ズボンプレッサーの使い方やコツは?人気メーカー3社の比較とおすすめ9選も

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明日可

毎日履くスラックス、シワを伸ばしたり折り目をつけるためにおすすめなのが「ズボンプレッサー」です。スラックスを挟んでプレスするだけで、シワを伸ばして折り目をつけ、消臭・除菌までしてくれる優れものです。今回はおすすめのズボンプレッサー9選とズボンプレッサーの選び方や使い方、また注意点も合わせてご紹介します。

ズボンプレッサーって何?

ズボンプレッサーとは

ズボンプレッサーとは、スーツのスラックスに折り目をつけたり、シワを取り除いてくれる便利な機械のことです。シワ伸ばしにはアイロンを使用している、またはクリーニングに出している、という人もいるでしょう。このズボンプレッサーは、家庭で手軽に使用することができ、スラックスを綺麗な状態で保ってくれる便利グッズです。

ズボンプレッサーの特徴

ズボンプレッサーを紹介すると、「アイロンと何が違うの?」という疑問を持たれると思います。ここではアイロンとの違いに加えて、ズボンプレッサーの特徴をご紹介します。

  • 折り目をつける
  • ズボンプレッサーは、スラックスに簡単に折り目をつけることができます。アイロンだと、スラックス全体にアイロンをかけることで時間もかかりますが、ズボンプレッサーであれば挟んでおくだけでシワがとれ、綺麗に折り目がついた状態で仕上がるので時間の短縮にもなりますし、手間もかかりません。

  • 生地が傷みにくい
  • ズボンプレッサーは、低温でしっかりシワを伸ばし、折り目をつけるため、生地が傷みにくいという特徴があります。アイロンは何度もシワ伸ばしを行うため、生地が傷みやすくなってしまいます。

  • 消臭効果・除菌効果もある
  • ズボンプレッサーは折り目付け、シワ伸ばしだけでなくスラックスを消臭・除菌する効果もあります。ジャケットハンガーをかけるところがあるものは、スラックスだけでなくジャケットも同様に消臭・除菌効果があるため、汗の臭いやタバコの臭い、気になる体臭も消臭してくれます。

  • 収納が簡単
  • ズボンプレッサーは大きいし、収納する場所がないと思われがちですが、実は縦置きで収納の幅を取らず、すき間に立てかけるだけで目立つこともなく収納することができます。横型のものも、収納するときは立てて収納すれば問題ありません。

ズボンプレッサーの種類

ズボンプレッサーには、立てて置く縦型式のズボンプレッサーと横に置く横型式のズボンプレッサーの2種類あります。それぞれの特徴をみていきましょう。

縦型

縦型のズボンプレッサーは、ハンガーに吊るした状態で使用します。縦に置くので、広く場所が必要というわけはなく、場所を取らずに使用することができるという特徴があります。

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横型

横型のズボンプレッサーは、横に置いたズボンプレッサーの下の板にズボンを置き、その上に上板を下ろしてズボンをプレスします。横に置くことで場所が必要となりますが、縦型よりも簡単にスラックスをセットすることができます。また、収納時には立てるようにしましょう。

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ズボンプレッサーの使い方

ズボンプレッサーの使い方は簡単にいうと、2枚の板でズボンを挟んで、その状態で置いておくというだけなのです。では、手順に沿って詳しく説明していきます。

  • STEP.1
    スラックスの折り目を確認する
    もとから折り目のついているスラックスは、裾を持って逆さにし折り目を確認しましょう。折り目をきちんと確認することで、二重線になることを防いだり、スラックスのバランスを整えることにつながります。
  • STEP.2
    プレッサーに挟む
    ズボンプレッサーを開けて、折り目がしっかりプレスできるように挟みます。たるみがあるとシワになってしまうため、必ずピンと張った状態になるように確認してくださいね。

    縦型のズボンプレッサーなら、プレス板にスラックスをひっかけるようにして挟み、横型のズボンプレッサーはスラックスをまっすぐ置きます。
     

    折り目の合わせ方
    ズボンプレッサーにスラックスを挟む際、真ん中に入っている折り目(センタープレス)に両脚を合わせて挟みます。普通に畳んだ状態で挟むのではなく、必ずセンタープレスを確認して、そこに折り目がつくようにしてください。
     
    毎日ズボンプレッサーをかけていると自然と折り目が保たれますが、大雨などでセンタープレスが消えた場合には、自分で折り目を付けるよりも、クリーニングに出す方が安心でしょう。
  • STEP.3
    電源を入れる
    ここで初めて、ズボンプレッサーの電源を入れます。プレスする時間を選べるものもあれば、決まっているものもあるので、設定してください。

