毛玉取り器・ブラシおすすめ9選と使い方!自宅にあるもので代用できる4つの方法も

毛玉

araou編集部

洋服にたくさんできてしまう毛玉。そのままにしておくと、洋服の印象も悪くなってしまいます。毛玉取りの道具がない方でもご家庭にあるもので気軽に毛玉取りができる方法をご紹介します。今から毛玉取りグッズを買おうとしている方にはおすすめの毛玉取りブラシと毛玉取り器を合わせてみていきましょう。

毛玉ができてしまう原因って?

I_44,毛玉取り 追記分

衣類には毛玉がつきものですが、そもそもどうして毛玉がついてしまうのか、原因を見ていきましょう。

毛玉の原因

毛玉が発生する原因はこすれたときの“摩擦”です。着ているときや、洗濯中にどうしても生地の表面が体や他の衣類と接触します。その際に生地の表面がこすれて1本1本まっすぐ自立していた繊維どうしが絡まり合って”繊維の束”になります。その繊維の束と束がさらに絡まることで、丸まって”毛玉”が出来上がります。

特に注意!毛玉のできやすい場所

衣類には毛玉ができやすい場所があります。知らず知らずのうちに毛玉ができていないか、毛玉ができやすい場所を特にチェックするようにしましょう。

手首や脇など良く動かす場所

日常生活では良く手首を動かすので、袖口はどうしても毛玉がつきやすいポイントです。手を洗うときなどに袖口が濡れたりすると繊維が束になりやすくなるので、注意しましょう。

また、脇の下や脇腹付近も腕を動かしたり上着を着たときに摩擦が起きやすい場所です。なかなか普段見ない場所なので服を着る前や、洗濯した後にチェックする習慣をつけておくと良いですよ。

カバンやリュックを持つところ

ショルダーバックをかける肩や、リュックが接触する背中部分は毛玉がつきやすいです。特に背中は自分では気づきにくいので、リュックを良く使う方は毛玉ができていないかチェックして見ましょう。

毛玉のできやすい素材

I_44-1,毛玉取り 追記分

冬に大活躍の”動物繊維”

ニットに良く使われるウールやカシミアなどの動物繊維は、毛玉ができやすいイメージがあると思います。実際に毛玉ができますが、丸まって自然に落ちるという特徴もあります。動物繊維の衣類は、洋服用のブラシを使って毛並みを整えることで、ほつれていた繊維がほぐれて毛羽立ちや毛玉を防ぐことができます。

実は手強い”合成繊維”

毛玉ができた時に注意したいの素材は”合成繊維”などの強度の高い繊維でできた衣類です。アクリルや、ポリエステルが合成繊維の代表格で耳にしたことがある方も多いと思います。

繊維に強度があるので毛玉がそのまま表面に留まり、動物繊維の毛玉のように、丸まって自然に落ちることがありません。無理に毛玉を引っ張ったりするとその部分の繊維が引っ張られて薄くなってしまうので、引っ張らないようにしましょう。

自宅にあるもので手軽に毛玉取り可能!?

スポンジ

キッチンにあるスポンジで毛玉が取れます。おすすめは、3MのScotch Brite(スコッチ ブライト)です。毛玉がよく取れるのは、スポンジのザラザラの部分、不織布研磨材の部分です。ザラザラ部分を毛玉が付いている部分に置いて表面をやさしくなでます

これだけでびっくりするほどとれます。仕上げにスチームアイロンをかけると、洋服の毛羽立ちが目立たなくなります。

注意
スポンジは繊維を引っ張ってしまい生地を傷めてしまう可能性があります。特にニットなどの柔らかい素材だと伸びてしまいますので気をつけましょう。擦ることで摩擦が生じてさらに毛玉ができやすくなります。

カミソリ

カミソリでの毛玉取りにはコツが必要です。おすすめは、女性の顔剃り用のカミソリで貝印の長柄赤5本入りです。100均でも購入できます。

生地を真っ直ぐに平らに伸ばして、生地に対して45度の角度で斜めに当てて、手前に動かし軽くなでるように表面の毛玉だけを取っていきます。終わったらコロコロをかけて残った毛玉のカスを取り除きます。

顔剃り用のカミソリは毛玉が取りやすいですが、力加減で穴を開けてしまうリスクが高いためT字安全カミソリの方が安全です。

注意
生地を引っ張らないように毛玉を取りましょう。コツがいるので最初は傷がついてもいいような服で試してみると良いです。カミソリの刃で生地が傷むため、やりすぎると穴が空いたりする可能性があります。また、凸凹している生地は傷つけやすいのでやめておきましょう。

