【洗濯ハカセに質問!第3弾】衣替え前に要チェック! オススメの洗い方・保管方法と秋服の干し方

【洗濯ハカセに質問!第3弾】衣替え前に要チェック! オススメの洗い方・保管方法と秋服の干し方

暑かった夏ももうすぐ終わり、季節は秋に変わります。そのときに必要なのが、衣替えですね。皆さん衣替えのときに気をつけていることはありますか?単調な作業だからこそ、なんとなく済ませている人が多いのではないでしょうか。今回は洗濯ハカセシリーズ第3弾、衣替えのコツとおすすめの秋服の干し方です。

衣替えで気をつけること

「衣替えで久々に洋服を出したら黄ばんでいた!」こんな経験をしたことのある人はいませんか?衣替えの際にいくつか気をつけるだけで、「久しぶりに出した洋服が…。」と残念な気持ちにならずに済みます。

衣替えを楽しくするポイント!簡単な衣替え方法とトラブル防止法

汚れをしっかり落としてから仕舞う

まず、衣替えをする際に洗わずにしまうのはナンセンス。しっかりと洗えば、衣類が黄ばむことはほぼ防ぐことができます。もし、黄ばみをより防ぎたい場合は、洗うときに柔軟剤の代わりとしてクエン酸を小さじ2くらいを入れましょう。黄ばみを防ぐことができますよ。

防虫剤は最後にいれる

衣装ケースに衣類を入れたら、必ず最後に防虫剤を入れるようにしましょう。このとき、衣類より低い位置に防虫剤を入れてはいけません。なぜなら防虫剤に入っている成分は空気より重いからです。上から下に成分が広がっていくので、防虫剤より上に衣類を入れてしまった場合、効果がなくなってしまいます。

保管環境も大切に

衣類へのダメージは大きく2つに分かれます。1つ目は虫食い、2つ目は空気や光によるダメージ。そのため、衣類を保管する際はいかに効率よくこれらをシャットアウトするかが重要です。光が入らない場所で保管し、定期的に風通しを行うことで湿度が高くならないようにしましょう。

衣替えで出した洋服が汚れていたら

洗濯

「しっかり洗ってからしまったけど、黄ばんでしまった…」そんな場合は酸素系漂白剤に浸け置きしてみましょう。もしそれでも落ちなかった場合は光による退色か、劣化の可能性があります。衣類が真っ暗な場所で保管されているか、もう一度確認してみましょう。

秋服のオススメの干し方

秋服になると生地が厚くなるため、「まだ乾いてない…」なんて経験をしたことは誰にでもありますよね。以下の2点に気をつけると乾きやすくなります。

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高いところに干す

1つ目はハンガーラックに掛けて部屋干しをする際は、なるべく高いところに干すこと。高いところと低いところでは乾く時間に約1~2時間ほどの差が生まれます。また、部屋干し臭などが気になる場合も、なるべく早く乾かす必要があります。

風通しを良くする

2つ目は風通しを良くすること。ピンチハンガーに下着を干す際に、周りをタオルなどで覆っている女性は多いはず。しかし、こうすることにより内側の下着が乾きにくくなってしまいます。できる限り風が通るよう、覆いすぎないような工夫をしましょう。

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また他の衣類も、同様に風通しをよくする必要があります。ジーンズは裏表ひっくり返して干したり、パーカーはフードを持ち上げて干し、逆万歳になるように裾側をピンチハンガーでとめるようにしましょう。

3回に分けて紹介した洗濯ハカセによる洗濯のコツ。皆様の参考にはなったでしょうか?洗濯機に入れる量から洗濯は始まっています。少し工夫するだけで今までの悩みが解決できますので、ぜひ試してみてください!

神崎健輔

取材協力:神崎健輔

洗濯・シミ抜き職人。実家の老舗クリーニング店「白洋社」部長。株式会社クラスタス CTO。宅配クリーニング「Nexcy(ネクシー)」CTOとして、全国から集配可能なクリーニング店の運営も行う。またそれらの経験をもとに、「洗濯ハカセ」として、家庭でもできる洗濯・シミ抜き術を発信中。

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