    プレス時間の目安
     ・夏物のスラックス:15分
     ・冬物のスラックス:30分
     ・ジーパン:30分
  • STEP.4
    スラックスを取りだす
    プレスが終わったら、ズボンプレッサーを開いてスラックスを取りだして終了です。プレス直後は、とても熱くなっているため、火傷しないように十分に注意してください。

ズボンプレッサーの選び方

縦型か横型か選ぼう

ズボンプレッサーを購入するときは、縦型のズボンプレッサーにするか、横型のズボンプレッサーにするかを選びます。メーカーが出している多くの機種は縦型が多いですが、自宅での使いやすさや設置場所などを考えて、使いやすい方を選びましょう。

メーカーで選ぼう

ズボンプレッサーのメーカーは、「Corby(コルビー)」、「TWINBIRD(ツインバード)」、「東芝」と主に3社あります。メーカーによってそれぞれ特徴があるため、自分に合うメーカーを選ぶようにしましょう。

Corby(コルビー)

ズボンプレッサーのメーカーといえばコルビー、というほどに知名度が高いメーカーです。一流ホテルに置いてあるズボンプレッサーの多くがコルビーの製品であり、価格は少し高めですが、素材にこだわっており、仕上げやデザインを重視する場合には、コルビーがおすすめです。

TWINBIRD(ツインバード)

ツインバードは低価格の家電製品を開発、製造しているメーカーです。ツインバード製のズボンプレッサーも比較的値段は安いですが、性能も良く、満足のいく仕上がりを実現しています。

東芝

大手家電メーカーの東芝のズボンプレッサーは、幅広く商品を展開しており、値段もちょうどコルビーとツインバードの中間くらいでしょう。「高すぎて手が出ない、安すぎると不安」という方には、東芝のズボンプレッサーなら安心して使用することができます。

プレス時間の長さ

ズボンプレッサーを選ぶ際には、スラックスをプレスする時間も重要です。コルビー製のズボンプレッサーなら30分、東芝などの製品は15分程度が平均となっています。プレスする時間は、メーカーや機種によっても違うため、しっかり確認して購入しておきましょう。

朝、時間がない中でプレスする場合には、時間の余裕を持つためにも短い時間でできるものが良いですよね。ちなみに、プレスする時間の長さが違うのは、プレスする温度と関係があります。プレスする時間が短い製品は、プレス温度が高いため、短時間で仕上げることができます。

プレスする時間と共に、プレスする時間によって仕上がりがどう違うのかも、チェックしておきましょう。

さまざまな機能

メーカーや機種によっては、ズボンプレッサーにプレスするだけでない付加機能が付いています。必要なもの、必要でないものをチェックしておくことも大切です。

  • タイマー機能
  • メーカーによっては、ズボンプレッサーにタイマー機能が付いています。プレス時間を最大30分まで設定することができ、生地の厚さによって変えることができます。タイマー機能で、夜にタイマーをセットして、スラックスをプレスし、翌朝までその状態でしておくと、プレスした状態を保つことができるため綺麗に仕上げることができます。なお、スラックスだけでなくジャケットも同時に消臭することが可能ですよ。

  • 消臭機能
  • ズボンプレッサーには、消臭機能がついているものもあります。プレスすることで、汗やタバコの煙といったスラックスについた臭いを強力に分解し、消臭効果が期待できます。汗をかきやすい夏場には特におすすめの機能です。

  • ジャケットハンガー機能
  • 縦型のズボンプレッサーには、ジャケットハンガーが付いているものが増えています。スーツのジャケットとスラックスの両方をセットしておいておくことができるので、忙しい朝でもすぐに準備することができます

  • 小物収納スペース
  • 現在では多くのズボンプレッサーに小物が収納できるスペースがついています。ネクタイピンやカフスといった小物類から、ポケットの中に入っている携帯電話、時計、鍵、ボールペンも一ヶ所に収納することができるので、朝の身支度も短時間で手軽に済みます。

おすすめのズボンプレッサー9選!人気があるものはコレ!

