洗濯機から異音がする!?音別ごとの原因と対策・修理方法とは?

洗濯機 異音

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洗濯機から異音がする…。異音といっても種類があり対処法も違います。今回は、洗濯機の異音について音別の対処法や業者への修理依頼の目安、修理金額の相場についてご紹介します。場所によっては自分で解決できる可能性もあるので、その方法も詳しくみていきましょう。

洗濯機の異音の種類と対処法

洗濯機から異音がする場合、自分で修理する方法と業者に依頼する方法があります。自分で修理する場合コストは削減できますが、リスクも伴いますので覚悟が必要です。難しい修理を自分でやろうとして故障し、さらに修理代がかさむこともありますから業者に依頼するのも大切です。異音の種類による対処法は以下の通りです。

キュルキュル

「キュルキュル」という音は、洗濯槽のベルトが何かにこすれて擦り減っている音が原因です。これはベルトを交換すれば解消します。業者に頼んでしてもらう方法もありますが、可能なら自分で交換する方が割安です。

ベルトは1000円以下でネットから購入が可能です。ベルトには型番が書かれているので同じものを購入するようにしましょう。自分で交換する場合にはyoutubeなどの動画を参考に行うとスムーズです。

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ガリガリ

洗濯槽に何か挟まっていませんか?ヘアピンやブラジャーのフック、小石などの小物が挟まっていることがよくあります。見にくい場合は懐中電灯を照らして中をしっかり確認してみましょう。

縦型:パルセーターをチェック

洗濯槽の底にある丸い形をした水流を作る回転羽根の部分を「パルセーター」といいます。このパルセーターの下にも何か挟まっていることがあります。パルセーターの中心部分にネジがあります。

ネジをドライバーで外し持ち上げて外しましょう。中心部分にネジがないタイプの洗濯機もありますが、ネジの上に蓋がされていて隠れている場合が多いのでその蓋をドライバーで外せばネジが出てきます。

また、「ガリガリ」といった大きな音の後、「洗濯機が回らなくなった!」というケースもあります。これはパルセーターの交換が必要です。こちらも型番を確認しネット注文すれば、業者に頼むより格安で修理することができます。

何かが挟まったり混入されていない場合には洗濯機を軽く揺らしてみましょう。ガクガクして不安定、洗濯槽がいつも通りには回らない場合には部品が壊れていることが考えられます。モーターなどの破損は自分で行うのは難しいので、業者に連絡するようにしましょう。

ドラム型

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ドラム型はパルセーターはないので小物が挟まっていることはほとんどありません。ドラム型の場合はむやみに触らず業者に連絡してください。

カラカラ、カタカタ、カチカチ

ついつい溜まりがちになる洗濯物。ぎゅうぎゅうに詰めて洗濯していませんか?洗濯物がボーダーラインを超えて詰め込まれていることが原因で、洗濯機に負担がかかり音がしている場合があります。洗濯物はこまめに洗うように心がけましょう。

脱水のときに「ドタドタ」、「ガタガタ」いう場合にも同様に洗濯物の入れすぎや洗濯物が洗濯槽の中で偏っている可能性があります。洗濯物の偏りを防ぐには、大きいものや厚手のものは1枚で洗濯せず、バスタオルなどを追加したり、洗濯ネットを使用して洗濯する場合は、小分けにすると解消されます。

洗濯物を詰め込んでいないのに音がする場合にはベルトの劣化、小物が挟まっている、排水弁の異常が考えられます。小物が挟まっている様子がなければ、次は少し力を入れて手で洗濯槽を回してみましょう。

ガクガクしたり、簡単に回ってしまう場合には部品が壊れていることが考えられます。さらに洗濯機の裏側を確認してみましょう。排水弁部分に小物等が挟まっていたり部品が壊れていることがあります。小物等が挟まっている以外は業者に依頼する方が良いでしょう。

ギーギー、キーキー

小物など異物の混入がない場合には、軸受けの故障が原因で交換の必要があります。メーカーにもよりますが、軸受けの交換は2万円はかかりますし、パルセ-タ-の軸との噛み合わせにも問題がある場合は、追加料金もかかるので新しい洗濯機の購入も考えた方が良いかもしれません。

ブーン

お風呂のお湯を洗濯に使用する際、多少給水バルブから「ブーン」という音が起こるものですが、排水ホースなどの詰まりが原因で音がする場合には一度排水ホースを取り外し、中にゴミや異物がないか確認し、ゴミや異物を取り除いてください。

給水バルブが原因で音がする場合、バルブの開き具合が不完全で給水量が低下し、通常より給水に時間が掛かったり、止水が不完全で水が漏れるなどの症状がみられます。そのような症状がみられたら、業者へ修理依頼するようにしましょう。

音は人によって感じ方も違います。そういった場合には、音が規則的か不規則かも確認してみましょう。規則的な場合には、モーター部分やベルトの不具合、不規則な場合には、小物などの異物が挟まっている可能性が高いです。

自分で修理できる物としてはパルセーターの異常やベルトの交換、給水バルブの水漏れ、プラスチックの部分不良などです。それ以外は自分で修理は困難となりますので業者に依頼するようにしてください。

さらに洗濯機の設置場所が不安定でないか傾いていないかも確認しましょう。洗濯機が排水ホースを踏んで不安定な状態になっていることもあります。また、スキーウエアや雨合羽など防水性のシートや衣類などは、水を通さない性質になっているため洗濯槽の中に水が溜まってしまい、脱水時洗濯機の回転によって水が急激に移動して洗濯機のバランスが崩れて音が出る場合もあります。

注意
ご自分で作業する前は必ず洗濯機の電源は切り、コンセントからプラグをぬいて安全に作業しましょう。

洗濯機の修理費用はいくらかかるの?

まずは保証期間をチェック

洗濯機が故障したら修理する前に保証期間をチェックするようにしましょう。保証期間が残っている場合は修理が無料でできるのでお得ですよね。最近は、5年や10年といった長期保証のものもあります。修理を自分で行ったり業者に依頼する前に忘れずに確認してくださいね。

持ち込みと出張で金額が変わる

洗濯機の修理を依頼する場合、どこに連絡するのが良いのか迷う方もいますがメーカーのサービスセンターに依頼するのが良いでしょう。メーカーは、サービス部門が組織化しているところがほとんどで、修理依頼の電話をすると、故障の状況を確認し、修理担当に連絡する仕組みになっています。

部品も純正部品が用意されているので修理も迅速で安心です。(ただし古い洗濯機だと部品などがない場合もあります)修理には、持ち込みと出張がありますが、当然自宅に来てくれる出張を利用すれば修理費用は多くなります。修理費用は故障部分にもよりますが、4000円~2万円前後となっています。金額によっては買い替えた方が良い場合もあります。

洗濯機の寿命は一般的に7年といわれています。つまり7年を超えて洗濯機を使用している場合には、今回の故障個所を直してもまた別の場所に不具合が起こる場合も考えられます。購入してから5年以上経過していて修理が高額になる場合にも買い替えをおすすめします。

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洗濯機の異音は放っておかずにすぐ対応しよう

最近の洗濯機は性能も良く故障率は高くありませんが、逆に高性能になることで機能が複雑化し壊れやすいという声もあります。異音は洗濯機からのSOSのサインです。、放っておかずにすぐに対処するようにしましょう。自分で修理する場合も無理はせず、不安な場合は業者に依頼することも大切です。さらに日頃からきちんとした使用方法とお手入れで、洗濯機を大事に使用することも洗濯機を長く使用するコツですよ!