「学生服ってクリー二ングだからお金がかかる…」そう思ってはいませんか?実は学生服も、いくつかの点に気をつければご家庭で洗えます。今回は、学生服をクリーニングに任せなくてもキレイに洗濯できる方法を伝授します!
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学生服はクリーニングに頼るべき?
幼稚園から制服着用という場合も多くなり、小学校も制服と決まっている学校も多いですね。皆さんはどうやって学生服を洗っているのでしょうか?特にブレザーやプリーツスカートは家庭で洗うのは難しそうですよね。「洗うのは大変そう」と、週末に旦那様のスーツなどと一緒にまとめて学生服をクリーニングに出しているご家庭が多いです。
プロがアイロンまでかけてくれるので仕上がりはもちろん素晴らしいですが、持って行く手間と時間、その都度かかるお金もかさばります。最近では、持っていく手間を省ける宅配クリーニングも登場していますが、制服上下で2,000円前後しますので結構お金がかかります。それを考えると、自宅で制服と洗う方が時間とお金も節約できますので良いですよね。
学生服はどのくらい汚れたら洗うもの?
そもそも学生服ってどれくらい汚れているものでしょうか?ブレザーは通常なら1着しかないので、クリーニングに出すにも週末や連休前しか出しにくいと思います。1着しかないということは、毎日羽織ったり手に持って肌に触れる時間が長いということです。
ブレザーなどの羽織物でもずっと着用していなくても、ほこりや手あか、皮脂汚れなどが蓄積します。制服は、ブレザーなど羽織り物よりも肌に触れていますので日々の皮脂汚れや汗が付着していきます。男子のズボンや女子のスカートも濃い色だと汚れが目立ちにくいのですが、実は日々の汚れが蓄積していますよ。
特に、襟、袖口に汚れがつきやすいです。教科書や机のえんぴつ汚れなどが移ったり、体育の授業の後は汗汚れもあります。長く洗わないでいると、襟、袖口汚れが落ちなくなりますので、定期的に洗って清潔にしたいものです。
学生服は季節や状況によって洗う頻度が異なる
季節によって汚れ具合が変わってきます。可能であれば、よく汗をかく夏場は2週間に1回、冬場でも3週間に1回は洗い清潔にしてあげましょう。
「夏休みや春休みに洗うから大丈夫」など学期毎に洗うというのは、あまりおすすめできません。お子様がスポーツ系の部活をしているなら、部活をした後制服で帰ってくるなら汗汚れが気になります。文化系の部活動でも、部活着などがない場合は長時間そのまま制服を着ているので皮脂汚れが気になるところです。
その他にも季節を問わず、ほこりはもちろんのこと、道からくる排気ガス、土ほこり、食事汚れ、花粉…挙げればきりがないほど目に見えない汚れやニオイがあり、学生服にも日々付着します。定期的にお子様の学生服をチェックし、忙しい時期でも2週間に1回は洗って気持ちよく学校に行ってもらいましょう。
洗濯頻度が落ちると別の弊害が起きる?
汚れたままの学生服を3週間以上など洗わないまま着用していると、ダニの温床になる恐れもあります。汗や皮脂汚れが菌のえさになるのです。また、そのダニや菌が原因でお子様の肌に湿疹ができたり、肌がむずかゆくなってしまう恐れもあります。
また、今は消臭スプレーがあるのでニオイ消しに使う方も増えていますが、これだけでは汚れは落ちませんので使い過ぎは厳禁です。
学生服を自宅で洗濯する方法
では、学生服を自宅で洗濯する方法を分かりやすくお伝えします。慣れてくれば、毎週でも洗うのが苦にならなくなりますよ。クリーニング代が浮くと考えれば、きっと進んで洗いたくなりますよ。ご家庭で洗える素材は、ウールが50%以下・綿・ポリエステル素材です。
洗濯洗剤に気をつける
日常の衣類とは違い、しわがつきやすい素材なので洗濯洗剤には気をつけましょう。おすすめの洗剤は、おしゃれ着用の中性洗剤です。色落ちを防ぎ、繊維を傷めずに軽い汚れを落としてくれます。普通の洗濯洗剤はアルカリ性で、制服にはダメージが大きく色落ちしてしまう可能性が高いので、中性洗剤を使いましょう。