【Corby】ズボンプレッサー 3300JC

コルビーの最もスタンダードと言えるズボンプレッサーです。コルビーが独自に開発をした自動引き延ばし機能「ストレッチャーバー・システム」やサーミカーブコントロールという加熱方式により、より生地を傷めることなく簡単にプレスができるようになっています。

また、ポケットの中に入っているものや小物類などのネクタイピン、カフスといったアクセサリー類も、アクセサリー棚をズボンプレッサーに設置することで、便利に使用することができます。ジャケットハンガー、ネクタイハンガー付きです。

  • タイマー機能:30分
  • カラー:マホガニー(MG)/ブラック(BK)/ホワイト(WB)
  • サイズ:幅460×奥行360×高さ1090mm
  • 希望小売価格:40,000円(税別)

公式サイトはコチラ

【Corby】ズボンプレッサー 4400JTC

高級感溢れる、デザイン性を重視したズボンプレッサーです。ストレッチャーバー・システムで、ズボンをセットするだけで自動で引き延ばし、シワを整えて綺麗に仕上げてくれます。

生地にやさしい、サーミカープコントロール加熱方式を採用し、数分で60℃近くまで温度を高め、あらゆる生地に対して、最適な温度を保ちつつプレスするので、生地を傷める心配もありません。ジャケットハンガー付き(ジャケットはプレスすることができません)、収納式のネクタイハンガー付き、アクセサリー棚付きです。

  • タイマー機能:15分、30分
  • カラー:マホガニー(MG)
  • サイズ:幅460×奥行360×高さ1090mm
  • 希望小売価格:52,000円(税別)

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【Corby】ズボンプレッサー 7800JAMR

Corbyの7800JAMRモデルは、日本発売25周年モデル“Executive”です。フロントボードがミラーとなっており、プレスしたスラックスを履いた姿を見やすいように斜めの傾斜がついています。ストレッチャーバー・システムやサーミカーブコントロール加熱方式を採用し、Corbyならではの技術で生地を傷めることなく、優しくプレスします。

また、カウントダウンデジタルディスプレイを採用し、プレスの残り時間を一目で分かるようになりました。ネクタイハンガー付き、アクセサリー棚付き、ジャケットハンガー付きです。

  • タイマー機能:15分、30分、45分
  • カラー:ブラック&ミラー
  • ■サイズ:幅463×奥行500×高さ1060mm
  • 希望小売価格:55,000円(税別)

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【TWINBIRD】パンツプレスSA-4625BL

二重シワを防ぐプレスシート、セットの際にスラックスのシワやヨレを確認することができる2段ロックのついた、ツインバードのズボンプレッサーです。プレスシートと2段ロックの機能が仕上がりに差をつけます。スラックスはセットし、電源を入れるとプレス後自動で電源が切れるため、朝までそのままの状態で置いておくことも可能です。

また、便利な収納スペースがついており、携帯電話や財布、鍵などポケットにはいっている小物をまとめて置くことができます。省スペース設計となっており、より壁の近くに設置できるようになったので、狭い空間でも圧迫感がなく置き場所にも困りません。

  • カラー:ダークブルー
  • サイズ:幅430×奥行400×高さ900mm
  • 希望小売価格:16,200円(税込)

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【TWINBIRD】パンツプレス SA-D719B

フロントボードがガラスパネルになっている、ズボンプレッサーです。プレス前のセットした状態を確認することができるので、二重線やプレスシワを予防します。らくらく操作のレバー式を使用することで、セット後に生地伸ばしをすることができます。

プレスが15分程度で終了します。また、収納スペース付きで、ポケットの中に入っている小物をまとめて収納することができます。臭いの気になる方には、ズボンの臭いを消す消臭シートも付いているため、気になる汗の臭い、タバコの臭いを消臭することができます。

  • カラー:ブラック
  • サイズ:幅455×奥行405×高さ900mm
  • 希望小売価格:54,000円(税込)

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【東芝】ズボンプレッサー ヨコ型 HIP-L36

東芝から発売されている、ヨコ型のズボンプレッサーです。ヨコ型なので、スラックスをまっすぐに綺麗にセットでき、二重線を防いで折り目をきっちりとプレスすることができます。プレスする熱で除菌することができるので、気になる雑菌をすっきり除去することができ、清潔な状態でスラックスを履くことができます。

また、コードリール式なのでコードが絡むことなくスッキリと収納可能で、後片付けも簡単です。収納するときには、壁やすき間に立てかけて収納できるため、狭い空間でもすっきりします。

  • カラー:シルバー
  • サイズ:幅538×奥行853×高さ75mm
  • 希望小売価格:オープン価格

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【東芝】ズボンプレッサー(消臭機能付き) HIP-T100

