縦型洗濯機おすすめ20選!一人暮らしから家族向けまで

縦型洗濯機

araou編集部

「洗濯機といえばドラム式一択」という時代が終わり、縦型洗濯機にも再び注目が集まるようになりました。低価格であり洗浄力に優れているなど、縦型洗濯機にもドラム式にはない魅力がたくさんあります。今回は、縦型洗濯機を選ぶときにチェックしたいポイントと、最新のおすすめ洗濯機をご紹介します。

やっぱり縦型洗濯機!ドラム式と比較するとここが違う

洗濯機を購入するとき、まずはじめに悩むのが「ドラム式か縦型か」ではないでしょうか?少し前なら、多忙で毎日の洗濯が重荷になっている方には、ドラム式が間違いなく救世主でした。

しかし、乾燥機能のついた縦型洗濯機の登場や、実際に毎日洗濯機を使ってきたユーザーによって、衣服が傷みやすいなどのドラム式のデメリットが知れ渡ってきたのです。

そのため現在では、縦型洗濯機が再び脚光を浴びています。

ドラム式にはない縦型洗濯機の魅力としてまず挙げられるのは、「小さな子供がいる家庭での安心感」「住居の都合に合わせられるコンパクトさ」「高い洗浄力」「メンテナンス性能」「価格の安さ」の5つです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

安心感

ドラム式洗濯機で起こる子供の閉じ込め事故は、今でも世界各国で報告されています。今はチャイルドロック機能がある機種も製造されてきていますが、実はそのリスクは解消しきれません。

なぜなら、洗濯乾燥後にこもった湿気を逃がそうとするのなら、どうしてもドアを開けておく時間が必要だからです。

近年では、使用していないときは、内側から開く機能を備えたドラム式も発売されています。しかし、入り口が上部にある縦型洗濯機のように、そもそも入ること自体が子供にとって難しいほうが何かと安心です。

投入口の位置は、シンプルながら重要な縦型洗濯機の利点ですね。

コンパクトさ

縦型洗濯機はドラム式よりもコンパクトで、スペースを取りません。家電量販店の洗濯機コーナーを訪れると、その差は一目瞭然ですよね。

とはいえ、最近では縦型洗濯機と変わらないくらいコンパクトなドラム式洗濯機も登場してきています。ここで忘れがちなのが、ドアの存在です。

上から開ける縦型洗濯機と異なり、ドラム式は奥から手前に開く仕様になっています。そのため、洗濯機回りのスペースが狭い住宅であれば、毎日の洗濯に余計なストレスが重なってしまうでしょう。

首都圏の賃貸や狭小住宅などで、スペースを賢く効率的に使いたい場合、縦型洗濯機はやはりスタンダードな選択肢でしょう。

また、住宅の築年数によっては、洗濯機置き場自体、縦型洗濯機を前提としています。

洗浄力

ドラム式は、ドラムを回転させて洗濯物を上から下へ落とす“叩き洗い”が基本です。

それに対し、縦型洗濯機は水をたっぷりと使って洗剤をよく泡立て、水流と洗濯物同士でこすり合わせる“もみ洗い”の構造です。

率直に言うと、節水に関してはドラム式の方が優れています。同じ洗濯量でもドラム式は縦型の3分の2程度の水量で済んでしまうためです。

しかし、洗浄力に関しては、縦型洗濯機に軍配が上がります。豊富な水で洗うということは色移りも比較的しにくく、叩き洗いでは取れにくいニオイの原因や黒ずみ、泥汚れなども念入りにすすいでくれるからです。

当たる面が広い衣類よりも、洗剤の混ざった強力な水流やシャワーを叩きつけたほうが、強力なのは言うまでもありません。特に気になる夏の汗や皮脂のニオイとも、バッチリ戦ってくれますよ。

