ビーズクッションの上手な洗い方!乾かし方と長持ちさせるコツも紹介

ビーズクッション インテリア

araou編集部

体にフィットすると人気のビーズクッションですが、気になるのが汚れや臭いです。ビーズが中に詰まっていたり、特殊な素材だったりするため、自宅で洗濯して良いのか悩みますよね。そこで今回はビーズクッションの上手な洗い方と、乾かし方や長持ちさせるコツをご紹介します。

ビーズクッションって洗えるの?

ビーズクッションは、体にフィットして優しく包み込んでくれるので、トリコになっている人も多いですよね。

しかし、ビーズクッションは肌に触れるので、毎日使っていると汚れや臭いがついたり、うっかり飲み物や食べ物をこぼして汚してしまったりすることもあります。ビーズクッションの汚れや臭いが気になるときは、自宅で洗うことはできるのでしょうか?

「水洗い不可」マークが付いていなければ洗える

ビーズクッションが自宅で洗えるかどうかは、使われている素材によって変わります。

洗濯できるのか判断するには、クッションに付いている洗濯表示タグを確認してください。洗濯桶のマークにバツが付いていれば、洗濯することができません。

MEMO
反対に、洗濯桶のマークにバツがなければ、自宅で洗濯できるということになります。また、旧来の表示では、洗濯桶に溜まった水が波打っている手洗いマークか、洗濯機洗いのマークがついていれば洗濯可能です。
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カバーは洗濯できる

ビーズクッションは別売りでカバーが用意されています。カバーも一緒に購入して、ビーズクッションにかけて使いましょう。カバーは洗濯機で洗濯できることが多いので、ビーズクッションをキレイに使い続けれますよ。

ただし、カバーを洗濯するときは、クッションカバーの四隅にほこりや汚れが溜まっていることがあるので、しっかりと取り除いておきましょう。

MEMO
カバーを洗うときは、生地を傷めないためにも必ず洗濯ネットに入れて洗うようにしてください。乾かすときは、日陰干しをすると色褪せしないのでおすすめですよ。

ビーズクッションの種類別に洗い方をチェック

ビーズクッションと言っても、種類はたくさんあります。種類別の洗い方をチェックしてみましょう。

無印良品のビーズクッションの洗い方

『無印良品』のビーズクッションは、“体にフィットするソファ”という商品名で販売されています。体をすべて委ねることができ、どんな姿勢でも優しく包み込んでくれ、元祖“人をダメにするソファ”として人気を集めています。

2002年に発売してから、年間10万個の売り上げがあるベストセラー商品です。

そんな『無印良品』のビーズクッション”体にフィットするソファ”の本体は、水洗いすることができません。

サイズが大きいため、乾かずにカビが発生する可能性が高いことと、ビーズが超微粒子のポリウレタンであることが理由です。クッションが破けてビーズが飛び散り、洗濯機や部屋の中がビーズまみれになってしまいます。

MEMO
カバーは普通に洗濯することができます。汚れたらカバーだけを洗い、本体は中性洗剤をつけたタオルやふきんで拭き取って、消臭スプレーをかけて乾燥させて使うようにしましょう。

ニトリのビーズクッションの洗い方

『ニトリ』のビーズクッションで一番人気は、“ビーズソファ(Nストレッチ)”という商品名です。正方形になっていて、大(幅65cm×奥行き65cm×高さ45cm)・標準(幅50cm×奥行き50cm×高さ35cm)・ミニ(幅40cm×奥行40cm×高さ27cm)の3種類のサイズ展開です。

