【2024年最新】『エコバックス』のロボット掃除機おすすめ人気13選!評判・口コミと“ルンバ”との比較も

浜田ともこ

『エコバックス』は自社開発しているロボット掃除機が有名で、愛用者から高い評価を得ているブランドです。そこでこの記事は『エコバックス』に注目し、ロボット掃除機の特徴や選び方、おすすめの人気商品を評判・口コミとあわせてご紹介します。

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エコバックスとはどんなブランド?

まずは『エコバックス』は、どのようなブランドかを知っておきましょう。『エコバックス』のロボット掃除機ならではの4つの特徴もご紹介します

中国発のロボットメーカー

『エコバックス』は、1998年に創業した中国発の家庭用ロボット総合メーカーです。床掃除ロボットをはじめ、窓掃除ロボットやロボット空気清浄機を取り扱っており、研究開発から生産、販売までを一本化して品質の高い製品をリーズナブルな価格で販売しています。

20年以上にわたり製品を独自開発している『エコバックス』は、340を超える登録商標と1,000以上の特許を保有していて、世界でも権威のある賞を多数受賞しているのも特徴。

現在販売されているロボット掃除機には、LDS技術を基にしたレーザーマッピングを搭載したものが多くありますが、LDS技術を世界で初めてロボット掃除機に応用したのは『エコバックス』です。

日本ではまだメジャーなブランドではありませんが、世界では2,000万人以上が愛用しており、ロボット掃除機においてはトップクラスのシェア率を誇っています。

『エコバックス』の特徴

『エコバックス』の看板商品は、「床掃除機ロボット」と「窓掃除ロボット」です。なかでもさまざまなシリーズをラインナップしている床掃除機ロボットは、『エコバックス』ならではの特徴が多くあります。

なお、搭載機能はシリーズや製品ごとに異なるので購入前に確認してくださいね。

ダイレクト吸引口を採用

『エコバックス』の床掃除ロボットの中には、ブラシレスのダイレクト吸引口を採用したシリーズがあります

ブラシレスのダイレクト吸引口は、ブラシ自体のお手入れをしなくて良いのが嬉しいポイント。ブラシが搭載されている床掃除ロボットは、ブラシに絡みついてしまった毛やホコリを定期的に掃除しなくてはいけませんが、ブラシがなければその手間が省けます。

LDS技術を基にしたレーザーマッピング機能

前述した、LDS技術を基にしたレーザーマッピング機能も特徴です。

この機能を搭載した床掃除ロボットは、部屋の間取りを学習し、その情報からマップを作成して一番効率的なコースで掃除してくれます

スマホアプリと連携

現在販売されているDEEBOTシリーズは、すべてスマホアプリと連携できるのも魅力

機種ごとに使える機能が少し異なりますが、掃除のスケジュールや清掃モード切替、掃除の開始指示、マップ確認、掃除エリアの指定、掃除NGエリアの指定などの設定をスマホのアプリ画面から設定可能です。

吸引と水拭きを同時に叶える

OZMOシリーズは、吸引と水拭きを同時に叶える機能を搭載しています。水拭きは吸引口の後方にあるモップパッドで行いますが、このモップパッドは本体にあるタンクの水を使って給水しながら水拭きしてくれるシステムになっているので、都度水に濡らす手間はありません。

