玄関の掃除におすすめのブラシ15選|使いやすさにこだわった選び方を徹底解説

玄関 掃除 ブラシ

Hiroko

玄関は家の顔と言われる場所です。家に入るときに一番最初に目に入る場所だからこそ、いつもきれいにしておきたいもの。毎日気分良く過ごすためにも、玄関はキレイにしておきたいですよね。この記事では、玄関掃除について手順を解説し、床をキレイにできるおすすめのブラシをご紹介します。

目次

玄関の床(たたき)・タイルが汚れる原因を知っておこう

玄関の床(たたき)・タイルが汚れる原因を知っておこう

玄関の床の汚れの種類によって、掃除に使用するアイテムや手順が変わってきます。そのため、玄関の掃除に使うブラシを選ぶためには、玄関の汚れを知ることが大切です。

砂や土汚れ

玄関の床が汚れる原因のほとんどは、靴底についてきた砂や土です。靴底に付着した砂などが玄関の床に溜まっていき、落ちた砂や土汚れを踏むことで、その汚れが床のタイルに吸着していきます。

泥汚れは時間が経つとタイルにこびりつき、黒ずんだ汚れになっていきます。床のタイルの表面が凸凹している場合、ほうきで掃くだけでは簡単に取れなくなってしまうのです。

花粉や排気ガス

花粉や車の排気ガスなども玄関の汚れの原因です。人の服についてきたり、ドアの開け閉めの際に玄関の中に入ってきたりします。

目に見えない細かい汚れなので、中に入ってきていても気付きにくいのですが、これらの汚れはほうきで掃くだけでは取り除けない汚れです。人にとってはアレルギーの原因になるので、できるだけ中に入らないように家に入る前に外で服を払ってから入ると良いでしょう。

玄関の床(たたき)・タイルを掃除するときのポイント

玄関の床(たたき)・タイルを掃除するときのポイント

玄関の床をキレイにするためには、いくつかのポイントをおさえておく必要があります。知っておくと、効率的に玄関掃除ができます。

床の素材をチェックする

玄関の床を掃除する前に、床の素材を確認しておきましょう。それは、床の素材によって掃除の方法が異なるためです。

例えば、床が天然石の場合は水を使用した掃除が難しい、凸凹のあるタイルの場合は拭き掃除が難しいなど、素材それぞれ特徴があります。

素材の特徴を知らないまま掃除をすると、かえって床の素材を傷める原因になるので注意が必要です。必ず素材を確認してから掃除を始めましょう。

掃除用具をそろえる

玄関掃除を始める前に、掃除に必要なものを揃えておきましょう。ほうき、ちりとり、メラミンスポンジ、雑巾、デッキブラシがあると一通りキレイにできますよ。

掃除前に玄関に置いているものを移動する

玄関掃除をする前に、玄関に置いてあるものをすべて移動させます。掃除中にホコリがかからないよう、また、倒して汚さないようにするためです。

また、傘立てなどの下には泥汚れなどが溜まりやすいため、必ず移動させて床全体が掃除できるようにしましょう。

玄関掃除にデッキブラシがおすすめな理由

玄関掃除にデッキブラシがおすすめな理由

デッキブラシとは、床に付着した汚れをブラシで取り除く掃除道具です。その名前の由来は、船のデッキ(甲板)を掃除するブラシが由来になっています。

一般的なデッキブラシは、長い柄の先にブラシがついているのが特徴です。両手で柄を持って前後に動かすことで床の汚れを掃除します。強い力を込めなくても、頑固な汚れが取れやすく、腰をかがめなくて良いため、長時間使っていても疲れを感じにくいのが嬉しいポイントです。

また、長い柄のデッキブラシの他にもさまざまな形のブラシがあり、汚れや掃除場所によって使い分けられます。

玄関の床掃除用のブラシの選び方

玄関の床掃除用のブラシの選び方

玄関の床掃除をする際のデッキブラシの選び方は、床の素材や玄関の形状によって異なります。ここでは、自宅の玄関に合わせたデッキブラシをどのように選べば良いかチェックしていきましょう。

ブラシの素材で選ぶ

デッキブラシの先についているブラシは、さまざまな素材のものがあります。玄関の素材によって、どのような素材が適しているか見極めて選びましょう。

ナイロンなどの化学繊維

デッキブラシによく使われているのが、ナイロンの素材です。耐摩耗性と弾力性、回復性にに優れているため、玄関の床をはじめとしてベランダなど幅広い場所で使えます。

毛が硬くコシが強いため、玄関のタイルの目地に詰まった汚れ掃除など、日常使いに向いている素材です。

化学繊維の素材は、ナイロンの他にはポリプロピレンやポリ塩化ビニルなどがあります。化学繊維は素材によって硬さが異なるので、汚れの種類や掃除場所にあわせて選ぶと良いでしょう。

