【2024年最新】加湿器予算別おすすめ人気12選｜安くておしゃれな機種はこれ

ウィルス対策として、加湿器への注目が高まっています。

以前は冬だけ使うイメージがありましたが、最近では夏の乾燥対策や美容対策としてのニーズもあり、１年中使うアイテムとして見直されてきました。

この記事では、そんな加湿器を予算別に12モデルご紹介していきます。

目的別のおすすめもご紹介していきますので、これから加湿器を購入予定の方は、ぜひ参考にしてください。

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【予算1万円以下】安い加湿器おすすめ3選

まずは、予算1万円以下で購入できるお手軽なモデルをご紹介していきます。

【アイリスオーヤマ】PH-UH35

『アイリスオーヤマ』の“PH-UH35”は、超音波式と加熱式の「良いところどり」をした、ハイブリッドタイプの加湿器です。

コンパクトサイズでありながら、4.5L入る大容量のタンクで最長12時間までの連続加湿が可能。前面には現在の温度や湿度が大きく表示されており、お部屋の状態が一目で分かります。

4色カラー展開で、インテリアに馴染む色が多いのも魅力。アロマトレーにアロマオイルをたらせば、ミストと一緒にアロマの香りでリラックスできますよ。

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【モダンデコ】AND・DECO スチーム式加湿器

『モダンデコ』の“AND・DECO スチーム式加湿器”は、加湿器に見えないスタイリッシュな形が人気のスチーム式加湿機です。ヒーターで水を加熱するため、雑菌の繁殖を抑えながら清潔なミストで加湿します。

水タンクは本体内部にセットするため水漏れの心配がなく、発生するスチームもとても微細なため、床が濡れて滑る心配がありません。3種類の温度調整装置も搭載されており、過熱による事故やケガを防いでくれるため安心です。

【ヒロコーポレーション】レイドロップKH-309

『ヒロコーポレーション』の“レイドロップKH-309”は、しずくのような丸いフォルムが可愛い加湿器です。コンパクトサイズですが、3.8Lと大容量で最大13時間加湿できます。

アロマトレーを使えば、加湿時にアロマを焚くことも可能。加湿とリラックス効果の両方を楽しめます。

LEDライトが水面に反射して夜には美しく光りますので、寝室に置くのもおすすめです。

【予算1万円～2万円代】加湿器おすすめ3選

続いては、1万円～2万円代の予算でお考えの方におすすめの加湿器を、3モデルご紹介します。

【KEECOON】超音波加湿器

『KEECOON』の超音波加湿器は、タワー型でスタイリッシュな加湿器です。

8ℓと大容量のタンクを搭載しているため給水頻度が少なくて済むだけでなく、蓋を開けずに上から直接給水できるため給水の面倒さが軽減されます。お手入れも蓋を開けて本体を定期的に拭くだけと、簡単で衛生的なのも魅力。

空焚き防止機能により、出かける時や寝る前に停止を忘れがちな方も安心です。

【象印】スチーム式加湿器EE-RQ35

スチーム式加湿器の『象印』“EE-RQ35”は、水を一度沸騰させ、その蒸気を約65度まで冷ましてから加湿するため、蒸気が清潔です。

ポットと同じ構造で、フィルターがなく口が広いため、お手入れも簡単。

子供が触れたり倒してしまった場合を想定して、チャイルドロック・ふた開閉ロック・転倒湯もれ防止構造のトリプル安心設計となっているため、沸騰させたお湯がこぼれることはありません。

温度センサーと室温センサーの2種類のセンサーが自動で快適な湿度をコントロールしてくれるため、自分で湿度設定をしなくてよい点もおすすめのポイントです。

【ドウシシャ】フロア アロンジェ DKHV-3511

『ドウシシャ』の“フロア アロンジェ DKHV-3511”は、スリムでスタイリッシュなフォルムが印象的なおしゃれな加湿器です。高さが89㎝もあり、高い位置からスチームを広範囲に放出するため、部屋の隅々まで加湿できます。