しかもモップパッドに含ませる水分量を設定できるので、床の状況に合わせて水拭きできます

自動ゴミ収集機能

自動ごみ収集スタンドつきの床掃除ロボットなら、本体にあるダストボックス内のごみをオートで収集してくれます

ごみ収集スタンドの容量は最大60日分なので、本体に溜まったごみをごみ箱に捨てる回数が減って便利です。

『エコバックス』のロボット掃除機の選び方

シリーズが多く、機能もさまざまな『エコバックス』のロボット掃除機。ここでは、『エコバックス』のロボット掃除機の選び方をご紹介します。

掃除機能のタイプから選ぶ

『エコバックス』の公式サイトには下記5つの清掃機能が記載されています。

  • 吸引清掃のみ
  • 吸引清掃+水拭き(水量制御搭載)
  • 吸引清掃+水拭き+乾拭き
  • 吸引清掃+水拭き
  • 吸引清掃+乾拭き

現在販売されている床掃除ロボットは「吸引清掃のみ」「吸引清掃+水拭き(水量制御搭載)」の2種類です

水拭きの手間も同時に減らしたい方は「吸引清掃+水拭き(水量制御搭載)」タイプを、ごみを吸い取る機能だけでOKな方は「吸引清掃のみ」を選ぶと良いでしょう。

ダストボックスの違いで選ぶ

『エコバックス』の床掃除ロボットは、自動ごみ収集スタンドつきのものと、そうでないものがあります

本体のみで自動ごみ収集スタンドがないタイプは、ごみを溜めておくのが苦手な方におすすめです。反対に、自動ごみ収集ドックつきのタイプはごみ捨ての回数を減らしたい方、何度もダストボックスを手入れするのが面倒な方に向いています。

プラスアルファの機能で選ぶ

『エコバックス』の床掃除ロボットの中には、60dB以下の静音性に優れたタイプ、スマートスピーカーと連携できるタイプ、芳香剤を内蔵したタイプもあります。

静音性に優れたタイプは普通の声で会話する音よりも小さいので、夜寝ている間でも気兼ねなく使用できそう。

スマートスピーカーと連携できるタイプなら話しかけるだけで動かすことができるため、本体やスマホでの操作は不要。芳香剤を内蔵したタイプは、掃除をしつつ優しい香りでリフレッシュできるのが嬉しいポイントです。

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『エコバックス』の床掃除機ロボット10選

ここからは、『エコバックス』で特に人気のある床掃除ロボットをご紹介します。ロボット掃除機それぞれの特徴とあわせて、評判・口コミもご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

DEEBOT T9+

“DEEBOT T9+”は、自動ごみ収集スタンドつきの床掃除機ロボットです。本体ダストボックスに溜まったごみは、スタンドにセットした密封型紙パックに収集されます。スタンドのごみパックは上部を開けて交換する仕組みになっているので、手軽にできますよ。

また、こちらは芳香剤を内蔵したタイプで、やさしい香りを部屋に広げながら掃除してくれます

リフォームにあわせて初めてのお掃除ロボット。ルンバと迷って迷ってディーボットにしました。音も気にならず数回で部屋の認識もできほんとお利口です。誰よりも母が喜んでいます。ワンちゃんがいるので1日2回時間設定。頑張ってくれてます。拭き掃除は思ってたよりかはゴシゴシ感がないかな。ただ他を知らないので、きっと他のよりはいいのだと思います!

出典:楽天/購入者さん

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DEEBOT T9

レーザーマッピング機能と3D物体回避機能を搭載している“DEEBOT T9”。家具への衝突を回避しつつ、お部屋の隅まで掃除できます。

カーペットを自動認識してくれるのも嬉しいポイント。モップパッド装着時はカーペットを回避してくれて、装着していないときはカーペットに乗り上げて掃除してくれます

掃除時間を大幅に減らせるためとても助かってます。拭き掃除も想像以上に良いです。いつも床がサラサラです。

出典:楽天/NIHONNOHASHIRIYAさん

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DEEBOT N7

“DEEBOT N7”もエコバックスジャパンの公式Amazonモデルです。自動ごみ収集スタンドなしのタイプなので、より省スペースで設置できます

吸引清掃に加えて水拭き(水量制御搭載)機能が搭載されており、最大120分間モップ掛けができますよ。水拭きに使用するモップパッドは使い捨てなので、衛生面でも安心です。

犬と猫がいるので、毎日どんなに掃除をしていても、家に帰るといつも毛だらけ。特にこの時期は換毛期でもあり、定期的な掃除だけでは追いつかないと思ってこちらを購入。最初の設定は家族に手伝ってもらいながらなんとか出来、部屋の構造もすぐに学んでくれました。1cmほどの段差が何箇所かありますが、問題なく超えてくれます。さすがに、4cmくらいの段差は無理なので、畳の部屋には入れませんが。
まだ使って1週間ですが、吸引力は申し分なく、ペットの毛もしっかり吸い取ってくれています。特に感動したのが、同時に水拭きが出来ること。付属のモップもついており細かい埃なども拭き取ってくれているし、99%以上の除菌率とのことなので、清潔に過ごすことができています。