メンテナンス性能

水量の多さは、洗濯機のメンテナンス性能にも関わります。縦型洗濯機は洗濯槽全体にしっかりと水が入るため、洗濯槽クリーナーを投入したときも浸透しやすく、隅々まで洗えます

また、酸素系漂白剤や重曹を使ったすくい洗いにも対応していて、汚れの強さにより掃除方法を変えることで、洗濯機や衣服へのダメージを最小限に抑えることが可能です。

一方のドラム式は、洗濯途中でドアを開けられないためすくい洗いに対応しておらず、使えるクリーナーは塩素系漂白剤のみです。さらに、乾燥フィルターを取り外して洗わなければならないなど、メンテナンス性能では縦型洗濯機に大きく劣ります。

メンテナンスの手間まで考えて購入しないと、「手軽に洗濯機を使いたいからドラム式を買ったのに……」と後悔することになりますよ。

価格

低価格帯の商品が多いのも縦型洗濯機の魅力です。10万円以上の高級・高機能な洗濯機ももちろん存在しますが、20,000円ほど出せば必要十分な機能が揃った商品を購入できますよ。

ドラム式は10万円以上の商品が主流で、安くても70,000円ほどです。安く洗濯機を準備したい方にとっては、縦型洗濯機一択といっても良いでしょう。

縦型洗濯機を買うときに見るべき7つのポイント


それでは、実際に縦型洗濯機を購入するときには、具体的にどういった点に気をつければいいのでしょうか?優先すべきポイントから一つひとつ考えていきましょう。

置き場所とサイズ

何よりも先に大事なのがこの項目です。

色んな面で気に入って買ったものの、「引越し先での搬入で躓いて返品!」なんてことになったら、手間がかかるだけではありません。再搬入までの期間中、コインランドリーのお世話になるしかないおそれがあります。

そうならないためにも、購入前に測定を忘れずにして行きましょう。自宅の洗濯機置き場(防水パン)の横幅と奥行きはもちろん、ぶつからないように給水蛇口の高さも測ってくださいね。

また、自宅の玄関ドアのサイズと共用廊下の幅、マンションやアパート住まいなら、念のためエレベーターの扉幅も計測しましょう。エレベーターがなく階段を使用する場合は、「階段とその踊り場の幅」の計測が必要です。

ここで注意しておきたいのが、搬入は“人力”という点です。運搬でそれなりに揺れても大丈夫、かつ何かあってもすぐ横を通れるよう、人ひとり分の余裕を持って、洗濯機と梱包用ダンボールのサイズ上限を設定しておきましょう。

洗濯容量

1日のひとり分の洗濯物量は、およそ1.5kgといわれています。これを4.5kgの洗濯機で単純計算してみましょう。ひとり暮らしなら3日分を一度に済ませられる一方、3人家族であれば1日分でいっぱいになります。

自宅で毛布を洗う予定ならさらに事情が変わります。6kgの洗濯機が毛布を洗えるかどうかの境目なのですが、6kgだと一枚仕立てのシングルが限界です。

ふかふかの冬用毛布を洗いたい場合は、必ず8kg以上を選びましょう。洗濯容量に余裕があるほど広い範囲を揉み洗いでき、気になる汚れもすっきりキレイに落ちます。

しかし、単純に容量が多ければそれで良いというわけでもありません。洗濯機の容量はそのままサイズと本体価格に繋がります。

自分の暮らしに合った容量を適切に選ぶようにしましょう。

節水効果

同じ洗濯容量でも、メーカーや機種によって使用水量が違います。

毎日の積み重ねを考えると決しておろそかにできない違いなのですが、それぞれのメーカーにしかない洗浄機能なども絡むため、単純に「使用水量が少ない=優れている!」とも限りません

洗浄力は縦型洗濯機の重要な魅力のひとつです。各機種を見比べて、納得できる範囲で選ぶのが良いでしょう。お風呂の残り湯を使うのも賢い洗濯方法ですね。

静音性

住まいの環境によっては、深刻な悩みの種となるのが稼働音です。

アパートの壁が薄かったり、洗濯機が外置きだったり、勤務時間の都合でどうしても夜に洗濯機を回さなければならなかったりといった場合、静かであればあるほどそれに越したことはありませんよね。