サランラップの刃

サランラップを使い終わった後にゴミとして出るサランラップの刃が活用できます。洋服を置いて、刃で生地を軽くなでるととれます。

注意
刃に生地が引っかかって引っ張ると生地を傷めますので気をつけましょう。

ハサミ

毛玉ができた部分をこまめに切っていく作業です。生地を切らないように丁寧に毛玉部分を切っていきます。裁縫用の小さいハサミがやりやすいです。毛玉部分のみを切るたため、単純ですが1番生地を傷めない方法です。

注意
毛玉が広範囲に渡ってできている場合はとても時間がかかってしまいます。

上記の4つの方法は生地を傷めやすいことや広範囲の場合時間がかかってしまいます。狭い範囲であればこれらの方法でしのげますが、冬になると毛玉ができやすいものを多く着る機会が多くなり、面倒になります。また、取れた毛玉が散らばって掃除をしたり洋服についた毛玉をコロコロなどで取り除く必要が出てきます。

そのような場合に、生地を傷めにくく毛玉が早く広範囲で取れるのが、毛玉取りブラシと毛玉取り器です。

毛玉取りアイテムの基本的な使い方

毛玉ができたときの必需品、『毛玉取りブラシ』と『毛玉取り器』の基本的な使い方をおさえておきましょう。

毛玉取りブラシ

毛玉取りブラシとは、ブラシのフチに毛が植えつけられているブラシです。

  • 手順1
    衣類を平らな場所に広げる
    効率よく毛玉を取るために、アイロン台やテーブルなど平らな場所に衣類を広げましょう。デコボコした場所や柔らかすぎる場所だと安定せず、衣類を傷つける恐れがあるのでやめましょう。
  • 手順2
    毛玉をブラシに引っ掛けて撫でる
    先端のブラシ部分に毛玉が引っかかるように衣類にブラシをあてます。優しく撫でるようにブラシを繊維の方向に沿って動かしましょう。あまり強く引っ張ると衣類が傷むので気をつけましょう。力加減が難しいので初めてブラシがけをするときは、衣類の目立たない場所で練習をしてみましょう。
  • 手順3
    仕上げ
    仕上げに手のひらでおさえるように衣類の表面をなでましょう。繊維がさらに整います。

毛玉取り器

アイロンのように、衣類にあてると内蔵されているカッターが毛玉をカットしてくれる便利なアイテムです。機種によっては刃の長さを調整できるものもあるので、衣類にあった長さに調整しておきましょう。

  • 手順1
    毛玉を取りたい部分の下に手を当てる
    片手で毛玉取り器を持ち、もう片方の手のひらの上に衣類をのせます。手のひらの上に乗せた衣類に毛玉取り器をあてます。
  • 手順2
    くるくると動かす
    毛玉取り器をくるくると円を描くように回しながら動かしていきます。同じところにあてすぎると、必要以上に繊維をカットしてしまうので長くあてすぎないようにして下さい。

毛玉取り器売り上げ一番人気の「毛玉とるとる」で毛玉を取ってみたらすごかった!

毛玉がスイスイとれる「毛玉とるとる」

着用回数を重ねるとどうしても気になってくる毛玉。毛玉が目立ってくるとどんな服でもそれだけで残念でだらしない印象に見えてしまいますが、そんなやっかいな毛玉を取るのに中でも一番のおすすめの商品が、毛玉取り器「毛玉とるとる」です。

全国家電量販店にて2011年から2016年もの間、なんと6年連続で毛玉取り器の中1位の売り上げを維持し続けた大人気の商品です。その実力はといいますと、

写真では分かりづらいかもしれませんが、このように毛玉が多くできてしまっているニットのセーターも、

このように、毛玉が気になる部分に軽くすべらせるだけで!

