洗濯機の周辺は、意外とかさばりがちです。洗濯を行うには、洗剤・柔軟剤・ハンガー・洗濯かご・そして洗濯バサミと洗濯に必要なものは意外とたくさんあり、種類も様々です。取り出すときにかさばってスムーズに洗濯が進まなかったり、収納場所に困ることはありませんか?洗濯バサミも綺麗に収納することで、洗濯を行う時間がとても楽しくなります。今回は洗濯バサミの有効的な収納の仕方についてご紹介します。
目次
洗濯バサミの収納場所ってどんなとこ?
洗濯バサミの収納場所は各家庭によっても異なります。例えば、洗濯機の周辺にハンガーとまとめて収納していたりクローゼットに収納していたりと異なりますが、洗濯バサミがかさばらないようにまとめて、収納しておくことで洗濯物もスムーズに行うことができます。
洗濯機周辺
洗濯機に収納ボックスを張り付ける
洗濯機周辺に洗濯バサミを収納する場合は、収納ボックスを洗濯機に直接貼りつけることで無駄に場所を取ることなく収納できるためおすすめです。貼りつけておくことで洗濯時は外して使い、終わったらまた張りつけるなどタイミングにあわせて使いやすいのも特徴です。
洗濯機の上に収納スペースを作る
洗濯機のうえにラックを組むなどして収納スペースを確保することで、洗濯バサミだけでなく洗濯に必要なものやバスグッズなどを上手に収納することができます。
小物や用途別に合わせて棚をつくり、仕切りなどで区切ることで洗濯バサミもかさばることなく収納をすることができます。また、この方法だと見た目もコンパクトにスッキリとさせられることため、余分にスペースを取りたくない方にはとてもおすすめです。
洗面台の下のスペースに収納する
「あまり物が見えているのが好きじゃない!」「空いているスペースを上手に使いたい…」などと考えている方には洗面台の下のスペースを利用した収納をおすすめします。
洗面台の下には、洗濯に必要なものを収納できるようプチラックを組むなどすることで小さいスペースに凝縮して収納できるため、来客が多い家庭や小さいお子様がいてあまり目のつく場所に収納したくない場合にとてもおすすめの収納スペースです。
ベランダの物干し竿周辺
洗濯機置き場が室内にない場合や、ベランダに収納スペースを作りたい場合は物干し竿周辺に収納することもできます。物干し竿の近くに収納することで、行ったりきたりすることを避けることができますし、洗濯もスムーズに行うことができます。
【2024年最新】洗濯ロープ・物干しロープおすすめ17選!室内で使えるロープもご紹介物干し竿にかごを吊り下げて収納
洗濯バサミをかごに下げて収納することで、スムーズに洗濯を行うことができます。また、外に置いておくことで雨や風などでの劣化も気になるため屋根のあるベランダなどの方がおすすめです。
カーテンフックを利用する
「物干しざおにかけるには、風で飛ばされたら嫌だな」「どうも外に出しておくには、気が引ける」と感じている方は、室内でもベランダに近い場所でカーテンフックを利用すると良いでしょう。小さなかごや、おしゃれなトートバッグなどを利用することで部屋も明るく生活感を出すことなくおしゃれに収納をすることができます。
ベランダに収納ボックスをつくる
ベランダに蓋つきの収納ボックスを作ることで中にハンガー・布団はさみ・洗濯バサミを一緒に収納することができます。蓋つきの収納は,雨にぬれたり汚れたりすることを避けられるため室内に余計なスペースを作ることなく収納を作ることができ、またベランダのスペースを有効活用することができます。
洗濯バサミの収納に便利な100均グッズ5選
「洗濯バサミをキレイに収納したい!」そんなときにおすすめなのが100均の収納グッズです。近年100均では、コンパクトに収納をすることができる収納グッズが多く販売されており、可愛いものからシンプルなものまでとてもバリエーション豊富です。
また、自分のお部屋のインテリアにあわせてコーディネイトもしやすいのが特徴です。今回は便利で人気の高い100均の洗濯バサミ収納グッズをご紹介します。
セリアの洗濯バサミはおしゃれ過ぎる!おすすめ4選&驚きの活用方法プラスチックのかご
洗濯機周辺や洗濯機の上にラックを組んだときは、100均のプラスチックのかごがとても便利です。大きさや高さも様々で、自分の用途に合ったものを選び収納することでかさばる洗濯バサミもすっきり収納することができます。
またかごになっていたり箱のような形状であったりと形は様々ですが、洗濯バサミをそのなかに入れ収納することで洗濯物を干すときに、かごをそのまま持って行き洗濯することができるため、洗濯もとてもスムーズに行うことができます。また、色をあわせて並べて収納すると、見栄えも良くスッキリと見せることができます。
クリアケース
洗濯機周辺に引き出しがあれば、そこにクリアケースをいれ仕切りを作り収納することで、洗濯バサミをすっきりと収納できます。
また、仕切りを使うことで洗濯バサミの種類ごとに分けて収納することができるため、洗濯バサミ同士がくっついてケース内でごちゃごちゃしてしまうことを予防することができます。種類ごとに分けることで、一目見たときにもわかりやすくおすすめです。
