【2024年最新】モップ種類別おすすめ人気15選!失敗しない選び方も解説

まりや

床掃除用のモップは雑巾より気軽に使えて、掃除機よりしっかり汚れを落とせるアイテムです。種類が豊富なので、掃除する場所や落としたい汚れに合わせると、使いやすいものが選べるでしょう。この記事では、おすすめのモップを大きく4種類に分けてご紹介します。

失敗しないモップの選び方

失敗しないモップの選び方

まずモップにはどんな種類があるのかをチェックして、自分の家に合うモップを見つけましょう。使いやすいモップのポイントもご紹介します。

モップの種類を決める

モップは用途に合わせてさまざまな種類がありますが、ここでは「使い捨てシートタイプ」「着脱クロスタイプ」「スプレーボトルタイプ」「電動モップタイプ」の4種類に分けてご紹介します。

それぞれの特徴をチェックし、自分に合ったタイプを選びましょう。

便利な使い捨てシートタイプ

フローリングモップのなかで、1番スタンダードなのが「使い捨てシートタイプ」でしょう。

使用するときはシートをモップのヘッド部分に挟み、掃除が終わればシートを捨てるだけなので、気軽に床掃除を始められます。

シートの取り付けや取り外しが簡単なものを探すと、さらに使いやすくなりますよ。

まとまった掃除の時間が取れないという方や、ちょっとした隙間時間に掃除したいという方におすすめです。

デメリットとしては、使い捨てシートを切らしてしまうと掃除ができないことと、使い捨てシートなのでエコを重視したいという方には不向きな点でしょう。

経済的な着脱クロスタイプ

クロスを繰り返し使えるのが、「着脱クロスタイプ」です。クロスは専用のものでなくても、市販の雑巾などで代用可能なことも多く、1度購入すれば繰り返し使用できます。

そのため環境に配慮しながら掃除ができ、コストパフォーマンスにも優れています。

さらに、クロスを濡らせば水拭きに、乾いたままなら乾拭きと、使い分けがしやすいのもメリットです。

気をつけたいポイントはクロスの衛生面で、使用後は洗ったり干したりと、必ずケアが必要なこと。ケアを怠ると臭いやカビの原因になり、不衛生です。

水拭きがしやすいスプレーボトルタイプ

水拭きがしやすいように考えられているのが、「スプレーボトルタイプ」です。

モップに給水ボトルがついていて、レバーを引いたりボタンを押したりすることで水を噴射できます。その上をモップがけすれば、モップが乾いていても水拭きが可能です。

もちろん水をスプレーしなければ乾拭きもできるので、使い分けできるでしょう。

給水ボトルの分、モップのサイズが大きくなったり重くなったりしやすいので、なるべく軽量なものを探してみてください。

力いらずの電動モップタイプ

床掃除は力仕事のひとつですが、「電動モップタイプ」を使えば力を入れずに掃除できます。

電気の力でモップが動いたり自走したりするので、柄を支え軽く押すような感覚でOKです。

さらに、自分の力で擦るよりも強い力でしつこい汚れにアプローチでき、目には見えにくい皮脂汚れなどが落せるものもあります。

コードつきのものは届く場所が制限されるので、おすすめはコードレスタイプです。

持ちやすい柄なら掃除しやすい

床掃除のしやすさを大きく左右するのが、モップの柄です。しっかりと握れて力が入れられることを前提に、使いやすい機能がついているタイプが良いでしょう。

力を入れやすい一本タイプ

柄のジョイントがなく伸縮もしない一本タイプは、モップのヘッドに力がストレートに伝わるのがメリットです。水拭きをしたいときや、頑固な汚れに活躍します。

一本タイプはコンパクトにすることができないので、自立するものがおすすめです。立てかける必要がなく、省スペースでも保管しやすくなります。

掃除場所に合わせやすい伸縮タイプ

伸縮タイプは柄の長さを調節でき、掃除する場所に合わせやすいのがメリットです。床掃除だけでなく、棚の上や階段なども掃除しやすく、ハンディモップとして使えるアイテムもあります。

