【分け洗い完全マニュアル】洗濯物を分別するメリット・デメリットを徹底解説!

洗濯物と洗濯機

Hiroko

洗濯をしたときに白いシャツにほかの衣類の色が移ってしまったことはありませんか?それが大切にしていたシャツだったら、ショックですよね。このようなことにならないために必要なのは「洗濯物の分別」です。本記事では、洗濯をするときの分別方法と分別洗濯を楽にするおすすめのアイテムをご紹介します。

洗濯は分別しなければいけない?その理由

洗濯をするとき、分別は必要なのでしょうか?全部まとめて洗えれば、洗濯の回数が減って家事の手間が減らせますよね。でも、洗濯物を分別するのにはいくつかの理由があるのです。

洗濯物を手に取る女性

洗濯を分別して洗う意味

洗濯の際、分別するのはメリットがあるからです。3つのメリットを分かりやすく解説します。

汚れがキレイな洗濯物に移るのを防ぐため

洗濯物のなかには、泥がついた靴下や食べこぼしがついたシャツ、それほど汚れていないタオルなど様々なものがあります。最近の洗剤は、汚れ移りしないものが主流ですが、ひどい汚れの場合は臭いも気になりますよね。

洗濯物を分別するのは、ひどい汚れや臭いがキレイな洗濯物に移るのを防ぐためです。

洗濯物の色移りを防ぐため

白いものと色柄物を一緒に洗うと、色柄物の色が落ちて白いものに移ってしまうことがあります。薄い色でも、色移りしてしまうことがあるのです。

注意
白いものを白いままにするためには、色柄物とは分別して洗わなければなりません。

洗濯物の型崩れを防ぐため

衣類の型崩れを防ぐためにも洗濯物を分別する必要があります。衣類のなかには、ファスナーやボタンなどの装飾品がついているものがあります。この装飾品がついているものとほかの洗濯物を一緒に洗うと、ファスナーがほかの衣類に引っかかり生地を傷めてしまうことがあります。

MEMO
洗濯物を傷めずに洗うためには、ファスナーなどがついているものを別に洗う必要があります。また、繊細な素材の衣類についても同様で、素材をダメにしないように分別して洗います。

洗濯物の分け洗い【5つの分け方】

洗濯するときに、分別することのメリットをご紹介しましたが、具体的にどのように分別したら良いかを詳しく解説します。

洗濯物 色別

洗濯機で洗えるものと手洗いが適しているもので分別する

洗濯するとき、まずはじめに洗濯機で洗えるものか、手洗いが適しているものかで洗濯物を分別する必要があります。洗濯物には「洗濯表示」がついています。洗濯する前に、どのような洗濯方法が一番適しているかを確認しましょう。

色柄物と白いものを分別する

色移りを防ぐために、白いものと色柄物は分けて洗いましょう。色柄物を洗うときは、色落ちしやすいものかどうか、確認が必要です。目立たないところに洗剤を少量つけて少し時間をおきます。ティッシュなどで洗剤をつけた部分を叩いて、色がついた場合は色落ちしやすいものということになります。

汚れがひどい靴下などを分別する

ひどい汚れがついたものと比較的キレイなものは分別したほうが良いでしょう。泥がついた靴下などは、キレイなものに汚れを移してしまうかもしれません。

汚れがひどいものとキレイなものを一緒に洗いたい場合は、汚れがひどいものをつけ置き洗いや下洗いすれば洗えますよ。ただ、この手間をかけたくない場合は、汚れの度合い別に分けて洗うようにしましょう。

糸くずが出やすいタオルを分別する

タオルなどの糸くずが出やすいものは衣類と別に洗うことをおすすめします。白いシャツにタオルの繊維がたくさんついてしまうと、取るのが大変です。

また、衣類に柔軟剤を使用する方は多いと思います。しかし、柔軟剤は洗濯物を柔らかくして静電気を防ぐなどの効果がある一方、水を弾く働きを持っています。そのため、お風呂上がりにからだを拭いたとき、吸水性が悪くなってしまうことがあるのです。