水を加熱するスチーム式とスチームを超音波で細かい霧状にするスチーム式の良いところどりで、衛生的。

アロマトレーが付属されているため、加湿時にアロマの香りも楽しめますよ。

【予算3万円前後～4万円代】加湿器おすすめ3選

続いて、予算が3万円前後から4万円代までの方向けに、おすすめの加湿器をご紹介していきます。

【シャープ】HV-J55W

『シャープ』の“HV-J55W”は、水を含んだフィルターに温風を当てて加湿するハイブリッド方式の加湿器です。シャープ独自のプラズマクラスターを発生させることもできます。

タンク容量が4ℓと大容量ですが、水トレーを引き出さずに上から水を注いで給水することもできるため、力がない子供や高齢者でも使いやすいです。

専用ボタンを押すと自動で加湿フィルターを温風乾燥してくれるなど、清潔な状態を保つための機能も搭載されています。

象印 スチーム式加湿器EE-DB50

『象印』の“EE-DB50”は、沸騰させたお湯を約65度まで冷ました清潔な蒸気で室内を加湿するスチーム式の加湿器です。

“EE-RQ35”との主な違いは、タンク容量と連続加湿量。“EE-DB50”のタンクは4ℓと大容量で、連続運転も3段階とより細かい調整が可能です。タンクが大きい分、最大で8時間強の連続運転時間を実転しています。

本体表示の明るさ調整機能も搭載されているため、就寝時も表示の明るさが気にならないなど、細かい配慮もされています。

【パナソニック】ヒーターレス気化式加湿器FE-KXT07

『パナソニック』の“FE-KXT07”は、タンク容量4.2ℓと大容量のヒーターレス気化式加湿器です。

ナノイーを搭載しており、使い続けることでお肌の水分量が約2倍、お肌のうるおいスピードは約3倍にアップするとのこと。

フィルターは取り外ししやすく、月1回程度水で押し洗いするだけと、お手入れも簡単。約10年間交換不要なので経済的です。

運転停止中に加湿フィルターにナノイーを充満させることで、フィルターを清潔に保てます。

【予算5万円以上】加湿器おすすめ3選

最後に、予算が5万円以上の方向けのハイスペック加湿器を3モデルご紹介します。

【カドー】STEM630i

『カドー』の“STEM630i”の水槽内には特殊抗菌プレートが付いており、水道水を注ぐだけでカビや細菌を99.9％除菌します。

IoTにも対応しているため、専用アプリを使えば外出先からもリモート操作することも可能。

加湿量は最大600ml/hとパワフルで、床から最大220㎝までミストが舞い上がるため部屋をまんべんなく潤してくれます。オリジナルのフォレストウォーターを使用すれば、加湿時に一緒にアロマの香りも楽しめますよ。

【日立】ピュアクリエHLF-Z5000

『日立』の“ピュアクリエHLF-Z5000”には、次亜塩素酸の力で加湿時に空気を除菌・脱臭ができるという特徴があります。

と言っても、次亜塩素酸を放出するのではなく、吸収した部屋の空気を次亜塩素酸が含浸されている除菌フィルターに通すことで除菌・脱臭するため、健康面の不安はありません。

最大加湿量600ml/hとパワフルながら、ヒ―タレスファン加湿方式で蒸気や熱を発しないため、子供やペットがいる家庭でも安心。

23dBとささやき声よりも静かな静音運転のため、就寝中でも加湿器の音が気になって眠れない・・ということもありません。

【ダイニチ】ダイニチプラスHD-244

『ダイニチ』“HD-244”の適用畳数は、なんと最大67畳（洋室の場合）。リビングが広いご家庭でも、しっかりとした加湿効果が期待できます。

最大加湿量が2400ml/hとパワフルでありながら業界トップレベルの静音性を誇るため、運転音が気になることもありません。

水と空気の通り道に抗菌加工が施され、タンク内の雑菌の繁殖やフィルター内のカビの繁殖も抑えるなど、衛生面も万全。

加湿器のカバーを取り換えられる仕組みになっているため、メンテナンスも簡単です。

加湿器を選ぶうえでチェックすべきポイント

ここからは、加湿器選びで失敗しないために意識したいチェックポイントについて解説していきます。

• 加湿方式の種類を把握する
• 設置タイプを選ぶ
• 適用畳数と設置場所をチェックする
• 使い勝手を考慮する
• お手入れ方法をチェックする
• アロマ対応の有無を確認する