自由に長さ調節できるものと、段階式に調整できるものがあるので、掃除したい場所と照らし合わせて、最適な長さになるタイプを選びましょう。

コンパクトにしやすいジョイントタイプ

複数のパイプをつなげて、一本の柄にするのがジョイントタイプです。それぞれのパイプは短いので、取り外せばコンパクトに収納できます。

また、パイプの本数を調節すれば、長さを調節できるアイテムもありますよ。

araou編集部

ジョイント部分が固定されていないと、力を入れて掃除ができないので、組み立てはしっかり行ってください。

使う場所やシーンに合わせたヘッドのサイズ

モップのヘッド部分のサイズは、掃除する場所に合わせて横幅や厚さなどが工夫されています。どこを掃除したいかで、ヘッドのサイズを決めてください。

部屋の隅や棚なども掃除したいなら、25cm以下のコンパクトなものがおすすめです。

棚の隙間なども掃除したいなら厚みを気にして、2cm程度のものが良いでしょう。

広い面を一気に掃除したいなら、業務用のものを家庭用に代用することもできます。

軽量なら疲れにくい

「床掃除がしたい」と思ったときすぐに行動に移すためには、なるべく軽量なモップを選ぶのがおすすめです。

500g以下なら女性でも扱いやすく、すいすいと床を滑らせることができます。また、取り出しや収納も楽になり、掃除の頻度を上げられるでしょう。

ただ、軽いものはその分しつこい汚れを落とすのが大変で、より力を入れて擦らなければいけません。使い方に合った重さを選びましょう。

【使い捨てシートタイプ】モップおすすめ人気4選

【使い捨てシートタイプ】モップおすすめ人気4選

まずは、使い捨てシートを使用するタイプのモップを4選ご紹介します。

【花王】クイックルワイパー

“クイックルワイパー”はジョイントタイプの柄を採用したモップです。本数を調整することでフローリング用の長い柄にしたり、手元の掃除に使いやすい短い柄にしたりできます。また、人間工学に基づいて設計され、操作性も抜群です。

ヘッド部分のぐるぐるとした模様は、シートについたゴミをしっかり吸着させる働きがあり、一度キャッチしたゴミを落とにくくします。

小回りの利くヘッドサイズや軽量なところも魅力でしょう。

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【ティディ】フロアワイプ

掃除用具は生活感が出やすいアイテムですが、『ティディ』の“フロアワイプ”ならスタイリッシュに部屋に置けます。

グリップとヘッドには美しい天然木が使用されているので、フローリングによくなじみ高級感がありますよ。

適度な重さがあり、力をさほど入れなくても床を滑らせることができます。

また、シートの取り付け部分は2個のパーツに分かれていて、指をワイパーに挟まずに装着できるのも魅力です。

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【ユニ・チャーム】ウェーブ フロアワイパー

『ユニ・チャーム』の“ウェーブ フロアワイパー”は、ヘッドの厚みが1.6cmしかない薄さが特徴です。

そのため2cm程度のわずかな隙間にも入り、ほこりをしっかりキャッチ。しかもヘッドは360度回転可能なので、横にも縦にもなって全面で拭けます。

棚と棚の隙間など、掃除しにくい場所でも活躍するでしょう。また、シートは本体のヘッドに挟むタイプで、汚れた面を触らずに交換できます。

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【レック】激落ち 2WAY ワイパー 伸縮タイプ

柄が77~110cmまでの間で自由に伸縮でき、掃除する場所に合わせやすくなっています。

シートの取り付けはワイヤーで挟むだけという簡単さで、市販のシート以外に雑巾の装着も可能です。

そのため、汚れに合わせて乾拭きも水拭きもできます。小回りが利くヘッドなので、ソファーの下や階段などの掃除もしやすく、これだけ簡単なら掃除のモチベーションが
上がりそうです。