静音機能では東芝の”DDインバーターが有名ですが、他の企業の製品もひけを取りません。ネットや紙のカタログにdB(デシベル)で明記している製品もあるため、見比べることで明確になるでしょう。

環境省により定められている「騒音に係る環境基準」によれば、夜間の騒音は45dB以下が基準となります。もちろん、この基準を下回っているからといって、深夜にガンガン洗濯機を回して良いわけではありませんが、ひとつの目安として参考にしましょう。

乾燥機能の有無

最近では、縦型洗濯機であっても乾燥機能が付いている商品が増えてきました。やはり乾燥性能ではドラム式に劣りますが、それでもあるとないとでは大違いです。

間違いなく使わないと決めているのでなければ、できるだけ乾燥機能がついているものを購入することをおすすめします。

メーカー

様々な企業がしのぎを削る家電業界では、メーカーごとに様々な機能が開発されています。

  • パナソニック
  • 温水専用ヒーターによって洗剤液が約40℃まで温められる”温水泡洗浄”

  • 東芝
  • 水量を変えず、毛穴の汚れまで落とす”ウルトラファインバブル”で洗浄&すすぎ

  • 日立
  • 洗濯程度を自動で判断する”AIお洗濯”、泥や油汚れも落とす”ナイアガラビート洗浄”

  • シャープ
  • 黒カビブロックの”穴なし槽”、予洗い簡単で衣類に優しい”超音波ウォッシャー”

他にも、柔軟剤の香りを立たせる『パナソニック』のフレグランスコース、おしゃれ着を傷みや型崩れから徹底的に守る『東芝』のおしゃれ着洗濯コースなど、必要としている人の心をしっかり掴む、細やかながら気配りの効いた独自の機能や工夫が各社に見られます。

このようなメーカーごとのこだわり機能から意中のものを探して、洗濯機選びの第一歩とするのも良いでしょう。

AI搭載・スマホ操作など便利機能

技術の進歩とともに、最近ではAIが搭載された洗濯機が登場しました。洗濯槽に投入した衣服に合わせて、AIが自動的に最適な洗濯方法を判断し、洗濯を行ってくれます。

洗剤・柔軟剤の投入やその量の判断までAIが行うため、洗濯中に一切の手間がかかりません。

そのほか、スマートフォンと連携して出先から操作できるものも販売されており、このような便利機能を使いこなせば、洗濯のわずらわしさから解放されますよ。

縦型洗濯機おすすめランキング20選!