洗濯機で洗う時の注意点
手洗いコース、おうちクリーニングコースに設定してから洗濯しましょう。洗い・すすぎの工程までは良いですが、脱水時間をもし設定できるならできるだけ短く設定しましょう。そうすることで、学生服につくしわやダメージを最小限に抑えることができます。
洗濯ネットを必ず使う
学生服を洗うときは、必ず学生服単独で洗いましょう。衣類やバスタオルなどど一緒に洗うと、糸くずや毛玉がついてしまうので厳禁です。他の衣類とこすれて表面のダメージを避けるためでもあります。

ひどく汚れている場合
もし襟や袖口など、一部だけ汚れがひどい状態ならその部分を前洗いするのがおすすめです。洗濯洗剤を薄めたぬるま湯を用意し、手洗いで洗ってから洗濯機に入れましょう。

ボタンの引っ掛かりに注意
ブレザーや制服にはボタンや刺繍が付いていますので、引っかかってしまう可能性があります。かならず学生服を裏返しにしてお洗濯しましょう。
柔軟剤を使ってクリーニングにも負けない仕上がりに
柔軟剤はぜひ使いましょう。柔軟剤を使わないと、ゴワゴワした仕上がりになってしまい着用感が良くなりません。また、しわもつきにくくなります。お子様が不快に思わない香りの柔軟剤か、無臭の柔軟剤を使用してふんわり仕上げましょう。

手洗いなら押し洗いが基本
「洗濯機を学生服を洗うためだけに回したくない」「家族の衣類を洗濯して洗濯機が使えない」そんな時は、サッと手洗いしましょう。中性洗剤をぬるま湯で薄め、優しく押し洗いをします。ぬるま湯を見てみてください。ただそれだけでも、汚れが浮き上がってきます。
学生服を洗濯後にしわが気になる場合の対処方法
洗濯が終わったらすぐに干す
お洗濯が終わったら、今度は干すときにも少しコツがあります。まず、洗濯・脱水が終わったらすぐに干しましょう!そうすることで、しわが残りにくくなります。数時間置いたままにしていると、アイロンでもしわ取りできないほど深いしわになってしまいます。
できれば直射日光は色落ちの原因になりますので、ハンガーにかけて陰干しをしましょう。洗濯ピンチは、跡が残りやすいのでハンガーがおすすめです。スカートやスラックスは、ポケット部分が厚く乾きにくいので裏返しで干しましょう。ブレザーもポケットがある場合裏返しの方が早く乾きます。

スチームアイロンで仕上げ
洗濯機の手洗いコースで洗った後は、スチームアイロンで仕上げをします。脱水やすすぎでしわが付いていると思いますので、アイロンがあればしわ伸ばしが可能です。アイロンに水を入れてスチームコースを選択します。スカートのプリーツやズボンのタックは、アイロンをしっかりかけてあげるとキレイに見えます。
あて布をして、中温でアイロンをかけます。あて布をしないと、テカってしまうので必ず使いましょう。いくら毎週お洗濯した制服も、シワシワだと格好悪いのでしっかりアイロンをかけましょう!

仕上げにおすすめ便利グッズ
スカートのプリーツやスラックスのタックを、キレイにアイロンするのは結構大変です。そんな時、折り目加工スプレーがあればすいすいアイロンができます。防水機能もついており、雨に濡れてもプリーツが取れにくくもなる便利グッズです。
クリーニングに頼らなくても美しくアイロン仕上げができますので、他のアイテムにもアイロンをかけたくなるほどのおすすめアイテムです。
学生服を自宅で洗濯して毎週気持ちよく登校してもらおう!
いかがでしたか?学生服が意外と簡単に洗えることが分かりましたね。これまで毎回クリーニングに出していたご家庭も、お金と時間まで節約できますよ。学生服を洗えることが慣れてくれば、旦那様のスーツやママのセレモニースーツなども洗えます。
色々アイテムを洗えるようになりますので、これを機会にご家庭で学生服をお洗濯してみてくださいね。お友達ママにも教えてあげましょう。学生服をいつも清潔にして、お子様と毎週気持ちよく過ごしましょう!