この通り、かんたん綺麗に毛玉を取ることができちゃいました!
数往復軽く滑らせただけで、

この通り!驚くほどに毛玉をするすると取ってくれました。
生地を傷めることなく綺麗に毛玉をごっそり取ってくれるので、売り上げ6年連続一位という記録も納得なとっても満足のいく便利な一品です。

ブラシなど市販で人気の毛玉取りグッズおすすめ7選

【浅草アートブラシ社】かんたん毛玉取りブラシ 匠

猪の毛を使用したブラシは、毛に油分や水分が適度に含まれているため静電気防止にもなります。繊維に沿ってなでるだけで毛玉が面白いように取れるのに、生地を傷めません。毛玉を取りながらも洋服に光沢を与え、繊維をほぐしてさらなる毛玉が付くのを予防してくれます。

カシミヤ・ウール・アクリルなど様々な素材に使用可能です。ブラシクリーナーが付いているので、ブラシに付いている毛玉はゴミ箱で掻き取れば取れます。値段が高いのは、熟練の職人が浅草で1本1本手作業で作っており毛先に段差をつくり、丸く先端処理をすることで毛玉を絡め取りやすくなっているからです。

【コジット】 洗濯塾 衣類にやさしい毛玉取りブラシ

握りやすいグリップでブラッシングが疲れにくいです。また毛玉に合わせて大きな毛玉・中くらいの毛玉・繊細な生地の毛玉とエッジを使い分けることができます。収納袋付きで軽いため旅行などにも持ち運びしやすいです。

衣類にはやさしいですが、毛玉取り器よりは時間がかかり手が疲れます。広範囲かつ大量にあるときは毛玉取り器が便利です。

【グランドイケモト】毛玉取りブラシ

内閣総理大臣賞を受賞した洋服のプロが考案した毛玉取りブラシです。布地に均一に力がかかるように計算された形状になっているので、衣類を傷めずに毛玉を取ることができます。また、毛玉を取るだけでなく毛玉になり始めの繊維をほぐすこともできるので、キレイな状態をキープできるのも嬉しいポイントです。

静電気除去繊維を配合しているので、毛玉の中に溜まっている静電気も一緒に取り去ってくれる優れものです。

公式サイトはコチラ

【浅草アートブラシ】オールシーズンブラシ

洋服ブラシと毛玉取りブラシがついた2WAYタイプの便利なブラシです。毛玉取り面は、厳選された猪毛を使い衣類を傷めずしっかりと毛玉を取ってくれます。特殊加工がされており、毛先がT字になっているので毛玉を絡め取るパワーが従来品と違います。

裏面にはカシミヤなどの扱いにくい製品にも使える洋服ブラシが付いているので、毛玉を取った後はブラシで衣類全体のお手入れができます。洋服ブラシは静電気やホコリ、花粉も取り除いてくれます。

公式サイトはコチラ

【ニトリ】毛玉取り器 KC-NB34P

画像引用:ニトリ 公式ホームページ

おしゃれ着専用のケアモード付きで洋服にやさしく毛玉取りをできる上、洋服を着たままでも毛玉取りをすることが可能です。生地の毛足に合わせて高・中・低の調節が可能です。

公式サイトはコチラ

【IZUMI(泉精器製作所) 】毛玉とるとる

先ほどもご紹介した「毛玉とるとる」。全国家電量販店で2011年度〜2016年度6年連続1位の売り上げです。たくさんの種類がありますので、毛玉を取る予定の衣服やインテリアによって選びましょう。

衣類の毛足の長さに合わせて高・中・低の調節が可能です。値段は高いですが、超大型刃で洋服から大きなカーペットやソファの広範囲なものまでも楽に毛玉を取ることができます。取手が付いてるから握りやすくて広範囲でも疲れません。

洋服を着たままでも使用可能です。おしゃれ着専用のケアモードが付いています。毛足の長さに合わせて高・中・低の調節が可能です。

  • KC-NW87 充電型コードレス 満充電まで8時間もしくは家庭電源
    充電用ニカド電池は交換が必要、65mmの大型刃
  • 着たまま使用不可

KC-NB37 乾電池

MEMO
IZUMIの「毛玉とるとる」KC-NB34Pと上記で紹介したニトリ「毛玉取り器」は、実は泉精器製作所が製造元で同じです。

【TESCOM(テスコム)】毛玉クリーナー

まず見た目がおしゃれでインテリアに馴染むのが特徴です。ホワイトで統一されているため、シンプルなインテリアにぴったりです。高さを5段階調整可能なため、凹凸がある洋服でも細かく毛玉取りができます。着たままでも使用可能です。

さらに自動電圧切替式で海外でも使えます、海外での使用は説明書記載の指示に従って使用しましょう。差し口が異なる地域には別途変換プラグが必要です。

スティック形状でコンパクトなうえ、蓋が付いているので持ち運びに便利です。蓋が付いているときは電源が入らないようになっているため、かばんに入れても外出先で安心です。着たまま手入れができて、デリケートモードでおしゃれ着にも使用可能です。高さは変えられないため、毛足の長いものは使用不可です。

