洗濯機の排水ホースに最適な交換時期と5ステップの簡単な方法!これであなたも業者いらず

洗濯機

まりや

洗濯層の掃除や、洗濯機本体のメンテナンスには気を配っている方が多いですが、見落としがちなのが洗濯機の排水ホースです。家電の中でもかなりの頻度で使用する洗濯機ですから、故障させずに長期間愛用したいですよね。そのためには、定期的に排水ホースを見直すことをおすすめします。今回はひとりでも排水ホースの交換できる5ステップをご紹介しますので、交換する際の参考にしてみてください。

洗濯機の排水ホースの交換していますか?

洗濯機を取り付けてから、一度も排水ホースのメンテナンスを行っていない方は要注意です。洗濯機本体に異常がなくても、排水ホースの状態次第で故障を起こすことがあります。もしかしたら皆さんのご家庭の排水ホースにも交換のサインが出ているかもしれませんよ。

交換時期の目安

洗濯機の排水ホースを交換するという認識がなかった方が多いかもしれませんが、排水ホースは洗濯時に出た糸くずなどのゴミが溜まりやすい場所です。また水垢がこびりついていることも多いため、使用すればするほど老朽化が進みます。

特に一度も掃除したことがないという方は、かなり劣化した排水ホースを使用し続けているかもしれません。排水ホースのメンテナンスをしていない場合の寿命は2〜3年と言われており、丈夫な洗濯機本体よりも故障の原因になりやすいのです。

また、掃除をきちんとしていても、5年に1度は交換をすすめているメーカーが多いため、多くのご家庭の排水ホースが寿命を迎えているのではないでしょうか。排水ホースには交換時期の目安があることを覚えておきましょう。

交換のサイン

交換時期が来ていなくても、交換の目安となるサインがあります。サインを無視して放置していると洗濯機の故障の原因となりますので、気がついたらすぐに対処するようにしましょう。

排水ホースが目で分かるほど劣化している

排水ホースは目に触れないように設置している場合が多く、普段は気にせずに使用しているでしょう。しかし5年以上使用していると、目で分かるほど外見が劣化している場合があります。亀裂があったり、穴が開いたりしているようなら、すぐに交換しましょう。

悪臭がしている

排水ホースに糸くずなどのゴミや洗剤の残りが溜まっていると、排水溝から悪臭がし始めます。掃除することで改善できる場合もありますが、劣化によってゴミが溜まりやすくなっている可能性があります。交換時期が過ぎている場合は、思い切って交換してしも良いでしょう。

排水ホースから水が漏れている

排水ホースに目に見えない穴や亀裂があり、気付かないうちに水漏れを起こしている場合があります。このような場合は、修理ではなく交換してしまうことが望ましいです。

特に、洗濯機を防水パンの上に置いていると水漏れにも気が付きにくいため、定期的にチェックすることが大切です。またペットを飼っているご家庭は、ペットのいたずらによって穴が開いていることがあるため、気をつけて見ておきましょう。

排水ホースが緩くなっている

排水ホースをこまめに掃除していれば、老朽化を遅らせることができます。しかし排水ホースの掃除にはホースの取り外しが必要で、その分ホースバンドが緩みやすくなることもあります。

ホースバンドが緩むと水漏れの原因にもなるため、緩みはじめたら交換しましょう。ホースバンドも年に一度程度はチェックをして、必要があれば排水ホース同様交換するのが理想的です。

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洗濯機の排水ホースの交換方法

ホース

ホースの劣化や寿命について知ると、ご自宅の排水ホースが大丈夫か気になってきませんか?確認して、もし交換のサインが出ていたら、さっそく交換の準備に取り掛かりましょう。女性ひとりでも交換可能ですので、チャレンジしてみてください。

用意する物

  • 新しい排水ホース
  • ビニールテープ
  • 結束バンド
  • ドライバー
  • ハサミ
 
まずは新しい排水ホースを購入しましょう。使用している洗濯機メーカーが販売している純正のホースがおすすめですが、製造から10年以上経過している洗濯機は、ホースの生産が終了している可能性があります。その場合はサイズや長さをよく確認して、ホームセンターなどで合うものを購入すると良いでしょう。経口が同じであれば他メーカーでも交換可能です。