MEMO
柔軟剤の使用は好みがありますが、吸水性を気にする場合は衣類とタオルは分別し、タオルは洗剤だけで洗うことをおすすめします。

トイレマットやバスマットと衣類を分別する

トイレマットやバスマットなどは、菌が繁殖しやすいものなので、衣類とは別に洗いましょう。マット類を洗うときは、抗菌作用がある洗剤を使うと良いですよ。

洗濯の分別を楽にする【4つの方法】

洗濯物をキレイに洗うためには分別が重要ですが、分別には手間がかかります。毎日の洗濯を少しでも簡単に済ませる方法を以下に提案します。

洗濯ネットを持つ女性

デリケートな素材を洗濯ネットに入れる

レースがついた衣類や下着など、デリケートな素材のものはつけ置き洗いする方が多いのではないでしょうか。つけ置き洗いは、時間をかけて洗剤が繊維に染み込んで、汚れを落としやすくする優れた洗い方です。

しかし、つけ置き洗いせずほかの衣類と一緒に洗うことができたら、手間を減らすことができますよね。そこでおすすめなのが、「洗濯ネット」の利用です。洗濯ネットにデリケートな素材のものを入れれば、たいていのものは洗濯機で洗うことができます。

デリケートな素材を入れる洗濯ネットは、他の衣類のファスナーなどでネットの中の衣類を傷つけないように網目が細かいものを選ぶようにしましょう。

汚れた衣類をつけ置き洗いしておく

汚れがひどい洗濯物は予洗いすることである程度の汚れが落とせます。効果的なのは、40度ほどのお湯に洗剤を溶かして洗濯物をつける「つけ置き洗い」です。つけ置き洗いは、お湯と洗剤の力で汚れを浮き上がらせて洗濯物をキレイにすることができます。

MEMO
つけ置き時間は、衣類の繊維を傷めないために30分程度にしましょう。30分したら汚れたお湯を捨てて、新しいお湯で一度すすいでから洗濯機に入れて通常通り洗います。

靴下などはお風呂に入るときに下洗いしておく

靴下などの小物は、お風呂に入るときに洗っておけばおおまかな汚れを落とすことができます。泥汚れは洗濯機だけでは落ちないことが多いため、汚れをしっかり落とすために予洗いは有効です。他の洗濯物に汚れを移さない効果もありますよ。

洗濯かごに分別シールを貼り各自で分別してもらう

洗濯物を分別するのは意外に面倒な作業です。それが毎日のこととなると大変ですよね。そこでおすすめなのが、分別用に洗濯かごを複数用意して「白いもの」「色柄物」「タオル」などとシールを貼っておくことです。

家族一人ひとりが服を脱いでかごに入れるときに分別してくれれば、洗濯する人の手間がぐんと減りますよ。

洗濯の分別を楽にする【おすすめアイテム10選】

洗濯の分別をするときに、手間を少し減らして楽にできたら良いですよね。次に、洗濯をするときのお役立ちアイテムをご紹介します。

分別せずデリケートな素材を洗える【洗濯ネット】

「洗濯ネット」は、装飾品がついている洗濯物やデリケートな素材を入れる便利なアイテムです。洗濯ネットに入れれば、装飾品がほかの洗濯物に絡まることがなく、分別しなくてもすみます。

また、洗濯ネットには衣類を型崩れしにくくするメリットもあります。ワイシャツなど、型崩れさせたくないものを洗濯ネットに入れて洗うのもおすすめですよ。

洗濯ネットには網目が細かいものから粗いものまであります。デリケートな衣類を入れるときは、装飾品がほかの洗濯物に絡まないように、細かい目の物を選びましょう。そして、型崩れ防止に使用するときは網目が粗いものを選べば、汚れをしっかり落として洗うことができます。

【ダイヤコーポレーション】ダイヤ AL丸型ランジェリーネット大

こちらの洗濯ネットは丸い形をしているため、洗濯機の中で回転しやすく洗濯物が片寄ることなく洗えます。柔らかいソフトメッシュで、水の通りも良い素材でできているので、デリケートな素材の下着などを優しく洗ってくれます。

編み目が細かいため、金具などがほかの洗濯物を傷つける心配がありません。大きめのつまみはファスナーが開けやすく便利です。こちらはグッドデザイン賞を受賞しています。

【ダイヤコーポレーション】ダイヤ AL角型洗たくネット大

型崩れさせたくないワイシャツやTシャツなど、大きめの洗濯物が入れられるネットです。網目は大きめになっているため、水通しが良くしっかり汚れを落とすことができますよ。

ネットのファスナーにはカバーがついていて、ほかの洗濯物をファスナーで傷める心配がありません。また、カバーのおかげで洗濯の最中にファスナーが開いてしまうこともなく、安心です。

【タニコーポレーション】マシマロ3D

タニコーポレーション マシマロ3D

・画像引用:TANI CO.