  • KD900 充電型コードレス 満充電まで8時間で30分使用可能
    充電用ニカド電池は交換が必要、52mmの大型刃

KD600 乾電池

100均の優秀な毛玉取り器

【ダイソー】くるくる毛玉取り器

電動のシェーバー式で内部のカミソリが高速回転して毛玉を切り取ります。電池式で、よく取れます。単三電池が2本必要です。取れた毛玉のゴミは下の容器にはいっていきます。溜まったら捨てて完了です。付属でハケが付いているため、毛玉取り器の細かいところに入ったゴミも取ることができます。

電動式でカットしていくため、押し付けすぎると生地も傷めてしまいます。押し付けないように注意深く行いましょう。

【セリア・キャンドゥ】らくらく毛玉とれ〜る

 

 

View this post on Instagram

 

A아I이xxxさん(@aixxiamxxx)がシェアした投稿

手動式で網目状のヤスリのような部分がコロコロ回って毛玉を絡めて取ります。切って取るわけではないため、押し付けてしまって穴が開くことはないので安心して使えます。手動であるため広範囲で毛玉をとる場合時間がかかるのと、毛玉を絡め取るため生地の表面を削り、傷めてしまいます。

毛玉がコロコロの部分に入るため溜まったゴミをとるのが大変であるのと、取れた毛玉が飛び散り、終わった後キレイにする必要があります。ちょっとした毛玉を取るのであれば便利でしょう。

そもそも毛玉を作らないようにするには?

毛玉取りブラシと毛玉取り器を紹介しましたが、そもそも毛玉は生地の一部のため毛玉を取ることによって生地を傷めて洋服の寿命は縮んでしまいます。毛玉ができないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

クリーニング方法

毛玉は摩擦によって毛羽立った繊維が束になり絡まることでできてしまうため、毛玉ができやすい洋服に摩擦を起こさないようにすることで毛玉を予防できます。

まず着用後は、洋服用ブラシで毛並みをキレイに整えます。ブラシをかけるときは、一定方向にやさしくかけます。洋服用ブラシをクローゼットなどの目立つところに置いておくと忘れずにブラッシングできます。

画像引用:無印良品 公式ホームページ

無印の洋服ブラシは100%豚毛でできています。豚毛でブラッシングすると静電気が起こりにくくなり、ホコリはもちろん摩擦により毛玉がつくのも防いでくれます。豚毛は固いのでブラッシングするときはやさしくなでるようにしましょう。

また連続で着てしまうと摩擦が起きやすいため、日にちを空けて着るようにします。カバンなどが当たってこすれるのも気をつけましょう。洋服を洗濯するときに裏返して洗濯ネットに入れて洗濯します。

洗濯ネットは、洗濯機の中で大きく動くを防ぐためにぴったりサイズのものに入れましょう。洗濯機で洗濯するなら「ドライコース」、手洗いでやさしく短時間で洗います。さらに着るときに毛玉防止スプレーや静電気防止スプレーをかけておくと、着ているときの摩擦を減らすことができます。

毛玉ができにくい洋服の選び方

毛玉ができにくい素材は、綿・麻・シルクなどで、できやすいのはアクリル・ポリエステル・ナイロン混紡の化学繊維です。ウール(羊毛)・カシミヤ(カシミヤヤギから取れた高級毛織物)・アンゴラ(アンゴラウサギの毛)などの天然素材も毛玉はできやすいですが、毛玉が目立ちにくいです。

毛玉ができにくいのは、レーヨン・キュプラ・アセテートです。毛玉ができやすい化学繊維でも抗ピルと記載があれば毛玉ができにくいです。抗ピル(抗ピリング)加工は、薬品をつけて繊維同士が滑りにくいようにして摩擦を起こしにくくして毛玉を防ぎます。

デザインは大事ですが、せっかくのおしゃれ着も毛玉だらけになってしまったらもったいないので、洋服の表示を見てから選ぶのが賢明でしょう。

衣替えを楽しくするポイント!簡単な衣替え方法とトラブル防止法

おしゃれ着は、毛玉のないキレイな状態で着よう!

毛玉が洋服にできていると不衛生なイメージになってしまいます。せっかくのおしゃれ着、毛玉の予防と除去でキレイに着こなしましょう。

I_11ニットの毛玉を何とかしたい!原因と正しい4つの取り方・予防策を伝授 毛玉を防いでニットやセーターの寿命を長くする方法【ECO WASH CAFEコラボ企画第3弾】毛玉を防いでニットやセーターの寿命を長くする方法