天然素材のシダ

天然素材のシダは、硬くて吸水性に優れた素材です。水やお湯を使うお風呂場や玄関のタイル、ガレージの掃除などに使えます。

また、洗剤や化学薬品にも強い素材なので、洗剤を使って洗いたい場所や除菌が必要な所で洗剤や消毒液を含ませて磨けるのが特徴です。

ブラシ自体がよく水を吸うため、水をまきながら磨く手間がかかりません。

金属素材

デッキブラシの素材には、ステンレスやスチールなどがあります。コンクリートなどに付着したコケや鉄板のサビを落とすのに最適です。

一般的に家庭で使うナイロンやシダのデッキブラシと異なり、金属製の素材でできたブラシは使う場所によっては傷がついてしまうので注意しましょう。

玄関の床にこびりついたコケを取りたい場合は、床の素材を確認してから行う方が安心です。

ブラシの幅で選ぶ

デッキブラシのブラシ部分の幅は、小さいもので15センチほど、ワイドタイプのもので60センチほどのものがあります。

玄関掃除におすすめなのは、小回りが効く15センチ~20センチ幅のものです。ガレージや庭のウッドデッキなど広い場所を掃除する場合は、30センチ~60センチ幅のものを選ぶと良いでしょう。

階段など、広い部分と角がある場所を掃除する場合は、小回りの効く幅が狭いブラシと広い場所に適している幅広のブラシの2種類があると便利です。

柄の長さで選ぶ

デッキブラシの柄の長さは、長いタイプのものから短いもの、ハンディタイプのものなどさまざまなタイプがあります。長いものを選ぶと、強い力を入れなくても汚れを落とすことができ、短いものは小回りが効き狭い場所の掃除に適していますよ。

柄の長さは、掃除する場所や使う人の身長によって、使いやすい長さを選ぶのがおすすめです。収納スペースの広さによっていくつも用意するのが難しい場合は、柄の長さを調節できる伸縮機能がついたものを選ぶと良いでしょう。

ヘッドの種類で選ぶ

デッキブラシのヘッドは、大きく分けて「固定式のヘッド」と「回転式のヘッド」の2種類あります。

固定式のヘッド

固定式のヘッドは、力を込めてしっかり汚れを落としたい方におすすめです。ヘッドが固定されているため、ゴシゴシこすっても動きが安定しています。

価格に関しては比較的安価のものが多いので、掃除場所によって柄の長さの違うデッキブラシを数本揃えても良いですね。

回転式のヘッド

回転式のヘッドのデッキブラシは、電動タイプのものが多く、力を込めなくても床をキレイに磨いてくれます。多くの電動タイプのブラシは、ブラシ部分が取り外せて、さまざまな形のヘッドに変えられるのも特徴の一つです。

自動で高速回転しながら汚れを落としてくれるため、簡単に掃除ができます。

玄関の床(たたき)掃除におすすめのブラシ【柄の長いタイプ】

玄関の床(たたき)掃除におすすめのブラシ【柄の長いタイプ】

玄関の床におすすめの、柄の長いタイプのデッキブラシをご紹介します。柄が長いタイプのものは、あまり力を入れなくても汚れが落ちやすいです。

玄関の広さや床の素材によって、どのようなブラシが適しているのか考えて選びましょう。

【アズマ工業】TKブラッシングスポンジ玄関タイル用・柄付

こちらは、掃除用品メーカーとして120年の歴史を持つ『アズマ工業』のデッキブラシです。

ブラシ部分は、床を傷つけにくいスポンジ製。ヘッドは、ブラシのような2種類の毛が細かい繊維を使って作られているため、床の凹凸に入り込んだ汚れもしっかり落とせます。

スポンジ製のヘッドを濡らして取り付けるため、効率よく汚れを落とすことができます。ヘッド部分は面ファスナーで着脱可能で、取り外して洗えるため、繰り返し使えて便利です。