ここからは、縦型洗濯機のおすすめランキングをご紹介します。

同じ縦型洗濯機とは言っても、ひとり暮らしと家族では重要視する要素に違いが出るため、方針別に1位から10位までを選出しました。

ひとり暮らし向け縦型洗濯機TOP10

ひとり暮らし向けの洗濯機であれば、洗濯容量の少ない商品を選ぶことで大幅にコストを下げられます

また、これから家電を揃えて新しい生活をスタートする方は、AI搭載などの特別な機能が付いていない、必要最小限の機能に絞られた洗濯機を選ぶのもおすすめです。

そのほか、ひとり暮らし用の住居であれば、不要なトラブルを避けるために静音性にも気を配りたいところですよね。

今回は、洗濯容量がひとり暮らしに充分な3~7kgで、コストパフォーマンスと静音性に優れた商品TOP10をご紹介します。

第10位【BESTEK】全自動洗濯機 BTWA01

コンパクトで置き場所に困らない洗濯機を求めているのなら、こちらの機種をおすすめします。

ひとりでも持ち運べる重量、静音性など、寮や狭小マンション住まい、単身赴任の方にうってつけのシンプルイズベストな洗濯機です。

珍しい使用例として、ユーザーのなかには衣類とは分けて洗いたいものを洗濯するための、セカンド機として購入する方もいるようですよ。

第9位【アイリスオーヤマ】全自動洗濯機 IAW-T502

お手頃価格で必要最低限の機能を搭載した家電を販売している、『アイリスオーヤマ』の洗濯機です。

室内干しに特化した部屋干し機能、ひとり暮らしの方に嬉しい予約タイマー、洗濯槽の洗浄機能や乾燥機能など、一通りの機能を網羅しています。

多少メンテナンスを怠ってしまってもカビが発生しにくいように、ステンレス製の洗濯槽が採用されているのも嬉しいですね。

第8位【ハイアール】全自動洗濯機 JW-C45D

中国有数の家電メーカーにして、白物家電世界No.1ブランドである『ハイアール』の製品です。

かつては中国製品と言えば、粗悪の代名詞のように受け取る人もいて、またその通りの製品もありました。

しかし現代においてその認識は、もはや時代遅れの様相を呈しつつあると言えるでしょう。突飛さとは無縁の堅実な作りが『ハイアール』製品の特徴です。

もっとも最初に目が行くのは本体の安価さですが、大きな特徴はその節水力でしょう。

他の製品と比較してみると、明らかに低減している使用水量は、こまめに洗濯する方にとっては確かな違いとなって表れることでしょう。

シンプルなものを好む節約家の方に、今もっともおすすめしたい洗濯機です。

第7位【SHARP】全自動洗濯機 ES-GE4D-C

「やはり国産のメーカーが良い」という方には、こちらの『SHARP』製「全自動洗濯機 ES-GE4D-C」をおすすめします。

衣服を優しく洗浄する「おしゃれ着コース」、こびりついた汚れをしっかり落とす「ガンコ汚れコース」、素早く洗濯を終える「時短コース」と、シチュエーションに合わせて3つのコースを選べます。

また脱水後には自動で「ほぐし運転」が行われるため、洗い終わった洗濯物を取り出しやすいのも素敵ですね。

第6位【ケーズウェーブ】MyWAVE・HEAT40 小型全自動洗濯機

洗濯容量は心もとないものの、やはりこの価格帯で40℃の温水洗浄ができるのは「MyWAVE・HEAT40」の大きな魅力です。

槽洗浄モードや風乾燥機能も備えているためカビ対策もしっかりしており、洗濯にこだわりがある方は選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

420×410×740mmのコンパクトボディも特徴のひとつです。今流行りの狭小マンションやアパート住まいなどの部屋干しが避けられない環境でも、洗濯置き場さえあれば乾燥まで解決できるのが良いですね。

第5位【TOSHIBA】全自動洗濯機 AW-6G8

こちらの洗濯機は大手メーカー『TOSHIBA』の技術に裏打ちされた、非常に強い洗浄力が特長です。

最初に少量の水と洗剤を混ぜた高濃度の洗剤液をつくり、衣服に浸透させたのちに水を追加する「浸透パワフル洗浄」によって、繊維の奥深くに潜った汚れも逃しません。

衣服の絡み具合を検知して最適な時間だけほぐしを加える「からみまセンサー」、温度に合わせて洗濯時間を調節する「温度センサー」と、2つの便利センサーも完備している、実力派の洗濯機です。

第4位【Panasonic】全自動洗濯機 NA-FA70H8

こちらも大手メーカーである『Panasonic』が販売している洗濯機です。水流をコントロールして泡を生み出す「泡洗浄」で、皮脂汚れはもちろん泥のような強い汚れまでキレイに落とします

ケチャップのような落ちにくい頑固な汚れも落とせる「パワフル滝洗いコース」、油・皮脂汚れに特化した「温風コース」、6kgまで対応している「毛布コース」など、様々なモードが用意されていますよ。