タオルハンガー
「洗濯バサミが、かごのなかに入っていると取り出しにくい!」と感じる方はタオルハンガーに洗濯バサミを挟みましょう。こうすることで沢山の洗濯バサミを、ひとつのタオルハンガーにかけられ、使いたいときにパッと手に取ることができてとても便利です。
タオル干しハンガーおすすめ21選!スタンド型や大容量タイプなど便利アイテムが勢揃いピンチバスケット
ピンチバスケットは、洗濯バサミを収納するための専用のかごとして100円均で売られていることもあるため、洗濯バサミ収納の専用ものを購入してもいいでしょう。また、フック付きでひっかけて収納できるタイプは場所を取ることなく収納することができます。その他カラーもバリエーション豊富で見た目もとても可愛いと評判です。
折り畳みコンテナー
「ハンガーと一緒にひとまとめにしたい!」という方のおすすめなのが、折り畳みコンテナーです。折り畳みコンテナーは、とても頑丈なので少し重いハンガーなどを入れても負荷がかかりにくいのが特徴です。また折り畳みコンテナーのなかに、仕切りなどを作って収納をしてもわかりやすいです。
おしゃれに収納したい方におすすめ!洗濯バサミ収納アイテム5選
「しっかり収納をしたいけど、あまり生活感を出したくない!」「せっかく収納をするなら、おしゃれに収納をしたい!」などと感じている方に、おすすめの収納アイテムをご紹介します。収納スペースもおしゃれにすることで周りのインテリアの邪魔をすることなく、収納することができます。
ランドリーバッグ
ランドリーバックは洗濯バサミを収納するのには、とても可愛いバッグです。あまり生活感を出すことなくかさばりやすい洗濯バサミ収納できます。また、可愛いランドリーバックに収納することで洗濯するときも気分をあげてくれます。
スワン型洗濯バサミ入れ
シンプルに収納するのもいいけど、収納も可愛い方がいいという方におすすめなのがスワン型洗濯バサミ入れへの収納です。また他人と被ることないため、おしゃれで可愛いものが好きな方にはおすすめです。
「無印」蓋つきボックス
無印の蓋つきボックスは、大きさのバリエーションも豊富なため収納するものによって大きさを変えることができます。また、色も白なのでとてもスッキリとコンパクトに棚に収まってくれるため、他のインテリアを邪魔することがありません。
いくつか並べて置いておくことで、とてもシンプルでミニマムな空間になりおしゃれに収納したい人にはとてもおすすめの収納ボックスです。
厚めの紙に挟む
厚めの紙にまとめて挟んで置くことで、洗濯バサミを場所をとることなく収納することができます。また、お気に入りの紙に挟んで置くことで洗濯をする時のモチベーションもあがりますね。統一感を出して、同じ洗濯バサミを紙にはさんでおいても見た目が可愛くおすすめです。
布製のバッグに収納する
イギリスでは一般的に使われている布製のバッグは洗濯バサミを収納してもとても可愛らしく収納できます。また、布製のバッグは本体も洗濯もできるため室内でもベランダでも使うことができますね。布製のバックは自分で手作りすることも可能ですから、裁縫が得意な方は自分の好みのバッグを作ってみることもおすすめです。
洗濯バサミの収納をベランダや屋外にする時はどうしたらいいの?
「洗濯バサミの収納を外にするのに、雨やほこりで汚れてしまったらどうしよう?」と気になる方もいると思います。ですが洗濯バサミは外で使うもののためベランダに収納しておいた方が便利だと感じている方は、ベランダに収納スペースを作りたいですね。
フタ付きのかごを使う
フタ付きのかごを使うと雨やほこりなどを防ぐことができるため、おすすめです。またかさばることなく収納もできるため、少し工夫をして蓋つきのボックスのなかに仕切りを作り収納することで、洗濯時に洗濯バサミを使うときもスムーズに取り出して使うことができおすすめです。
ベランダに洗濯グッズ用の棚を作る
もしベランダに収納を出来るスペースがあるのであれば、そこに棚を作って洗濯用のグッズをしまっておくこともおすすめです。そうすることで、洗濯時にわざわざ洗濯バサミやハンガーを取りにいかなくても済みます。部屋に収納をしたくない方は、ベランダに収納スペースを作ってみてはいかがでしょうか?
洗濯バサミもおしゃれに収納して洗濯を楽しもう!
洗濯バサミの収納はかさばってしまい、洗濯を行うときにイライラしたりしがちですね。しかし、スムーズに洗濯をするためにも収納スペースをしっかりとりわかりやすいように収納することが大切です。
また、自分の生活スタイルにあった収納を行うことでお部屋の雰囲気を作ることにもつながります。“自分が使いやすい場所、使いやすい形”ということを意識して洗濯の時間を楽しく過ごしましょう。
【2024年最新】おしゃれな洗濯バサミおすすめ12選!ステンレス・アルミ・木製の素材別にご紹介 洗濯バサミはステンレスが主流?ピンチハンガーなど人気おすすめ商品10選も!