0.3~0.5mmの極小マイクロビーズが使われていて、伸縮性がありなめらかな生地で、気持ちよく体にフィットしてくれます。

他にも三角形のビーズクッションや、いろいろな使い方ができる多機能ビーズクッションなども販売されています。

そんなニトリのビーズクッションも、本体は洗うことができません。

MEMO
カバーは洗えるので、本体を購入するときに、忘れずにカバーも一緒に購入しましょう。

MOGUのビーズクッションの洗い方

『株式会社MOGU』は、パウダービーズ(発砲ポリスチレン)と、伸縮性の良い生地を使ったクッションや枕、ソファーなどを製造販売しているブランドです。

インテリアや雑貨、ソファ、キャラクターグッズ、枕、介護ケアなど、たくさんのビーズクッションを販売しています。

こちらのビーズクッション本体を洗濯するのは避けてください。どうしても汚れが気になる場合は、手洗いで洗いましょう。

MEMO
カバーは洗濯できます。また、補充用パウダービーズも販売されていて、商品によっては補充が可能なので上手に使いましょう。

ビーズ入りのぬいぐるみの洗い方

ビーズ入りのぬいぐるみは、洗濯機で洗うことはできません。汚れや臭いが気になったときは消臭スプレーをかけたり、手洗いで洗ったりするのがおすすめです。

大きいサイズのビーズクッションの洗い方

大きいサイズのビーズクッションは、洗うのも大変ですし、乾かすにも大変です。1日では乾かない可能性が高く、カビが発生することも考えられます。

MEMO
丸洗いするのは避けて、汚れや臭いが気になるときは、消臭スプレーや部分洗いで対応するようにしましょう。

ビーズクッションを洗濯した失敗例

ビーズクッションが洗濯不可になっている理由は、ここで紹介する失敗例が起こる可能性が高いからです。ビーズクッションを洗濯すると、どのような失敗を起こるのでしょうか?失敗例を読んで、同じ失敗をしないようにしましょう。

破れた

ビーズクッションを洗濯ネットに入れずに洗濯機で回してしまうと、クッションのカバーが破れて中に入っていたビーズが出てしまう可能性があります。

細かいビーズが飛び散り、静電気であちこちにくっついてしまうのです。飛び散ったビーズをすべて取り切るのは難しいですし、下手すると洗濯機まで使えなくなります。

どうしても洗濯機で洗うなら、必ず洗濯ネットに入れて洗うようにしてください。

注意
洗濯ネットに入れるときに、チャックでビーズクッションの生地をひっかけて破ってしまうこともあるので、細心の注意を払うようにしましょう。

サイズが小さくなった

ビーズクッションを洗濯すると、元のサイズより小さくなることがあります。ビーズクッションの中にある素材が、水を吸って重みで縮んでしまうのが原因です。

MEMO
そうなると、弾力性もなくなり、少し硬い触り心地になってしまいます。

乾かない

ビーズクッションは普通の洗濯物と違い、中に細かいビーズがたくさん入っているので乾きにくいです。小さいサイズのビーズクッションなら1日程度で乾かすことは可能ですが、大きいサイズや厚みがあるものになると、2、3日かけてしっかりと乾かさなければいけません。

注意
せっかくきれいに洗えても、完全に乾かさないと生乾き臭がしたり、カビが発生したりして、使い物にならなくなってしまいます。

ビーズクッション本体の基本的な洗い方は“手洗い”

洗濯可能なビーズクッションであっても、洗濯機で回すのはおすすめしません。基本的には手洗いをするようにしましょう。ビーズクッションの手洗いの仕方をご紹介します。参考にしてキレイに洗ってみてくださいね。

用意する物

ビーズクッションを手洗いするときには、以下の3点を用意します。

  • 中性洗剤
  • 30~40度のお湯
  • 大きいサイズの桶、浴槽など

手洗いで洗うやり方

それでは実際に、ビーズクッションの手洗いのやり方を順番に説明します。

洗面台や桶、浴槽などにお湯を張る

ビーズクッションのサイズに合わせて、桶や洗面台、浴槽などに30~40度のお湯をはります。

洗濯液を作る

はったお湯の中に中性洗剤を入れて、かき混ぜて洗濯液を作ります。

押し洗いをする

作った洗濯液にビーズクッションを沈めて、押し洗いで汚れを落としていきます。ビーズクッションがひどい汚れや臭いの場合は、30分程度つけおきしておきます。

すすぎ洗いをする

汚れを落としたら、何回かお湯を入れ替えながら、泡や色が出なくなるまでしっかりとすすぎます。たまに裏と表の向きを変えながら、ビーズクッションの中に中性洗剤が残らないようにすすぎましょう。

脱水する

すすぎが終わったらお湯から出して、バスタオルなどを使って押しながら脱水を行います。大きいビーズクッションなどは、浴槽の枠にかけて1~2時間程度、水切りをするのがおすすめです。