非常に使い勝手の良い洗濯機です。

第3位【HITACHI】全自動洗濯機 ビートウォッシュ BW-V70F

こちらの洗濯機は、なんといっても『HITACHI』特有の技術である「ナイアガラ ビート洗浄」が最大の魅力です。

世界三大瀑布のひとつであるナイアガラの名を冠した大水量によって、ワイシャツの袖や襟のような取れにくい部分の汚れまで流し落とします。「予洗いの手間を減らす洗浄力」のキャッチコピーは大げさではありません。

洗濯槽の汚れを自動で落としてくれる機能や、おしゃれ着に代表されるデリケートな衣服を洗うためのコースなど、一揃いの便利機能が搭載された本格派ですよ。

第2位【SHARP】洗濯乾燥機 ES-TX5D

非常に数の少ない、ひとり暮らし用の容量(5.5kg)で乾燥機能が付いた縦型洗濯機です。

洗濯機の構造上、乾燥容量は洗濯容量よりも少なくなる関係で、ひとり暮らし用の洗濯機にはほとんど乾燥機能が付いていません。そのなかで、この商品は「化繊Yシャツ4枚程度なら、洗濯~乾燥たった90分」をうたっており、非常にレアな存在です。

「おしゃれぎコース」、「ガンコ汚れコース」、「時短コース」など、必要なモードも順当に備えています。

洗濯槽のプラスチック部分にはAg+による防カビ加工が施されていて、乾燥時の熱によるカビ・細菌の死滅とあわせて、洗濯機内を常に清潔に保ってくれますよ。

第1位【TOSHIBA】全自動洗濯機 ZABOON AW-7D9

おすすめ第1位は、『TOSHIBA』が販売する、静音性を極限まで追求したZABOONシリーズの洗濯機です。

DDモーターと呼ばれる特許技術により、稼働時の騒音が洗いで約26dB、脱水で約37dBまで抑えられています

騒音面だけではなく洗浄力にも強みを持ち、「ウルトラファインバブル洗浄」と呼ばれる技術でナノサイズの泡を発生させ、汚れを根こそぎ落とします。細かな泡が洗剤の洗浄力を引き立てる形式です。

長く使える高クオリティなひとり用洗濯機を探している方にも、自信を持っておすすめできる一品です。

家族向け縦型洗濯機TOP10

ひとり暮らしから一転して、洗濯容量が重要になってくるのが家族です。

「まだ二人暮らしだし……」と思っていても、二人で使う分には充分に感じていた7,8kgの洗濯機が、子供が生まれると毎日稼働するようになり、さらに成長すれば何回かに分けた洗濯が必要になり……と、徐々に小さく感じていってしまうのはよくあることです。

洗濯機の寿命は短いものでも5年、長いものとなると15年使用している家庭もあります。それなら、あらかじめ洗濯容量の大きいものを買っておくほうが、ストレスのない日々を送れることでしょう。

現在の縦型洗濯機では、12kgも洗濯容量がある商品も登場しています。これを単純計算すると8人分、または4人×2日分も洗えることになります。

「今日は雨だし部屋干しはしたくないな……」「風邪をひいて動けない……」なんて悩みも、とりあえず明日に回せる余裕ができると気持ちも違ってきますよね。

そして何より、洗濯容量が大きいと1日に何回も洗濯機を回す必要がなく、一度で済ませられるようになります。これが節水、しいては水道代の面で大幅に差をつけるのです。

それでは、洗濯容量も節水面も重視した家族向けの洗濯機のTOP10をご紹介します。

第10位【TOSHIBA】全自動洗濯機 AW-10M7

「たくさん洗ってたくさん干したい!」という主婦(主夫)の方におすすめしたいのは、やはり洗濯容量10kg以上の洗濯機です。

しかし、大容量の製品は、メーカー独自開発の最新機能を搭載している製品であることも少なくありません。最新機能は間違いなく魅力的なのですが、やはり価格の点で悩んでしまうことも多いのではないでしょうか。