さらにスポンジ部分が汚れたり劣化したりした場合、ヘッド部分だけ別売りで購入できます。柄はアルミ製なので、軽くて丈夫です。

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【サンカ】SCHALTEN デッキブラシ SCH-DB

「SCHALTEN」という言葉には、ドイツ語で「切り替える」という意味があります。掃除の時間を楽しい時間に切り替えて欲しいとの願いを込められていますよ。

シンプルなアイボリーカラーが特徴で、レトロな雰囲気も感じさせる”SCHALTEN”は、日本の『サンカ』というメーカーのお掃除用具シリーズです。

こちらのデッキブラシは、柄の部分は木でできているため、温かみがあり優しい雰囲気が印象的です。ロゴの焼印もおしゃれで、インテリアとしても部屋をおしゃれにしてくれます。

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【TRUSCO】ホースデッキブラシ WS グレーブラシ

ヘッド部分はポリプロピレンで、玄関をはじめとして、水を使うトイレやガレージなどのタイルの汚れを落とすのにぴったりです。

柄の部分にホースをつなぎ、ブラシのところから水を流しながら掃除できます。玄関で使うときは水を流しすぎないように注意が必要ですが、外のガレージなどでは、水を流しながら汚れを落とせて便利です。

柄の部分はスチール製なので、軽くて丈夫で、サビに強くなっています。

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【トラスコ】TRUSCO シダデッキブラシ

ブラシ部分は天然のシダ素材です。水に強い素材なので、玄関のタイルやコンクリートなどを水洗いするときに向いています。

ヘッド部分のシダが水を吸ってくれるので、ブラシに水を含ませながら洗え、しっかり汚れを落とせますよ。

柄は竹でできているため軽くて扱いやすいです。ブラシの甲は天然木で、温かみを感じます。

フックつきで、使用後は吊り下げてブラシを乾かせるのが良いですね。

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【高砂】極上シダデッキ

ヘッド部分と柄が天然木で、ブラシはシダ素材です。全体的に素朴でレトロな雰囲気が特徴。シダの素材は水洗いしたいタイルにも使えるので、玄関の頑固な汚れを落とします。

ヘッドの幅は約19センチと一般的なサイズですが、小回りが効くちょうど良い大きさです。耐久性があるシダ素材なので、ブラシ部分はしっかり長持ちしてくれます。

木の温もりが優しい、自然と手に取りたくなるようなデッキブラシです。

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【takagi】伸縮型パチットデッキブラシ

『takagi』の伸縮性デッキブラシです。長さは78センチから124センチまで変えられるため、掃除の場所や使いやすさにあわせて調整できます。

ブラシの幅は16センチで、一般のデッキブラシと比べて少し小さめなので小回りが効く使いやすい大きさです。

柄の先端にコネクターがついていて、そこにホースを繋ぐことができ、水を流しながら掃除できます。

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玄関の床(たたき)掃除におすすめのブラシ【柄が短いタイプ】