『レック』自慢の、マイクロファイバー製の雑巾がセットになっているのも嬉しいですね。

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【着脱クロスタイプ】モップおすすめ人気3選

【着脱クロスタイプ】モップおすすめ人気3選

続いて、着脱クロスタイプのモップを3アイテムご紹介します。

【山崎産業】フロアワイパー

『山崎産業』は、モップやワイパーなどの掃除用品を扱うブランドで、家庭用から業務用まで幅広く取り扱っています。

こちらの“フロアワイパー”は、雑巾をセットして乾拭きも水拭きもできるモップです。

ダブルクリップを採用しているので雑巾をしっかり挟み、掃除中に外れてしまう心配がありません。

取り付け方も簡単なので、ストレスなくモップがけができそうですね。一本タイプの柄はしっかりと力を入れて拭くことができ、ちょうど良い長さがあるので腰をかがめなくて良いのもポイントです。

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【むろの屋】モコモコ省スペースモップ

「清掃業界のプロが使っているものを家庭でも使えるようにしたい」という想いから、自社工場で製造と販売を行っているのが『むろの屋』です。

モップの専門店なので幅広い種類の取り扱いがあり、どれも使い心地が良いのが魅力でしょう。

こちらの“モコモコ省スペースモップ”は、高級マイクロファイバーで作られたモップです。床を磨くとツヤが出て、落ちているほこりもしっかりキャッチします。

取り外して洗濯することが可能で、もちろん洗濯後も効果は変わらず長く使い続けられるのがポイント。

モップのカラーも豊富なので、部屋の雰囲気に合わせて選べばおしゃれさもアップします。

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【Cleanhome】業務用モップ

広い場所を一気に掃除したいなら、『Cleanhome』の“業務用モップ”がおすすめです。

横幅が100cmもあるので、床拭きが一気に進みます。綿糸が使用されたモップは、吸水性と耐摩耗性に優れ、通気性も良いのがポイントです。

木製の床でも傷つけずに使用でき、家具などに当たってしまっても、高いクッション性で衝撃を吸収します。

また、モップ部分は取り外して洗濯機に入れられ、交換用として2個付属しているのも嬉しいですね。中性~弱アルカリ性の洗剤の使用もOKです。

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【スプレーボトルタイプ】モップおすすめ人気4選

【スプレーボトルタイプ】モップおすすめ人気4選

続いては水拭きしたいときに助かる、スプレーボトルタイプを4アイテムご紹介します。

【ディアマ】TB500家庭用水スプレーモップ

手元のレバーを引くと、90cm程度前方まで水をスプレーできます。1回のスプレーでより広範囲に水を噴射できるので、何度もレバーを引く必要がありません。

ボトルは取り外しが可能なので、水道から水を入れて取り付けられるのがとても便利です。水以外にも、薄めた洗剤などを入れれば、より水拭きがはかどるでしょう。

セットになっているマイクロファイバーパッドは、ヘッド部分にペタッと張りつけるだけと取りつけ取り外しも簡単です。1枚約1ヶ月程度使用でき、あらかじめ8枚がセットになっています。

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【day-village】スプレー 水拭きモップ

360度回転式モップヘッドと、手元レバーのスプレーでより効率的に床掃除できるモップです。

ヘッドの動きの自由度が高いので、部屋の角や階段の段差などほこりが溜まりやすいところもしっかり拭き上げます。

セットになっているパッドは、高品質なマイクロファイバーで、柔らかさも兼ね備えているので床を傷つけません。

使用後は洗濯機で洗うこともでき、衛生面でも安心です。はじめから3枚のパッドがセットになっています。

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【アズマ】スプレー式水拭きモップ

『アズマ』の“スプレー式水拭きモップ”は、ヘッド部分に給水タンクが内蔵されたタイプです。床に向かって下に押すだけで水をスプレーでき、より簡単に水拭きが可能になりました。

給水タンクに除菌剤を入れられるので、雑菌が気になる場所の掃除にもぴったりです。付属のパッドはマイクロファイバー製で、乾拭きだけでもしっかりほこりをキャッチします。