そこで、このシンプルかつ大容量の「AW-10M7」が挙げられます。凝った機能こそないものの、大きな洗濯槽と循環水流が織りなすパワフル洗浄が、ドラム式より優れた全自動洗濯機の洗浄力を証明してくれます。

また、「シンプル=複雑で繊細な機能がない」ということは、壊れにくいということでもあり、頑丈さにも期待できます。(※個人の使用状況にもよります)

1日に何回も回さないで済むというのは節水の面でも有効的ですよね。何かと入り用な新生活に、安心できる“ひとまず大きな洗濯機”です。

第9位【SHARP】全自動洗濯機 ES-GV8D

衣類は何回かに分けて回せても、やはり毛布が満足に洗える容量である8kg以上は欲しいところですよね。

それをクリアしたうえで、どちらかというと大容量で豪快に洗うことよりも節水・節約を優先したい場合、候補に入れるべきなのがこの「ES-GV8D」です。

他の8kg洗濯機よりも10Lほど少ない水量で済むのは、『SHARP』独自の技術”穴なし槽”の特権です。洗濯槽と外槽の間を埋める水を必要としないため、常に少ない水量で済みます

また穴なし槽の最大の魅力はやはり、洗濯槽内部を洗濯槽の外側や底裏についた黒カビからブロックすることでしょう。

もちろん洗濯槽内部を清潔にする洗たく槽クリーナーの使用が、定期的に必要なのは他の洗濯機と同様なのですが、衛生面への安心感はやはりピカイチです。

第8位【Panasonic】全自動洗濯機 NA-FA120V3

12kgと非常に容量の大きい全自動洗濯機です。

「温水専用ヒーター」が付いていて、洗浄液をあらかじめ温めてから洗濯が行われます。温められた洗浄液を細かに泡立て、衣服にゆっくりと浸透させることで頑固な汚れまで逃しません

ただし、他の12kg洗濯機に比べても多い使用水量や、温水専用ヒーター稼働にともなう電力消費がちょっと気になるところです。一方で、『Panasonic』独自の”エコナビ”が搭載されているため、水温や衣類の質によっては節電機能が起こります。

普段から残り湯を使って洗濯する家庭であれば、好相性が期待できるでしょう。日々の光熱費と相談した上で購入を検討してみてくださいね。

第7位【HITACHI】全自動洗濯機 ビートウォッシュ BW-V80F

ひとり暮らし向けランキングのTOP3にも入った「ビートウォッシュ」は、高い洗浄力と優れた静音性は極めて普遍性が高く、世帯を問わず幅広い支持を受けています。

子供が成長するにつれ、毎日の家事に入り込んでくる仕事のひとつが予洗いです。食べ物のシミから泥汚れ、他にはワイシャツの襟や袖についた汗ジミなど、原因は様々ですよね。

よく見てゴシゴシ洗ったつもりでも、干してみたら「洗い残しを発見してしまった」なんてショックもしばしばあるものです。

その大変さから救ってくれるのが”ナイアガラビート洗浄”です。適当に予洗いをして、あるいはいっそ何もせずに、ビートウォッシュに任せてしまいましょう。

第6位【AQUA】洗濯乾燥機 AQW-GTW100J

「最新機能はいらない、大容量の洗濯乾燥機が手頃な価格で欲しい!」という方におすすめなのがAQUAの洗濯乾燥機「AQW-GTW100J」です。

非常にシンプルなのですが、これまで全自動洗濯機を使ってきたのであれば、乾燥機能だけでもそのありがたみを充分に感じることができるでしょう。

また、『AQUA』が『ハイアール』傘下メーカーのためか、ひとり暮らしの第8位でもご紹介した「JW-C45A」と同様に、その際立った節水力が目を惹きます。

財布にとことん優しい機種です。

第5位【TOSHIBA】全自動洗濯機 ZABOON AW-12XD8

洗濯乾燥機能を必要とせず、比較的安く大容量を求めるならこの「AW-12XD8」がおすすめです。ウルトラファインバブル洗浄Wが、衣類の汚れを優しく落とします

そして子供のいる世帯でも、やはりその”DDモーター”が大活躍するのは変わりません。昼下がり、ぐずる赤ちゃんをやっとの思いで寝かしつけたものの、けたたましい音を立てる洗濯機をヒヤヒヤしながら回す、というのはなんともぞっとする話ですよね。