玄関の床(たたき)掃除におすすめのブラシ【柄が短いタイプ】

柄が短いタイプのデッキブラシは、ブラシ部分がコンパクトになっているものが多いため、玄関の床の目地や隅を掃除するのに適しています。

短めの柄のブラシは、子どもから大人まで使いやすく狭いところを掃除するときにも便利です。

【アズマ工業】BA725コケ取りブラシステンレス

玄関の床についたコケなどを取りたいときにおすすめなのが、こちらのデッキブラシです。玄関の床の他にも外壁やガレージなどについたコケをすばやく取り除けます。

ブラシの部分が硬いステンレスなので、石やコンクリートにこびりついた頑固なコケをこすり落とせますよ。

目地の間など細かい部分に使用しやすいように、ブラシの幅を2センチにし、奥行きは力がかかりすぎない7センチにするなど、使いやすさを追求した作りです。

さらに、ブラシに20度の角度をつけて使用しやすくしています。また、力を入れて使いたいとき用に、ヘッドに指を置けるくぼみをつけるなどの工夫も嬉しいポイントです。

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【日本クリンテック】水切り付き デッキブラシ ミニ

ブラシの幅は16センチで小回りが効きやすく、狭いところが掃除しやすいサイズです。水を使って掃除した後に、水を切るために使える水切りワイパーがついています。

ブラシとワイパーを2本用意しなくてもすみますね。

柄の部分はスチール製なので、軽くて長時間使用しても疲れにくいところも◎。

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【日本クリンテック】ベランダ・玄関のための床ブラシⅡ

柄の部分が伸縮する『日本クリンテック』のデッキブラシです。柄は47センチから69センチまで伸び縮みするため、身長に合わせて使いやすい長さにできます。

また、ブラシの部分は13センチなので、玄関の狭いところを掃除するのにちょうど良いサイズです。

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玄関の床(たたき)掃除におすすめのブラシ【電動タイプ】

玄関の床(たたき)掃除におすすめのブラシ【電動タイプ】

次にご紹介するのは、電動タイプのデッキブラシです。さっそく、おすすめの電動デッキブラシを見ていきましょう。

【Homitt】バスポリッシャー

伸縮できる延長スティックとハンディタイプの2wayタイプのデッキブラシです。柄の長さは伸縮できるため、使用場所や身長に合わせて調節できます。

床のタイルの目地や隅の掃除はハンディタイプで、タイル全体の掃除をするときはスティックタイプを使えば効率的に汚れを落とせますよ。

先端のブラシが高速回転するので、力を入れなくても頑固な汚れが落とせるのも特徴です。約3時間の急速充電で約50~60分使用できるため、玄関掃除はもちろんお風呂掃除にも使えます。

充電式でコードレスなので、掃除中の移動も快適です。軽く持ち運びしやすく、長時間掃除しても疲れにくい点も◎。

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【アイリスオーヤマ】ベルソス 充電式バスポリッシャー IS-BP4 【プラザセレクト】

床のタイルを手軽に掃除できるブラシです。腰をかがめる必要がないため、足腰に負担をかけず楽に掃除できます。

柄の長さは、ハンディ(約64.5センチ)とスティック(約112センチ)の2段階の長さが選べますよ。また、手を濡らさないでタイル掃除ができるので、手荒れの心配も不要です。

ブラシ部分は3種類付属されているので、掃除したい場所によって付け替えが可能。充電式で、8~10時間の充電で約30分~45分使えます。

本体は軽いため、力がない方や年配の方でも楽に掃除できます。

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玄関の床(たたき)掃除におすすめのブラシ【その他のタイプ】

玄関の床(たたき)掃除におすすめのブラシ【その他のタイプ】

玄関の床掃除用のデッキブラシは、これまでご紹介した柄が長いもの、柄が短いもの、電動のもの以外にも汚れや掃除場所に合わせて選べるサイズのものなどさまざまです。

自宅の玄関の床の広さや素材、形に合わせて使いやすいものを選んでみてくださいね。

【アズマ工業】外壁・玄関ブラッシングスポンジAZ655

『アズマ工業』のハンディタイプのブラシです。2種類の異なる繊維を使い、水だけで汚れを落とします。

毛足が長い繊維は、床の表面の凹凸の汚れをかき出し、浮いた汚れを吸着繊維が拭き取ります。しっかり握って掃除できるグリップつきなので、力を均等に入れて掃除できるアイテムです。

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【アズマ工業】ペットでそうじゴシゴシブラッシングAZ746

近くに水道がない場所のお掃除におすすめなのが、こちらのアイテムです。ブラシにペットボトルを装着し、水を流しながら掃除できる便利なブラシとなっています。

重い水を運ぶのは大変な作業ですが、ペットボトルさえあれば床のこびりついた汚れを掃除できるのです。

ブラシ部分が斜めにカットされているため、広い面から床の隅の方まで掃除しやすくなっています。

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【マーナ】グリップタイル目地洗い

1872年創業の老舗生活雑貨メーカー『マーナ』の商品です。玄関の床のタイル目地用に使いたいブラシとなっています。

ブラシ部分の素材はポリプロピレンで、目地の汚れをかき出してしっかり汚れを落としてくれますよ。グリップは、力を入れて磨ける握りやすい形状です。

また、角の掃除がしやすいように、ブラシを斜めにカットし細かいところまで行き届くように工夫がされています。

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【日本クリンテック】Clean Times ハンドブラシ パキン S

手に馴染みやすい形が特徴のハンドブラシです。ハンド部分は天然木でできているため、手にしたときの温もりが心地良く、見た目も優しい雰囲気に仕上がっています。

ブラシ部分は、吸収性に優れた天然繊維であるパキンを使っているのが特徴です。玄関の床を水洗いしたいとき、ブラシに水を含ませてこすれば、何度も水を流す必要がありません。

また、パキンは熱に強い性質を持っているため、ブラシが汚れたときにお湯を使って洗えます。

さらに、吊り下げ用のひも付きで、ブラシの水分を切りながら収納できるため、毛先が傷むのを防げるのも嬉しいポイントです。

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ブラシを使った玄関の床(たたき)掃除の手順

ブラシを使った玄関の床(たたき)掃除の手順

玄関の床をデッキブラシで掃除するとき、ブラシを使う前にしっかり床の汚れを取り除いておかなければなりません。

床が汚れている状態でデッキブラシを使っても、かえって汚れが広がってしまうおそれがあるためです。玄関の床をキレイに掃除するためには、掃除の手順をおさえておきましょう。