出典:Amazon/haruさん

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DEEBOT U3

“DEEBOT U3”は、薄型デザインの床掃除ロボットです。本体の高さはわずか5.7cm。とても薄いので、ベッドやソファーの下なども掃除しやすくなっています。

また、ダイレクト吸引口になっており、ブラシのお手入れが不要なのも魅力です。

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DEEBOT OZMO T8 AIVI

“DEEBOT OZMO T8 AIVI”は、高性能AIとカメラを搭載した床掃除ロボットです。高性能AIがアルゴリズムと組み合わせて物体を高速で識別するため、すばやく回避でき衝突を防いでくれます。

障害物を避けて掃除ができなかった箇所は、アプリのマップ上でお知らせ。障害物を動かした後にまた起動すれば、掃除ができなかった場所をキレイにできます。

また、振動式パワフル水拭き「OZMO Proストロング電動クリーニングモップ」は毎分480回が振動し、頑固な汚れも強力に水拭きしてくれます。

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DEEBOT OZMO T8+

自動ゴミ収集スタンドと3D物体回避、マッピング機能を搭載した“DEEBOT OZMO T8+”。自動ゴミ収集スタンドはごみ捨て時期をアプリの通知機能でお知らせしてくれます。

3D物体回避機能も高性能で、広範囲の検出が可能。物体の形状だけではなく高さも測定し、立体的に把握してくれるので走行時のトラブルが少ないです

吸引力は必要十分。
無駄な動きが無いので掃除が早い。
2回繰り返しモードも選べ、やり残しも無い。
一方でちょっと臆病なので、きわきわには寄って行かない。そこは大掃除の時に家具動かして人がやれば良いかと。
拭き掃除してくれるおかげで、赤ちゃんをフローリングに開放できるようになってうれしい。
良い買い物でした。

出典:Amazon/クマさん

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DEEBOT OZMO T8

“DEEBOT OZMO T8”は3D物体回避機能とマッピング機能、アプリ操作機能を搭載。起動時に部屋の形状や障害物の位置を認識し、リアルタイムで間取り図を作成してくれます。

アプリ操作では進入禁止ラインを設定したり、特定の場所を集中的に掃除する指示をしたりすることも可能です

外出中にアプリから操作し、結果を受け取り。
便利に使うなら、アプリ使用は必須。
接続には説明通り、2.4Gの回線が必要。
高精度フロアマッピングにより、アプリの掃除ログを見ると、人間より掃除効率良。
掃除後に、毎回ゴミを捨ててますが、ダストボックス内のフィルターに、ホコリの塊。
部屋は意外と汚れやすいのだと認識。
コード類や、床まで届くカーテンは事前に回避。
ただ、棒状のものは、バンパーに当たって感知。
厚手のカーペットや、珪藻土のバスマットくらいの段差は問題なし。
ブラシ、フィルターは簡単に分解洗浄できるので衛生的。
替えが付属しているので、水洗いしてもすぐ使用可。
モップの水拭きは、撫でるだけですが、使用後は汚れがべったりなので効果あり。
任せて安心、面倒な床掃除から解放。

出典:Amazon/くまもんもどきさん

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DEEBOT U2 Pro

“DEEBOT U2 Pro”は、大容量ダストボックスを搭載している床掃除ロボットです。ダストボックスは業界でもトップクラスの800ml。家中の清掃をするときでも安心です。

また、吸引口にメインブラシがついており、吸引力が優れているのがポイント。ペットの抜け毛が多い時期でも、快適に使用できます。

毎日、モップがけしてもホコリを取り切れないし面倒なので購入しました。勝手に掃除してくれるし、ベッド下等、ついつい掃除をサボりがちな場所もキレイになり、気分も楽になりました。

出典:楽天/cnnn_8dysさん

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DEEBOT OZMO 950

“DEEBOT OZMO 950”は、高性能レーザーマッピング技術と業界トップレベルの吸引力を搭載した床掃除ロボットです。

本体には日本製のモーターを採用しており、ブラシなしでもしっかりとごみを吸い込んでくれます。また、大容量バッテリーも魅力で1回の充電で3時間弱使えます。

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『エコバックス』のロボット掃除機と“ルンバ”を比較してみた!

