毎日の生活には欠かせないバスタオル。毎日つかうものだからこそ、こだわりをもって選んでみてはいかがでしょうか。今回の記事では、素材や肌触り・速乾性など、「こだわって選ぶ高級バスタオル」のおすすめをご紹介します。贈り物としても喜ばれる「高品質なバスタオル」を選ぶポイントについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。
おすすめの高級バスタオル8選!
まずは、素材や生産地、肌触りなど、こだわりの高級バスタオルを8つご紹介します。
【内野(UCHINO)】奇跡のタオル®スーパーマシュマロ®バスタオル
「奇跡のタオル」は、ボリュームがあるのに軽くてやわらかい「マシュマロ」のような肌触りが特徴です。
毛羽落ちが少なくなるように作られていて、使い始めのボリュームが長持ちします。
吸水力が高く速乾性もあるので、扱いやすいバスタオルです。
日本アトピー協会の推薦品でもあり、肌がデリケートな人も安心して使えます。
【MicroCotton(マイクロコットン)】レギュラーバスタオル
マイクロコットンシリーズは、ドバイの7つ星ホテルなど、世界の高級ホテルでも採用されている高品質のタオルです。
タオルのためだけに栽培された最高級の超長繊維綿のみを使っており、独特のしなやかな肌ざわりと優れた吸水性、耐久性を持っています。
レギュラーシリーズはカラーバリエーションが豊富なので、インテリアとのコーディネートで選んだり、家族で色分けしたりなどの使い方もできますよ。
【育てるタオル】「yellow ribbon」バスタオル
『育てるタオル』は、洗うたびにふわふわしっとりとした風合いに「育っていく」ことが特徴的なタオルです。
一般的なタオルは、洗って乾かすことを繰り返すうちに、繊維が縮んで固くなってきますが、育てるタオルは、洗濯をすればするほど膨らむ特許を取得した「スポンジーコットン100」を使用しています。
そのため、洗濯して使うたびに、肌触りの良いふわふわのタオルになるのです。
また毛羽落ちが少なくなる特殊技術によって、長く使えるタオルとなっています。
yellow ribbonシリーズは、シックなベースカラーに華やかなイエローラインが入っていて、暮らしにアクセントを与えてくれます。
【ヒポポタマス】バスタオル
『ヒポポタマス』は、鮮やかなカラーリングと、爽快感のある独特な拭き心地が特徴です。
国際的な安全性規格である「エコテックス認証」を受けたオーガニックコットンを使用しており、赤ちゃんや肌の敏感な人でも安心して使えます。
「再生竹繊維」(バンブーレーヨン)がおりまぜられているため、吸水性が高く、防臭抗菌効果もあります。
製法にもこだわり、ボリュームがあるのに軽やかで、光沢のある生地ナノも特長の一つ。
鮮やかで濃い色は色落ちが心配になりますが、5時間以上におよぶ洗いの工程を採り入れることで、洗濯の際の色落ちがおさえられています。
【SWWOC】バスタオル
出典:SWWOC
『SWWOC』のタオルは、約130年の歴史と伝統を守る大阪泉州地域で生産された泉州タオルです。
ふわふわなボリューム感があり、軽やかで乾きやすいことに加え、不要な毛羽を落とす工程をとりいれることで毛羽落ちを極限まで少なくしています。
使い始めのボリューム感が長持ちすることが特徴です。
『SWWOC』の公式HPでは、まとめ買いで1枚あたりの単価を下げ、家庭にあるバスタオルを高品質なもので統一することを提案しています。
【おぼろタオル】おぼろ百年の極みバスタオル
「おぼろ百年の極」は、ふかふかの肌触りと抜群の吸水性、速乾性が特徴です。
創業110年の国産タオルメーカー『おぼろタオル』が、伝統技法の「おぼろ晒し」と独自開発した「細番手ダブルパイル特殊製法」を融合させて作りだしました。
ボリュームがあるのにふんわりと軽く、乾きが早いタオルです。カラーバリエーションもあり、選ぶのが楽しくなりますね。
【今治謹製】至福タオル タオルセット
『今治謹製』の「至福タオル」は、やわらかさと吸水性の高さが特徴の「今治タオルブランド認定商品」です。
