ベランダにおすすめの物干し4選&便利グッズ3選!賢い取り付け方法やDIYのやり方もチェック

洗濯バサミ

「ベランダが狭くて沢山の洗濯物を干せない…」と悩んでいる方もいると思います。物干しは便利ですがとても場所を取ってしまうため、活用方法に悩んでしまった経験はありませんか?

現代は乾燥機を使って洗濯物を乾かす人も多いかもしれません。しかし、お天気のいい日は外で洗濯物を干したいですね。物干しがあれば、十分に日光で洗濯物を乾かすことができます。満足のいく物干しを使い勝手良く設置するにはどのようなところに気をつけたら良いのでしょうか?

物干しを上手に取りつけるには?

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ベランダに物干しのあるご家庭は多いのではないでしょうか?しかし、引っ越しや物干しを買い替えると気に取り付けたときに「上手く取り付けられない!」という経験をしたことはありませんか?上手に物干しを取りつけるにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?

ベランダの広さを把握しよう

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物干しを取りつけるときに最も気をつけたいポイントは、ベランダの広さを把握しておくことです。ベランダの広さを把握できていないと「思っていたよりも物干しが場所をとってしまった…」ということにもなってしまいます。

そういったことを防ぐためにも、ベランダの広さに合った物干し竿を選ぶことが大切です。また、長さを重視することも大切ですが奥行をしっかり測り物干し竿を選ぶことが大切です。物干しを選ぶときは、そこに服を干すということを想定して計算したうえで設置しましょう。

高さの調節できるものを選ぶ

マンション・一軒家に限らず高さの調節するものを選ぶことで、季節や天候に合わせて物干しを調節することができます。また、ベランダの位置や場所によっては時間帯によって日光が十分に当たらない場所もあります。

そんなトラブルを防ぐためにも高さの調節できるものを選んでおくことで、洗濯物を十分に乾かすことができます。

しっかり固定できるものを選ぶ

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ベランダの物干しをつけるには、しっかりと固定できるものを選びましょう。しっかりとベランダに固定していないと、風などで揺れてしまい不安定になってしまいます。そのため、天候などの影響を受けやすいため強風や大雨にも耐えられるものを選ぶことが大切になってきます。

あまりコストをかけずに物干しを取りつけるには?

物干しを取りつけるには、ちょっとコストがかかります。コストを抑えるために自分で手作りする人も近年では増えてきています。

物干しを手作りすることで、より自分のライフスタイルに合ったものを設置することができるため「物干しを置きたいけどどんなものを選んだらいいかわからない」という人や「できることならDIYに挑戦したい!」という人にとてもおすすめの方法です。

自分で手作りできる?

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「物干しを全て1から手作りする!」となるととても難しく手間もかかり大変ですが、既存のものを使い少しアレンジを加えたり、簡単にできる取りつけタイプなどを使ってDIYでアレンジを行う方法をおすすめします。もともとDIYが好きな方は、オリジナリティを加えて作ってもいいでしょう。

おしゃれにDIYしよう

「せっかく手作りするのなら、DIYがいい」と思っている方に、今回は簡単におしゃれに物干しをDIYする方法をご紹介します。物干しをおしゃれにDIYすることで、ベランダ全体の印象を変えることができますよ!「DIYにチャレンジしてみたいけど、難しそう…」と感じている方にも簡単にできるため、これから物干しを取りつけようと考えている方にはとてもおすすめの方法です。

作り方

今回は簡単に取りつけることのできる物干しの作り方をご紹介します。1から全て作り上げたいうよりもDIY初心者向けでの作り方です。この方法は、穴をあけて取り付けるため借家などの場合は穴をあけても大丈夫か大家さんに確認を取ったうえで行ってください。

    ≪用意するもの≫

  • インパクトドライバー
  • 6mmのドリル
  • 3~4mmドリル
  • 13mmのソケットレンチ
  • 鉛筆
  • メジャー・ものさし
  • コーキング材
  • コーキングガン
  • 曲尺
  • LIXILの壁付け物干し
STEP.1
まず、取り付けの位置を確認します。
自分が使いやすい位置に取り付けることが大切です。
STEP.2
取り付け位置が決まったら、鉛筆を使って決めた位置に印をつけましょう。
このときに左右の位置がずれないようにしっかりと確認しながら慎重に行ってください。
STEP.3
鉛筆で位置をつけたところに穴をあけていきます。
インパクトドライバーに3~4mmの小さい穴をあけてから6mmの穴を開けるようにすると、無理なく開けることができおすすめです。
STEP.4
コーティング材を使い雨漏りの原因とならないよう開けた穴にコーティングを施します。
STEP.5
コーティング材が乾いたら、インパクトドライバーを使い13mmのソケットレンチを取りつけます。
このときにまっすぐに取り付けるよう注意しましょう。
STEP.6
この作業をもう片側も行い終了です。
STEP.7
この後に、物干し竿を取り付けて完成です。

今回は既存の「LIXILの壁付け物干し」の取りつけ方をご説明しました。DIYの際はこのような方法で行うとスムーズにできおすすめです。

ベランダにおすすめの物干し4選!

狭いベランダでも工夫したら満足できる物干しが出来る?