また、共働きなどでどうしても早朝や遅い時間に洗濯機を回さなければならない夫婦にとっても、心強い味方になってくれます。

静音性がストレスなく支えてくれるうえ、1,2日程度洗濯する余裕がない日があっても、12kgの大容量がどっしりとまとめ洗いの日まで、洗濯物を預かってくれますよ。

第4位【SHARP】洗濯乾燥機 ES-PW11E

可能な限り時短で済ませたいけれど、時短で洗濯に出すと満足に汚れが落ちていない、というのはよくある悩みですよね。

『シャープ』の「ES-PU11E」は、独自機能である”超音波ウォッシャー”が付属しています。

洗面台にぬるま湯などを張って衣類を浸し、超音波ウォッシャーで汚れをなぞり、あとはすすいで10分洗濯コースに回すだけで完了です。

汚れがひどい場合は洗剤をつけるのがおすすめです。石鹸でゴシゴシする作業から解放されましょう。

また、シャープ製品だけの穴なし槽は黒カビの侵入をブロックするため、衛生面でも安心感が持てますね。

第3位【TOSHIBA】洗濯乾燥機 ZABOON AW-10SV8

無類の静かさを誇る「ZABOON」の縦型洗濯乾燥機です。

ウルトラファインバブル洗浄Wによって、洗濯容量5kgまでであれば、温水による温か洗いコースとつけおきが可能となり、泥や食べこぼしに強力な洗浄力を発揮します。

ウルトラファインバブルは、目視できない奥まで繊維の汚れをこそげ落とすため、経年の黄ばみにも立ち向かえるのが魅力です。

服を大切に長く着たいなら特におすすめの機種と言えます。

第2位【Panasonic】全自動洗濯機 NA-FW120V2

8位でもご紹介した全自動洗濯機「NA-FA120V3」の洗濯乾燥機バージョンです。

これまでの洗浄コースに加えて、新たに30度で洗浄を行う「おしゃれ着コース」が登場しました。

12kgもの洗濯物を洗うと干す場所にも一苦労ですが、こちらの洗濯機には乾燥機能が付いており、諸々の悩みを解消してくれます。

たとえば、何日かに一回だけまとめて洗濯を行うなどすれば、洗濯の手間を最小限に抑えられます。日々、家事に追われて疲れている方におすすめです。

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第1位【HITACHI】洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-DX120E

静音・高洗浄力のナイアガラビート洗浄が高い人気を誇るビートウォッシュに、話題の新機能”AIお洗濯”を搭載したのが「BW-DX120E」です。

洗濯物の量、水温だけではなく、汚れの量や布質、水の硬度など、8項目もの要素をAIが自動的に判断し制御してくれるシステムは、洗剤自動投入機能と併せてもはや未来感さえ感じてしまいます。

洗濯物を入れたなら、あとは乾燥まですべて洗濯機に任せてしまいましょう。

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縦型洗濯機選びで後悔しないために

洗剤は月ごとに変えられても、洗濯機はそう頻繁には変えられません。同様に、節水力や洗濯容量も他のものでは代用がきかないものです。

予算設定ももちろん重要ですが、数年あるいは十数年の間愛用するつもりなら、「あのとき別の製品にしておけばよかった…」を回避するために、確かな魅力を感じる機種を選ぶのが得策です。

歳月の推移における自分のライフスタイルの変化も、想像しておくとさらに良いでしょう。

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