「至福」という名前のイメージと、縁起のいい金や銀がデザインに取り入れられていることから、お祝い事や慶事の贈り物として人気があります。
【ホットマン】<1秒タオル>ホットマンカラー バスタオル
『ホットマン』は、東京・青梅で製造から販売まですべての工程を自社で行っているタオル専門ブランドです。
『ホットマン』の「1秒タオル」は、非常に高い吸水性を持っていることが特徴で、あっという間に水分を拭き取れることからその名前が付けられました。
18色のカラーバリエーションがあるホットマンカラーバスタオルは、最高ランクの超長繊維綿だけを独自の配分でブレンドした、ホットマンオリジナルの糸を使用しています。
高級バスタオルの選び方のポイント
ここからは、バスタオルを選ぶ際におさえておきたいポイントについて解説していきます。
素材で選ぶ
品質の良いタオル選びのポイントの一つとして、繊維が長い「超長綿(ちょうちょうめん)」という素材が使われているかどうかを見てみましょう。
超長綿はシルクのような肌触りと自然な光沢感があることが特長です。
また、繊維が長いと、糸を紡ぐ際につなぎ目が少なくなるため、糸に強度が生まれ、吸水性や耐久性といった機能面でも上質なものができあがります。
超長綿の生育には、気候や土壌など多くの条件が必要で、栽培可能な地域が限られています。
そのため、超長綿の生産量は綿花全体の5%と言われるほど希少で、取引価格も高価になっています。
速乾性や肌触りなど機能面で選ぶ
一般的なタオルは、ボリュームがあるほど乾きにくかったり、やさしい肌触りのものは毛羽落ちが多く、使っていくうちにボリュームがなくなって、固くなってしまうものも見られます。
しかし高級なタオルであるほど、選りすぐりの材料を選んだり、技術開発に力を入れているので、「ボリュームがあっても軽くて乾きやすい」タオルであったり、「ふんわりやさしい肌触りで毛羽落ちが少ない」というように、相反する条件を満たすタオルを作り出しています。
説明をよく読んで、希望する条件を満たしているものを探してみましょう。
有名ブランドのものを選ぶ
一度は名前を聞いたことがあるような有名ブランドのバスタオルは、ブランドとしての品質を保つため、良質な素材を用いたり、高い技術水準で生産されています。
プレゼントとして選ぶ場合でも、「バーバリー」「ルイヴィトン」などハイブランドのネームバリューは、喜ばれる一因になりそうです。
日本の有名産地のものを選ぶ
日本製のブランドタオルを選ぶという選び方もあります。
特に有名なのは愛媛県今治市の「今治タオル」です。
今治では、タオルの品質を確実に保証するため、「今治タオル工業組合」が定める独自の品質基準に合格したものにだけ、ブランドマークの使用を認めています。
今治タオルと大阪泉州地域の「泉州タオル」、三重県津市の「おぼろタオル」の3つが「日本三大タオル」と呼ばれています。
このような国産タオルの有名ブランドは、一定の品質が保たれているので安心です。
高級ホテルで使われているものを選ぶ
高級ホテルに採用されているメーカーのものを選ぶのも間違いがありません。
世界的に有名な一流ホテルは、クオリティの高いタオルを採用しています。
ホテルの信用度が、タオルの品質も保証してくれることでしょう。
使うのが楽しみになるバスタオルを選びましょう
誰かにプレゼントしたい、あるいは自分で使ってみたいと思える高級バスタオルは見つかりましたか?
いつもより高級なバスタオルを普段の生活にとり入れてみると、お風呂上がりのひとときが、よりあたたかく満足できるものになるでしょう。
使うのが楽しみになるような1枚を見つけられるといいですね。
バスタオル選びのポイントをおさえて、こだわりのバスタオルを手に入れてください。
- 「奇跡のタオル」スーパーマシュマロバスタオル
- 「マイクロコットン」レギュラーバスタオル
- 「育てるタオル」yellow ribbonバスタオル
- 「ヒポポタマス」バスタオル
- 「SWWOC」バスタオル
- 「おぼろ百年の極」バスタオル
- 「今治謹製 至福タオル」バスタオル
- 「1秒タオル」ホットマンカラーバスタオル