ベランダに取りつけるタイプの物干しは、種類も多くそのベランダのタイプによって使い分けることで、効率よく洗濯物を乾かしたり、またベランダの印象を変えることにもつながります。ベランダの空間がそこまで広くない場合や、日当たりが時間帯によっては変わってしまって洗濯物が乾きにくいなどの悩みを解決するためにも、物干し選びはとても重要です。

今回は大きく4つの種類をご紹介します。物干しを選ぶときは、自分の住まいの環境に応じて柔軟に選びましょう。

スタンドタイプ

とてもポピュラーで取り扱いも簡単なスタンドタイプの物干しは、どこのご家庭でも使いやすい形状です。スタンドタイプはとても動かしやすく、移動も簡単なためベランダが狭い場合にもおすすめです。

また掃除の時も移動しやすいので、若い女性でも使いやすいのがスタンドタイプの物干しの特徴でもあります。ベランダによっては、日当たりのいい時間などが異なってきたり季節によっては日が当たりにくい場合でも移動しやすく便利です。

また、安定感も良くベース部分がポリタンクのような形状になっているものであれば重さもあり安定感は抜群でしょう。

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ポールタイプ

ポールタイプの物干しは、天井と床の間にポールを挟み込んで突っ張ることで固定させるタイプです。伸縮性のあるポールをまっすぐに伸ばし、固定させるため設置の作業に多少手間がかかります。

天井があるベランダに限定されてしまいますが、スタンドタイプに比べて安定感もあるため、とてもおすすめの物干しです。また、場所もさほど取らないため、「物干し台によけなスペースを取られたくない!」と考える人にはおすすめです。

また天井が高い場合は取りつけ位置などをしっかり決めることで、洗濯物の取り込み作業なども便利になります。

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格子手すり掛けタイプ

格子や手すりを使って物干し台を固定するタイプは、取り使い勝手け箇所が他の物干しに比べて多いため最初の取りつけにやや手間がかかります。しかし、しっかりと取りつけられるため、風が強い日でも安心できます。

また、格子手すり掛けタイプは竿の受け部分に調節できる箇所があり、パイプを回転させて収納することができたり、高さの調節を取りつけた後からでも行うことができるものが多いため、使わないときは収納することができますし、邪魔にならないのもおすすめポイントです。

ただし、格子と手すりに物干し台を取りつけられるサイズであるか確認する必要があるため、購入前にはしっかりと下調べを行うことが必要です。

【e-steps】ベランダ物干し台 壁手すりタイプ SV-05

壁手すりタイプ

壁手すりタイプは、ベランダの壁と手すりを使い固定することで設置できる物干しです。上記で紹介した、格子手すり掛けタイプと似たような構造ではあるため、壁と手すりが設置可能なサイズであるか確かめておく必要があります。

しかし、ベランダの場所を圧迫することななく必要に取りつけることができ、乾きにくいものもしっかりと日光に当て乾かすことができるうえ、風にも強いためおすすめです。価格は少々高めですが、機能性・利便性も高く条件が合えば購入をしてみることをおすすめします。

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物干し竿の雨よけに最適な便利グッズ3選

ベランダに物干し竿をつけていると、突然の雨に洗濯物が濡れてしまうかもということが心配になります。今回は、そんな心配を解消するための便利グッズを3つご紹介します。

【コジット】雨よけ遮熱ベランダカーテン

直射日光が厳しすぎる場合や、突然の雨から洗濯物を守ってくれる雨よけ遮熱ベランダカーテンは、撥水加工がされてあり、洗濯物を雨から守ります。またこのようなベランダカーテンを取りつけることで、衣類の色あせを抑えることもできます。

この雨よけ遮熱ベランダカーテンは取りつけも簡単で、ループや物干し竿に引っかけて使うことができるため、余計な手間をかけずに取りつけることができます。また風でもめくれにくいメッシュ加工です。

【BESTPRICE SHOP】ベランダカーテン エコガード

上記で紹介した「コジット雨よけ遮熱ベランダカーテン」と作りは似ています。こちらもカーテン式で取り付けも簡単なタイプの雨よけ便利グッズです。風通しも良く雨の日でも、エコガードがあればベランダで洗濯物を干すことができます。

また、こういった雨よけガードなどを使うことで洗濯物を目隠しすることができるため、人目のつきやすいベランダではプライバシー保護の役割も果たします

【インテリアパレット】洗濯物保護カバー 洗濯日和

干している洗濯物をそのまま覆いこむような洗濯保護カバーです。こちらもループや物干し竿に取りつけるタイプです。とても軽いため取りつけも簡単に行うことができます。洗濯物全て覆いこむようなカバーなので、花粉や黄砂から洗濯物を守る役割を果たします。また、プライバシーをしっかりと守りたい人にはとてもおすすめです。

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ベランダの物干しは耐久性も重視しよう

Sachiko Kounoさん(@s_s_a_k_3kids)がシェアした投稿

物干し竿を取りつけるには、ベランダの構造や空間がをしっかり理解して自分のライフスタイルにあったものを選ぶことが大切です。洗濯の時間をスムーズに行うためにも、物干しはとても大切なアイテムですね!

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