それぞれの詳細は、以下の通りです。

加湿方式の種類を把握する

加湿器とひと口に言っても、製品によって加湿方式が異なります。主な加湿方法は、以下の4種類。

• スチーム式
• 気化式
• 超音波式
• ハイブリッド式

それぞれメリット・デメリットがあるため、自分のニーズに合ったものを選ぶことが大切です。

スチーム式

スチーム式とは、加熱によって蒸気を発生させ、その上記で加湿していく方式です。

お湯を沸かす時に蒸気が発生するのと同じ原理で、加湿器の中にあるヒーターで水を沸騰させるという原始的な仕組みを採用しています。

メリットは、お湯を沸かすことで水を煮沸消毒できるため、衛生的に加湿ができるという点です。

デメリットとしては、高温の蒸気が本体から発生するために蒸気口付近に触れるとやけどするリスクがある点が挙げられます。小さな子供やペットがいる家庭は、注意が必要です。

気化式

気化式とは、水をフィルターに浸し、ファンの風で水を気化させて加湿させる仕組みです。

ヒーターを使わないため省電力で経済的というメリットがありますが、フィルター部分に雑菌が繁殖しやすく、こまめなお手入れが必要な点はデメリットと言えるでしょう。

超音波式

超音波式とは、水を超音波振動で微細な粒子にし、空気中に拡散することで加湿する仕組みのこと。構造が単純なため、安い価格帯の加湿器で多く使われています。

消費電力が小さいというメリットがある反面、水を煮沸も気化もせずそのまま蒸散するため衛生面に不安が残るというデメリットがあります。

ハイブリッド式

ハイブリッド式とは、前述した3つの加湿方式を組み合わせた加湿方式です。

気加式にヒーターを内蔵したタイプや、超音波式にヒーターを組み合わせたタイプなど、それぞれのメリットを生かして加湿できます。

デメリットは、構造が複雑になる分、本体価格が高額になるという点です。

設置タイプを選ぶ

加湿器の設置タイプを大きく分類すると、テーブルなどに直接置ける卓上型と、お部屋の床に設置して使う据え置き型に分けられます。

どのようなシチュエーションで加湿器を使うかをイメージし、自分に合った設置タイプを選びましょう。

適用畳数と設置場所をチェックする

加湿器には適用畳数が設定されていますが、同じ加湿器であっても建物の構造や部屋のタイプによって畳数が異なります。

具体的には、木造和室よりも洋室の方が加湿できる畳数は広くなります。

使い勝手を考慮する

加湿器を利用するためには、水をタンクに入れるという作業が常に発生します。

タンク容量が小さいとこまめに給水しなければなりませんし、タンクを取り出すタイプの場合はタンク容量が大きくなると重くなって大変です。

毎日使うものだからこそ、使い勝手を考えて選ぶようにしましょう。

お手入れ方法をチェックする

加湿器の場合、お手入れのしやすさも選ぶうえでかなり重要なポイントになります。

タンク内の水を空気中に蒸散するわけですから、その水が汚れていると雑菌やカビを空気中にばらまいてしまうことになり、逆効果です。

加湿器によっては防カビ加工や殺菌機能が付いているものもありますが、そうでない場合はこまめなお手入れが必要になります。

お手入れが面倒になり結局使わなくなってしまうということを避けるためにも、お手入れのしやすさについては必ず確認しておきましょう。

アロマ対応の有無を確認する

加湿器によっては、加湿時にアロマの香りを楽しめるタイプのものもあります。

付属のアロマトレーに好みのアロマオイルをたらして香りを楽しめるものがほとんどですが、中にはメーカーオリジナルのオイルやウォーターしか使えないモデルもあるため、注意が必要です。

香りにこだわりがある方は、詳細を確認しておきましょう。

目的別で選ぶ！おすすめ加湿器

ここからは、上記でご紹介した加湿器を、目的別に整理しなおしてご紹介していきます。

寝室に置きたい！おすすめ加湿器

まずは、就寝時に使いたい、寝室におすすめの加湿器です。

【アイリスオーヤマ】PH-UH35

“PH-UH35”は、超音波式と加熱式のハイブリッドタイプの加湿器です。

4.5L入る大容量のタンクで最長12時間まで連続加湿が可能のため、寝ている間もうるおいがキープできます。稼働音は図書館の館内よりも静かな35dBですので、就寝時も音が気になることはないでしょう。