排水ホース交換5ステップ

  • STEP.1
    排水ホースを取り外す
    排水ホースはホースクリップというもので止められているものが多いため、まずはそれを取り外します。ホースクリップは「差し込み式」と「ねじ式」に分かれ、ねじ式の場合はドライバーで緩めてあげると外すことができます。
  • STEP.2
    新しい排水ホースを調節する
    排水ホースの長さを調節しましょう。これまで使っていた排水ホースと長さを揃え、はさみで切ります。なお、メーカー純性のホースであれば、調節の必要はありません。
  • STEP.3
    新しい排水ホースにホースクリップを装着する
    排水ホースの長さを調節できたら、ホースクリップを装着します。ホースクリップには、ホースを排水エルボに取り付けたとき外れないようにする役目があり、ここの取り付けをしっかり行うことで水漏れを防げます。
  • STEP.4
    排水ホースに排水エルボを装着する
    ホースクリップをが取り付けたら、次に排水エルボを装着します。排水エルボは排水口についているため、一度外して排水ホースに装着します。結合部が大切ですので、しっかりと固定されるようビニールテープで巻き、上から結束バンドで止めておくと良いでしょう。
  • STEP.5
    排水口に、ステップ4の排水ホースを差し込む
    排水エルボと排水ホースを結合させたら、排水エルボを元の排水口に挿入して完了です。

排水ホースの交換には難しい作業はなく、初めてでも失敗することなく行えます。

また古い洗濯機の中には、ホースクリップではなく結合部に接着剤が使用されているものがあります。接着剤で固定するタイプの排水ホースを交換する場合は、接着部分をはさみで切り落とし、接着剤の残りカスをきれいに落としてから、新しい排水ホースに接着剤をつけて固定してください。まずはご自宅の排水ホースがどちらのタイプか確認しましょう。

排水ホース交換時の注意点

誰でも簡単に交換することができる排水ホースですが、注意点は押さえておきましょう。

結合部はしっかりと固定する

排水ホースは水が流れる部分であるため、洗濯機と排水エルボの結合部には細心の注意が必要です。ここの結合が甘いと、水漏れを起こし大惨事になりかねません。排水ホースの交換時の失敗で最も多く発生するのが固定の甘さであるため、注意しておきましょう。

ホースの長さ調節をする場合は慎重に

メーカーの純正ホースを使用しない場合は排水ホースの調節が必要となりますが、はさみで切る際は慎重に行いましょう。短く切りすぎるとそれ以上修正が不可能となるため、少し長めに切ってから微調整を行うようにすると、失敗のリスクを低減することができます。

不安な場合は業者に依頼する

もし作業に不安がある場合は、プロに依頼をしましょう。洗濯機の種類によっては複雑な構造のものもあり、下手に作業を始めて洗濯機まで故障させてしまっては元も子もありません。

排水ホースをきれいにすれば長持ちさせることも可能

排水ホースは簡単に交換可能ですが、丁寧に扱うことで交換時期を延ばすことができます。長く使用できるように、定期的に掃除を行うようにしましょう。今回は重曹を使用した掃除方法をご紹介します。用意するものは重曹だけでOKです。

重曹を使用した排水ホースの掃除の仕方

  • STEP.1
    排水ホースを取り外す
  • STEP.2
    お風呂の浴槽に約40℃のお湯を張り、取り外した排水ホースと重曹を入れ1時間ほど浸け置きする
    浴槽でなくても、排水ホースが入れば洗面器などでも良いでしょう。
  • STEP.3
    排水ホースをすすぎ、内部のゴミを洗い流す
  • STEP.4
    排水ホースがきれいになったら、洗濯機に取り付ける
    このとき結合部分をしっかりと固定するのを忘れずにしてください。
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洗濯機の排水ホースの寿命がきたら、自分で交換チャレンジしてみては?

洗濯機本体のメンテナンスは気が付きやすいですが、排水ホースにも気を配る必要があることが分かりましたね。排水ホースは洗濯水を排水する重要な部分であるため、ここの劣化は洗濯機にも大きく影響します。定期的に掃除をし、老朽化が見られたら故障する前に交換しておきましょう。

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