靴箱の中を掃除する

玄関の床掃除なのに、「靴箱の掃除から?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。玄関の床の汚れの原因のところでも説明しましたが、玄関が汚れる原因である「土や泥汚れ」は、靴底についたものが落ちたことによるものです。

外から帰って来て、靴の底についた汚れを落とさず、履いた靴をそのまま靴箱に入れてしまうと、靴箱から靴を出すときに砂や土が玄関の床に落ちてしまいます。そして、落ちた土や砂を踏むことで、汚れがタイルにこびりついていくのです。

いくら玄関の床をキレイにしても靴箱の中が汚れていたら元も子もありません。床掃除をする前に、まず靴箱から靴を全部出して、靴底についた砂などを払い落としましょう。

靴箱の中の砂などを小さめのほうきで取り除きます。細かいチリなどが取れない場合は掃除機を使い、しっかり掃除しておきましょう。最後に中性洗剤を薄めた水を使い、雑巾で拭き掃除をして、カビ予防のために中が乾くまで扉を開けておきます。

ほうきで掃く

靴箱の掃除が終わったら、次は玄関の床の掃除です。ほうきを使い、床の砂や土などを掃きましょう。タイルに溝がある場合、溝にたまった汚れもしっかり取ります。

この段階でしっかり汚れを取っておかないと、デッキブラシを使うときに汚れを広げてしまうので注意しましょう。

掃除機で細かいゴミを吸う

玄関の床をほうきで掃いた後は、ほうきで取りきれなかった細かいごみを掃除機で吸います。玄関扉の溝などは、ほうきを使うよりも掃除機を使った方が取りやすいでしょう。

掃除機のヘッドはブラシつきのものが便利です。

デッキブラシで汚れを取る

ほうきと掃除機で床のごみを取り除いたら、デッキブラシで床掃除をします。水が使える床の素材の場合は、少量の水を使いデッキブラシで床を磨きましょう。

水で汚れが落ちない場合は、中性洗剤を使用する方法がありますが、玄関の床に使用できるか目立たない場所で試してみてから使用する方が安心です。

水を使って掃除をした場合、汚れが落ちたら最後にキレイな水で床を磨きます。もしも、汚れが残ったまま放置すると、汚れが浮き上がり水が乾いたときに床に付着してしまうおそれがあるので注意が必要です。

頑固な汚れはメラミンスポンジで取る

デッキブラシを使っても落ちない頑固な汚れには、メラミンスポンジがおすすめです。メラミンスポンジとは、メラミン樹脂でできたスポンジのことをいいます。

キッチンなどで使われる機会が多いアイテムですが、玄関の床の汚れ落としにも使えますよ。ただし、床の素材によっては傷がついてしまう可能性があるので、タイルの目立たないところで試してから使用しましょう。

残った水分を雑巾で拭き取る

床を濡れたままにしておくと、人の出入りで再び砂や土が床に付着してしまいます。玄関の床掃除に水を使った場合、最後に乾いた雑巾で床の水分を拭き取るのがポイントです。

また、床が湿った状態になるとカビが発生するおそれがあるので注意しましょう。

雑巾で床を拭いた後は、玄関の床を乾燥させます。玄関を開けたままにしておける場合は、扉を開けて風を入れ、難しい場合は扇風機などで床を乾燥させましょう。

完全に床が乾いてから、はじめに移動させた傘立てなどを戻します。戻す際に、移動させた傘立てなどの汚れを拭き取っておくと良いでしょう。

玄関の床(たたき)を汚さないためには日頃の気遣いが大事

玄関の床(たたき)を汚さないためには日頃の気遣いが大事

玄関掃除に活躍するデッキブラシの選び方、おすすめの商品をご紹介しました。普段、玄関の掃除をほうきで掃くだけで終わらせている方は、ぜひデッキブラシを使ってみてください。

デッキブラシは、柄の長さやブラシの素材などさまざまなものがあるため、自宅の玄関に合わせて選びましょう。

玄関は汚れやすい場所なので、汚れたときにこまめに掃除するのが大切です。気になったときに砂などを掃いておくと、床の黒ずみを防げます。

そして、重要なのは、外から帰ってきたときに、靴底の汚れを落としてから家に入ることです。家族全員が玄関を汚さないように心がければ、頑固な汚れにならないでしょう。

しかし、注意していても玄関はどうしても汚れてしまうもの。そんなときは、汚れが床にこびりついてしまう前に、デッキブラシを使って掃除してみてくださいね。

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