脱水するのが難しいようなら、ビーズクッションを洗濯ネットに入れて、洗濯機のすすぎ機能を使うのも良いでしょう。

ビーズクッションが破けないためにも、洗濯機をすすぎにして回し、高速回転になってから入れて、10秒ほどで止めます。

脱水ができたら形を整えて乾かしていきます。

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ビーズクッションの乾かし方のコツ

ビーズクッションを洗ったときは、しっかりと乾燥させることが大切です。次の4つのポイントを意識しながら乾かすようにしましょう。

風通しの良い日陰に干す

ビーズクッションを乾かすときは、風通しの良い日陰で平らにして干します。ビーズは熱に弱いため、直射日光を当てるのはNGです。

時間をかけて念入りに乾かす

ビーズクッションは中にビーズがたくさん詰まっているため、通気性が悪く乾きにくいです。そのため、時間をしっかりとかけて念入りに乾かしましょう。乾くまでに小さいサイズで1~2日、大きいサイズで2~3日くらいかかると思っておくと良いでしょう。

完全に乾くまで時間がかかることを考えて、天気予報をチェックして、天気の良い日が続くときを選んで洗濯するようにしてくださいね。

ひっくり返しながらまんべんなく乾かす

ビーズクッションは平らにして干すため、ひっくり返しながらまんべんなく乾かさなければいけません。途中で裏返しにしたり、横向きにしたりして効率よく乾かしてください。

ドライヤーや乾燥機は使わない

ビーズクッションの中にあるビーズは、とても熱に弱い素材です。そのため、ドライヤーや乾燥機を使わないようにしてください。

MEMO
乾きにくいときや、少しでも早く乾かしたいなら、除湿器や扇風機を使うと良いでしょう。

ビーズクッションを長持ちさせるコツ

ビーズクッションは洗うのも大変ですし、乾かすのも大変です。そのため、できるだけ洗う頻度を少なくしたいですよね。清潔には使い続けるために、少しでも長持ちさせるコツをご紹介します。

カバーを付けて使う

ビーズクッションは別売りでカバーが用意されています。カバーのだいたいは洗濯可能ですが、中には洗濯ができない素材もあるため、洗濯表示タグを確認して購入するのがおすすめです。丸洗いできるタイプを選ぶと安心ですね。

洗濯可能のカバーは、洗濯機で簡単に洗濯することができます。清潔に使うためにも、カバーをかけて使うようにしましょう。

カバーがあれば、飲み物や食べ物をこぼしてしまっても安心です。

また、カバーをつけることで、ビーズクッション本体の表面が伸びるのを防いでくれます。表面が伸びてしまうと、ビーズも広がり座り心地が悪くなります。形をキープするためにもカバーを使うのはおすすめですよ。

ビーズだけを入れ替える

ビーズクッションを長年使っていると、へたってきます。そのときは、補充ビーズを購入して、ビーズだけ入れ替えましょう。ビーズを入れ替えることで、新品みたいな弾力やハリを取り戻すことができますよ。

消臭スプレーをかける

ビーズクッションの臭いが気になるときは、消臭スプレーをかけましょう。除菌効果のあるスプレーをつかうのも良いですね。消臭スプレーをたくさんかけて、乾かせば臭いがなくなります。

MEMO
また、毎日のケアとして、1日1回消臭スプレーをかけるのも良いでしょう。毎日かけていれば、臭いの心配をする必要がないですね。
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天日干しする

太陽光には雑菌消臭効果があるので、定期的に天日干しをするのがおすすめです。

しかし、ビーズクッションの中に入っているビーズは熱に弱いので、日差しの弱い午前中などに表と裏をそれぞれ30分~1時間ぐらい天日干しをしましょう。

部屋の日当たりの良い場所に置いておくだけでも大丈夫です。

MEMO
太陽光を当てられない素材もあるので、必ず洗濯表示タグをチェックしてくださいね。

気になる汚れは部分洗いをする

飲み物・食べ物をこぼしたときや、気になる汚れがあるときは、部分洗いがおすすめです。汚れがひどくならないように、早めに行いましょう。

濡れたタオルや雑巾などに洗剤を少し垂らして、汚れを叩いたりつまんだりして落とします。

落ちない場合は、なるべく中のビーズに水が当たらないように、カバーをつまんでお湯と洗剤で揉み洗いします。

すすぎをした後に、タオルドライをしてしっかりと乾かしてください。

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ビーズクッションは手洗いで長持ちさせよう!

ビーズクッションは素材が特殊ですが、基本的には手洗いができます。しかし、丸洗いをすると乾くまで手間や時間がかかります。

カバーをかけたり、消臭スプレーを活用したり、気になるところを部分洗いしたりするだけでも、キレイに使い続けることが可能です。汚れたときや臭いが気になるときは部分洗いをして、ビーズクッションを長持ちさせましょう。

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