前面には現在の温度や湿度が大きく表示される便利なパネルがありますが、「おやすみモード」を設定すれば光で睡眠を妨げることもありません。

4色カラー展開で、インテリアに馴染む色が多いのも魅力です。アロマトレーにアロマオイルをたらせばミストと一緒にアロマが香るので、リラックスして就寝できます。

アイリスオーヤマ公式通販サイト【アイリスプラザ】

【象印】スチーム式加湿器EE-DB50

“EE-DB50”は、沸騰させたお湯を約65度まで冷ました清潔な蒸気で室内を加湿するスチーム式の加湿器です。

4ℓと大容量で、強コースでも連続8時間の加湿が可能なため、就寝中に給水する必要がありません。また、湯沸かし音が気になる場合は水の温度をゆっくりと上げて湯沸かし音を小さくする「湯沸かし音セーブモード」を設定できます。

デュアルセンサーが湿度を自動コントロールしてくれるので、使いやすいのも魅力です。

リビングに置きたい！おすすめ加湿器

続いては、リビングに置くのにおすすめの加湿器です。

【ドウシシャ】フロア アロンジェ DKHV-3511

“DKHV-3511”は、スリムでスタイリッシュなフォルムが印象的なアロンジェの加湿器です。一見加湿器には見えないため、リビングに置いていても生活感が出ません。

機能面に関しても、高さが89㎝もあるため高い位置からスチームを広範囲に放出でき、部屋の隅々まで加湿が可能です。

水を加熱するスチーム式と、スチームを超音波で細かい霧状にするスチーム式のハイブリッド型で衛生的に室内を保てる点も魅力。

アロマトレーが付属されているため、加湿時にアロマの香りも楽しめるため、リビングでのくつろぎ時間が一層楽しめます。

【カドー】STEM630i

“STEM630i”は、洗練された近未来的のフォルムが印象的な加湿器です。

水槽内に特殊抗菌プレートが付いていて、水道水を注ぐだけでカビや細菌を99.9％除菌。過ごす時間が長いリビングの空気を綺麗にしてくれます。

加湿量は、最大600ml/hとパワフル。床から最大220㎝までミストが舞い上がるため、部屋をまんべんなく加湿可能です。オリジナルのフォレストウォーターを使用すれば、加湿時に一緒にアロマの香りも楽しめます。

プレゼントに贈りたい！おしゃれな加湿器

プレゼントで送ったら喜ばれる、おしゃれな加湿器もご紹介します。

【ヒロコーポレーション】レイドロップKH-309

“レイドロップKH-309”は、しずくのような丸いフォルムが可愛い加湿器です。コンパクトサイズですが、3.8Lと大容量で加湿時間は最大13時間。

アロマ対応しているため、加湿しながらお気に入りの香りを楽しめリラックスすることも可能です。

LEDライトが水面に反射するため、夜には美しく光ります。見た目と機能の両面に優れていますので、プレゼントしたら喜ばれるでしょう。

【モダンデコ】AND・DECOスチーム式加湿器

“AND・DECO”は加湿器に見えないスタイリッシュな形が人気のスチーム式加湿機です。ヒーターで水を加熱し、雑菌の繁殖を抑えながら清潔なミストで加湿します。

据え置き型ですが、コンパクトサイズなので机の上やベッドサイドに載せてもOK。

操作はスイッチをスライドするだけ、誰でも簡単に使えます。オシャレで簡単に使えるため、老若男女問わずプレゼントに最適です。

自分に合った加湿器を選ぼう！

この記事では、おすすめの加湿器についてご紹介してきました。

加湿器によって加湿方法は様々で、卓上か据え置き型かという形の違いもあるため、ご自身の用途に合わせて必要なものを選ぶようにしてください。

また、お手入れのしやすさや使い勝手も、加湿器を選ぶうえで非常に重要なポイントです。

この記事を参考に、ぜひお気に入りの一台を見つけてくださいね。

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この記事でご紹介した加湿器一覧

【予算1万円以下】

【予算1万円～2万円台】

【予算3万円前後～4万円台】

【予算5万円以上】

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