トルマリンビーズを使うことで、デリケートな衣類を保護して抗菌・消臭してくれる洗濯ネットです。立体的なデザインで繊細な素材のものでも型崩れさせることなく洗えます。ドラム式洗濯機の中でも回転するため、しっかり汚れを落としてくれますよ。

スリップ、キャミソールショーツ、タンガ(Tバックショーツ)、ストッキングのほか、補正下着などのデリケートな下着類にぴったりです。

公式サイトはコチラ

【タニコーポレーション】ドラム型洗濯ネット

タニコーポレーション ドラム型洗濯ネット

・画像引用:TANI CO.

4mmの厚さのネットを使ったドラム型の洗濯ネットです。サイズはS・M・Lの3種類で、洗濯物の量に合わせて選ぶことができますよ。弾力性のあるネットなので、洗濯物を傷めずに洗うことができます。

耐久性を考えて、ファスナーはパイピング仕上げしてあります。ほつれず頑丈です。

公式サイトはコチラ

【藤栄】ランドリーネット2P/ フレディ レック・ウォッシュサロン

粗目のメッシュと細かめのメッシュのネットの2枚セットになっています。「フレディ レック・ウォッシュサロン」のランドリーグッズは、使いやすさと実用性に優れたものを扱っています。

こちらのネットはシンプルですが、ファスナーの色を変えた洗練されたデザインになっています。中に入れるものによって使い分けることができて便利ですよ。

家族が楽しく分別できる【洗濯かご】

洗濯物の分別をゲーム感覚で行なえるようにすれば、家族も楽しく取り組んでくれるのではないでしょうか。子どもに分かりやすいように、色のついたシールを貼ってもいいですね。

【アイリスオーヤマ】バスケットラック3点セット

バスケットラックとランドリーバスケット2つがセットになっているため、洗濯物の分別におすすめです。コンパクトなサイズですから、狭いスペースに置くことができ、キャスターつきなので移動が楽にできますよ。

バスケットには取っ手がついていて、洗濯物を干すとき持ち歩くのに便利です。

【武田コーポレーション】ワイヤーバスケット 角型3段 キャスター付き

スリムな縦型で、脱衣所に置いても場所を取りません。3つのバスケットがついていて、洗濯物の分別に便利です。

取っ手部分の天然木のケヤキ材が、温かみを感じさせますね。キャスターつきですから、移動が簡単にできますよ。

【山善】山善 ランドリーラック

狭いスペースに使えるかご付きのランドリーラックです。洗濯物の分別に便利な2つのかごは取り外しが可能です。洗い終わった洗濯物を入れて運べます。

通気性が良いかごは、中身が見やすいため子どもが分別を間違えてもすぐに気づけますよ。また、移動するときに便利なキャスターがついていますから、掃除のときに簡単に動かせます。

【WIFUME】WIFUME ランドリー バスケット

大容量のランドリーバスケットです。3つの仕切りがあるため洗濯物の分別が分かりやすいです。衣類などを色の濃さで分けることができるほか、独自のルールを作って「タオル」「白い物」「色柄物」と分けても良いですね。

素材は防水性と耐摩耗性に優れた「600Dオックスフォード生地」を採用しています。耐荷重にもすぐれているため、洗濯物をたくさん入れても壊れにくくなっています。使わないときは折りたためるので、壁と洗濯機の隙間などに入れれば場所を取りませんよ。

【ディノス】CURVER/カーバー ニット調ランドリーバスケット

優しく温かみのあるカラーのランドリーバスケットです。ポイントは、毛糸で編んだような編み目模様で、好みでかごの色を選ぶことができますよ。棚は3段か4段のものがありますから、分別内容によってかごの数を選択しましょう。

樹脂製で水に強く通気性が良いため、お風呂の湿気や汗をかいた洗濯物を入れても大丈夫です。ワゴンには移動しやすいようにタイヤがついていますから、掃除のときに動かすことができますよ。

洗濯物を分別してキレイに洗おう

洗濯物を分別して洗うことで、衣類をキレイに洗えることが分かりましたね。しかし、分別するのは手間も時間もかかり、大変な作業です。少しの工夫で家事の負担を減らすことができるよう、ご紹介した分別を楽に行なえるアイテムを取り入れてみてくださいね。

家族みんながほんの少し意識するだけで、洗濯物の分別も楽しいものとなるのではないでしょうか。