また、滑り止めつきのグリップなので持ちやすく、立て掛けたときも倒れにくい構造です。
スプレーボトルタイプは重いアイテムが多いですが、こちらは軽量なので扱いやすいでしょう。

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【JASHEN】フロアモップ スプレー 水拭きモップ

細かいミストが扇状に噴射され、一度のスプレーで広範囲の水拭きできます。こちらも手元のレバーを引くタイプですが、給水タンクがヘッド部分についているので見た目がスタイリッシュです。

付属のマイクロファイバーパッドは吸水性と速乾性に優れ、水拭きした後すぐ乾くのでその後の乾拭きを省略できます。拭き跡も残りにくく、仕上がりがきれいです。

また、手を汚さずに水が絞れる水絞り器がついているので、水分をこぼした場所を拭くときに活躍します。モップは自立するので立てかける必要がなく、収納しやすいです。

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電動モップおすすめ人気4選

電動モップおすすめ人気4選

最後は力を入れずに床掃除ができる、電動モップを4アイテムご紹介します。

【アイリスオーヤマ】充電式モップクリーナー

『アイリスオーヤマ』のモップは、モップ自体が1分に820回振動して自走するので、ほとんど力を入れずに床掃除が可能です。

一度で幅広い範囲の掃除ができる大きめの四角いヘッドも特徴で、ゴミが溜まりやすい部屋の角にしっかりフィットします。

熱を使用していないので、フローリングをはじめ、大理石やタイルなどにも使用OK。

さらに水をスプレーでき、LEDライトも搭載しているので暗い部分の掃除もしやすいです。さらに、柄の長さの調整もできてしまうという多機能が魅力でしょう。

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アイリスオーヤマ公式通販サイト【アイリスプラザ】

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【ケルヒャー】フロアクリーナー

モップ掃除の概念が変わってしまいそうなのが、『ケルヒャー』の“フロアクリーナー”です。

マイクロファイバー製のローラーが自動で回転し、水を供給しながら汚れはタンクに回収するという仕組みとなっています。

水拭きをするだけで、バクテリアを99.97%除菌できるという結果もあり、見た目だけでなく衛生面でもキレイな床にできるでしょう。

さらにコードレスなので使いやすく、連続使用時間は約20分あり一通りの掃除を完了させられます。

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【CCP】コードレス回転モップクリーナーNEO

『CCP』の電動モップは、ツインヘッドになったタイプです。ふたつのパッドが1分間に130回転し、汚れを落としながら自走する力も生みます。そのため軽い力ですいすいと押せて、楽に床掃除できますよ。

モップはヘッド部分より少しはみ出る構造なので、床の際までしっかりフィットさせられます。

目には見えにくい皮脂汚れなどもしっかり落とすので、汚れやすい夏場なども安心です。

また、柄は2段階に調節が可能で、床にはスティックタイプとして、窓や階段などはハンディタイプとして使えます。

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【エコバックス】DEEBOT M88

モップがけもロボットが自動でやってくれる時代になりました。『エコバックス』の“DEEBOT M88”なら、ゴミの吸引だけでなく、乾拭きも水拭きも自動で行います。

追加モップと組み合わせることで、乾いてカピカピになった液体などもきれいに拭き取り、障害物をよけながら部屋中の掃除を完了させてくれますよ。

スマホと連動しているので、外出先からモップがけすることも可能です。

多彩なモードが搭載されているので、掃除する場所や汚れ具合に合わせて使い分けてみましょう。

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自宅のフローリングに合ったモップを見つけよう!

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一口にモップといっても種類は豊富で、どこを掃除したいのか、どんな汚れを落としたいのかを考えて選ぶ必要があります。

さらに、掃除をしやすくするためには、サイズや重さ、柄の特徴なども見極め、自分に合ったものを探してみましょう。

自宅のフローリングに合ったモップが見つかれば、気軽に床掃除がしやすくなり、きれいな部屋が長続きしますよ。

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