スラックスのプレスと同時に、ジャケットもリフレッシュすることのできる「デュアルケアシステム」を採用した、ズボンプレッサーです。プレスの熱でスラックスについた雑菌を除菌し、同時に大型ファンでジャケットについた臭いを強力に吸いこみ、臭いケアもできます。

プレス用だけでなく、消臭用のタイマー機能もついているため、消臭機能だけでも使用することができます。小物収納ケースには、ネクタイピンやカフス、時計、鍵といった小物類を収納することができます。また、コンセントも付いているので、スラックスをプレスしながら、携帯電話の充電も可能です。

  • タイマー機能:ノーマルの場合は15分、パワフル設定は30分
  • カラー:ブラック
  • サイズ:幅514×奥行482×高さ1075mm
  • 希望小売価格:オープン価格

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【東芝】ズボンプレッサー スタンド型 HIP-T56

除菌・消臭のできるスタンダードタイプのズボンプレッサーです。簡単にセットし、折り目をキッチリつけることのできる、二重線防止のプレスシートが付いています。プレスの熱で気になる雑菌をすっきり除菌し、嫌な臭いをすっきり消臭してくれます。

消臭繊維をプレス部に内臓しており、汗の臭いやタバコの臭い、衣類についた加齢臭もまとめて消臭してくれるので、臭いの気になる季節には大活躍間違いなしです。

  • カラー:ブラック
  • サイズ:幅485×奥行515×高さ1065mm
  • 希望小売価格:オープン価格

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【東芝】ズボンプレッサー スタンド型HIP-T36

簡単にセットするだけで、折り目をきっちりつけることのできるズボンプレッサーです。プレスシートが二重線を防ぎ、折り目を綺麗に仕上げてくれます。プレスシートの中にスラックスを入れ、レバーを下げるだけで簡単にセットすることができ、プレス熱での除菌もできます。

また、ジャケットハンガー付きで帰宅したらジャケットをかけておけるため、お出かけの際にも準備が楽になります。

  • カラー:シルバー
  • サイズ:幅485×奥行405×高さ1050mm
  • 希望小売価格:オープン価格

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ズボンプレッサーを使うときのコツ

濡れた状態では使用しない

ズボンプレッサーを使用する時は、スラックスが濡れた状態では使用できません。ズボンプレッサーは、水に弱く、水分が触れてはいけません。アイロンでシワ伸ばしや折り目を付けるときには、霧吹きをしたり、濡れた状態でアイロンをかけることもありますが、ズボンプレッサーの場合は、濡れた状態でのプレスや霧吹きは絶対にしてはいけません

ウール素材は使用しない

ウール素材のスラックスはデリケートなため、傷みやすいものです。そのため、高温となるズボンプレッサーの使用には不向きです。ウール素材のスラックスを履く場合には、スチームアイロンを使用して折り目付けやシワ取りを行うか、クリーニング店を利用するようにしましょう。

股下のシワはアイロンを使う

シワになりやすい股下やお尻の部分は、ズボンプレッサーでシワを取ることはできません。股下やお尻の部分のシワを伸ばしたいときには、アイロンを使用するようにしてください。

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ズボンプレッサーで失敗しないために気を付けること

初めてズボンプレッサーを使う方は、2人に1人が失敗するといいます。それは「余計なシワを付けてしまう」ということです。スラックスはセットしたら、フロントボードが透明なものでない限り、中の様子を確認することはできません。

プレスが終わった後に取りだしてみると、余計なシワが入っている、綺麗にプレスできていないということがあります。それを防ぐためにも、スラックスの裾を持ち、しっかり折り目を作っておきましょう

初めてプレスするスラックスに折り目が付いていない場合には、一度クリーニングに出して折り目をつけてもらったほうが安心かもしれません。

ズボンプレッサーでシワのないズボンを履こう

いかがでしたか?「ビジネスホテルではよく見かけるけど、使ったことがない」、「家庭ではなかなか使えない」という方が多いかと思います。ズボンプレッサーは慣れると本当に簡単にセットすることができるのですが、始めのうちは時間がかかってしまうので慣れるまで大変かもしれません。

しかしズボンプレッサーを使用する必要はないと思っていても、接客業や営業の人にとってスーツは欠かせません。シワのないパリッとしているスーツだと、第一印象も一段と良くなります。しっかり折り目の入ったスラックスを履くことで、気合も入りますよね。ぜひズボンプレッサーを使いこなし、毎日身ぎれいにすることで、仕事中もビシッと気合いが入りますよ!

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