ロボット掃除機と聞いたら、“ルンバ”を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。そこで、『エコバックス』と“ルンバ”の上位モデルを比較してみました。

【エコバックス】DEEBOT T9+ ルンバ s9+
サイズ 本体:35.3×35.3×9.36
自動ゴミ収集機30.0×43.0×430
本体:31.2× 31.2×8.9
自動ゴミ収集機39.0×31.0×49.0
重量 約3.6kg 約4.0kg
充電時間 約6.5時間 約3時間
稼働時間 最大175分 最大120分
機能 ・マッピングシステム
・カスタム清掃
・ごみ自動回収機能
スマートスピーカー対応
・スマホ連動機能
・水拭き(水量制御搭載)
・3D物体回避
・エアフレッシュナー(芳香剤)
・マッピングシステム
・カスタム清掃
・ごみ自動回収機能
・スマートスピーカー対応
・スマホ連動機能
・ダスト容器の水洗いOK
価格相場 13万円~ 18万円~
向いている人 ・価格を抑えたい人
・水拭き機能が欲しい人
・香りに癒されたい人
・『ルンバ』にこだわっている人
・ダスト容器をより清潔に保ちたい人
・充電時間が短い方が良い人
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『エコバックス』の窓掃除ロボット4選

『エコバックス』には、窓掃除用のロボット掃除機もあります。ここでは、現在販売されている4種類の窓掃除ロボットをご紹介します。

WINBOT X

“WINBOT X”は、『エコバックス』の窓掃除ロボットの中で唯一の充電式タイプです

コードレスで動きを邪魔せず、コンセントの場所も気にしなくて良いのが便利ですね。

また、こちらの窓掃除ロボットは二度拭きモードつき。二度拭きモードを選べば同じ場所を往復して念入りに清掃してくれるので、しつこい汚れもキレイに掃除できます。

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WINBOT 950

“WINBOT 950”は、クリーニングパッドを回転することなく、駆動部を回転させて掃除するスマートドライブシステムを採用

最も効率的な経路で掃除してくれるので、清掃時間も短縮できます。また、4段階クリーニングシステムを採用しているので、よりキレイに掃除可能です。

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WINBOT 850

“WINBOT 850”は、高速ファンモーターを採用している窓掃除ロボットです。吸引力が高く、さまざまなガラスに密着するので凹凸のある窓でも使用できます

掃除するときは窓のサイズをオートで計測し、最も効率の良い経路で清掃してくれるのも魅力です。

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WINBOT 830

“WINBOT 830”は、コンパクトなサイズの窓掃除ロボットです。軽量タイプなので部屋から部屋への移動もラクにできます。

パッドは毎分19,000回ほど回転するため、しつこい汚れにもアプローチ可能。ハンディリモコンもあり、少し離れたところからも操作できます。

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『エコバックス』のロボット掃除機を自宅に導入しよう

最新技術を駆使した高性能なロボット掃除機がリーズナブルな価格で購入できる『エコバックス』。

製品によって搭載されている機能が異なるので、仕様情報を確認したり口コミを見たりしながら選んでくださいね。ロボット掃除機の購入を検討している人は、ぜひ『エコバックス』をチェックしてみましょう。

参考:ECOVACS|エコバックスジャパン株式会社

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ご紹介した『エコバックス』の掃除機一覧

araou編集部

本記事でご紹介した記事は、以下の通りです。商品名をクリックすると商品紹介にジャンプします。

床掃除機ロボット
DEEBOT T9+
DEEBOT T9
DEEBOT N7
DEEBOT U3
DEEBOT OZMO T8 AIVI
DEEBOT OZMO T8+
DEEBOT OZMO T8
DEEBOT U2 Pro
DEEBOT OZMO 950

窓掃除ロボット
WINBOT X
WINBOT 950
WINBOT 850
WINBOT 830

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