが必ずつくのでアイロンは必要です。

  • スカートをスカートハンガーに掛ける
  • アイロンをスカートから少し離してスチームだけを当てる

ウールは起毛しているので、アイロンを押し付けてしまうと毛が寝てしまいます。スカートハンガーにかけた状態で、少し離してスチームだけを当ててきれいにしましょう。くれぐれもアイロンを直接当てないように気をつけましょう。

レーヨン

レーヨンとは、 化学繊維で絹を人工的に模倣した繊維です。絹のように柔らかな生地で、春や夏にに着用することが多いと思います。レーヨンは、綿・麻と似ている繊維なのですが水に弱く、水につけると縮んでしまいます。プロのドライクリーニングがおすすめです。

ご家庭で最小限の時間で水を使用し洗濯したとしても生地は縮んでしまいます。しかもシワになりやすい性質もあり非常にデリケートな素材ですが、やはり独特の華やかな染色と生地の軽やかさは魅力的です。

  • スチーム・水は使用しない!
  • レーヨンは水に弱く縮んでしまうため、スチームをかけずにドライでかけます。

  • 低温でかける
  • レーヨンは熱にも弱いため低温でかけましょう。洗濯表示のアイロン部分もしっかりチェックしてから温度を設定しましょう。

  • 当て布
  • レーヨンは摩擦にも弱いため、当て布をしてアイロンをかけます。

レーヨンは、シワになりやすいので着用シワがついたらこまめにアイロンをかけることが大事です。また、ご家庭でドライクリーニング用の洗濯洗剤で洗っても水は使用することになるため、生地が縮んでしまいます。縮んでしまうリスクを考慮したうえで洗濯しましょう。大事なスカートならプロにお任せするのが良いでしょう。

スカートにアイロンをかけやすくするグッズ5選!

当て布

当て布は普通のハンカチで良いのです。できれば綿100%で、色と生地に厚さが薄いものを使用すると良いでしょう。ない場合は専用の当て布が販売されていて、アイロンがけしやすくなりますよ。

ダイソー・セリア 当て布

45cm×60cmのメッシュ加工で透けて見えるためかけやすいです。洗濯コーナーにあるので探してみてくださいね。

【山崎実業】アイロン用メッシュ当て布

36cm×60cmのメッシュの当て布です。

上記の2つのメッシュ素材の当て布は、ポリエステル製のため高温で長く当てると溶けてしまい、衣類に移ったりアイロンがくっついてしまう可能性があるため注意しましょう。

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せっかくならおしゃれな当て布!
【Freddy Leck(フレディレック)】アイロニングクロス(当て布)

87×34cmの細長い形の当て布です。置いておくだけでおしゃれなインテリアになりますよ。

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衣類スチーマー

スカートは当て布しなければいけないことが多く、また座ったときにできる座りジワがすぐにできてしまうため、着用前にささっとアイロンスチームでシワ取りができる衣類スチーマーがあれば便利です。最新の衣類スチーマーをご紹介します。

【Panasonic(パナソニック)】衣類スチーマー NI-FS540

705gと軽量なのでアイロンを浮かしてスチームをかけれるため、面倒な当て布をしてのアイロンがけが不要です。また防臭・脱臭効果があるのであまり洗えないスカートにスチームを当てれば嫌なニオイを防げます。

立ち上がりは24秒なので忙しい朝着用前にささっとシワ取りをすることができます。衣類スチーマーとしてだけではなく、プレスしてしっかりアイロンがけすることもできるから便利です。スチーマーだけではなくプレス機能も欲しい方におすすめです。

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【T-fal(ティファール)】 アクセススチーム プラス DT8100J0

業界No.1の平均20g/分のパワフル連続スチームが繊維の奥まで浸透してシワの原因をしっかりほぐすのでシワをきれいにします。1,220とスチーマーの中では少し重めですが、徹底的にシワ取り能力を追求するならおすすめです。

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スカートのシワができにくい保管方法は?

スカートのアイロンがけは難しい!アイロンがけのコツは?

アイロンかけた後は乾かす

スチームアイロンをかけた後は湿気を含んでいて、シワがつきやすい状態です。すぐ着用しない場合は、しばらく乾くまで風通しの良い場所で乾かしてから収納しましょう。

しわ取りスプレーをかける

スカートは着用時に着用ジワができてしまいます。毎日洗えないスカートには、シワ取りスプレーをかけておくと、シワが取れてアイロンがけをしなくて良くなりますよ。

絹・レーヨン・テンセルなど水に弱い素材や、洗濯やドライクリーニングもできない素材には、使用しないようにしましょう。また素材・加工によってはシワ取り効果が出ないものがあり、ポリエステル100%の衣類には効果がありません。

【LION(ライオン)】お洋服のスタイルガードしわもニオイもすっきりスプレー

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余裕も持って収納する

スカートを詰めたり重ねたりすると収納ジワがついしまいます。洋服と洋服の間には隙間を開けて、余裕を持って収納するようにしましょう、

ハンガーに掛ける

たたんで収納するとたたみジワができてしまい、着用するときにシワだらけになっている可能性があります。スカートはできればスカートハンガーに吊るして収納しましょう。

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コツが分かればスカートをきれいにアイロンがけできる!

スカートのアイロンがけは難しい!アイロンがけのコツは?

シワシワのスカートはおしゃれじゃないですよね。スカートのアイロンがけは一見難しいですが、コツが分かれば簡単にできますよ。スカートにアイロンがけのしてきれいな状態ではきましょう!

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