赤ちゃんでも安心な洗剤って?避けたい成分無添加のおすすめ10選!

MAHOKO

赤ちゃんの肌はとってもデリケート。今回は、赤ちゃんに合った洗濯洗剤の選び方や洗い方、おすすめの洗濯洗剤を10選ご紹介します。「肌に優しくて刺激の少ない洗剤を選んであげたい!」「安心して使える洗剤が知りたい!」とお悩みの親御さん必見です!

赤ちゃん用洗濯洗剤の選び方

赤ちゃんの肌は大人の肌とは違い、とてもデリケートです。そのため、洗剤もお肌のことを考えて選んであげることが大切です。まずは、赤ちゃんの肌について知っておきましょう。

赤ちゃんの肌の特徴

ふっくらもちもちしていて、とても気持ちのいい赤ちゃんのお肌。でも、実は超がつくほどの乾燥肌なのです。生後3ヶ月くらいから皮脂の分泌量が減りだし、乾燥しやすくなります。見た目にはみずみずしいので乾燥肌というイメージはないかもしれませんが、10歳くらいまで乾燥しやすい状態は続きます。

また皮膚の厚さは大人の半分程度しかなく、傷つきやすいので注意が必要です。赤ちゃんの肌がデリケートといわれるのは、外部の刺激から肌を守る「バリア機能」がまだまだ発達段階だからです。バリア機能が未熟だと免疫センサーが大人よりも過剰に反応しやすく、よだれや汗を拭き取るような摩擦だけでも、炎症の原因となってしまうことがあります。

赤ちゃん用洗濯洗剤の選び方

世の中に出回っている一般的な洗濯洗剤の中には、赤ちゃんにとって肌トラブルの原因になる成分が含まれているものがあります。「ベビー用」「無添加」と、表記されている物を選んでおけば安心!というわけではないので注意が必要です。何が無添加なのか?どんな成分が含まれていて、赤ちゃんにとってどんな成分がよくないのか?を知ることから始めましょう。

気をつけるべき成分

赤ちゃんにとって刺激の強い成分、避けたい成分をご紹介します。

合成界面活性剤

市販の洗剤の大半に含有されている「界面活性剤」ですが、「天然界面活性剤」と「合成界面活性剤」の2種類があります。天然界面活性剤はサポニンやペプチドなどのように、もともと自然界の中に存在する物質のことで、皮膚への刺激は少ないです。

一方、合成界面活性剤は人工的に作られた成分なので、洗浄力をアップさせるために強力な成分が含まれています。人の肌への刺激も強く、洗剤のすすぎ残しが衣類に残っていると肌から浸透してしまうこともあると言われています。赤ちゃんの敏感な肌に触れる服に成分が残っていると、肌荒れや湿疹が出ることもあるので注意が必要です。

蛍光増白剤

「蛍光増白剤」は紫外線を吸収して汚れや黄ばみを消し、衣類を白く保つ役割を果たしてくれます。少量であれば、繊維に付着していても重大な影響はないとされていますが、アレルギー反応を引き起こす可能性があるとの報告もあります。不安を感じるようであれば、乳児の間だけでも蛍光増白剤を含んでいない洗剤を選ぶことをおすすめします。

合成香料

洗濯洗剤には香り成分が含まれている物が多くあります。「ニオイが気になるから、いい香りのするものを選びたい」という方もいると思いますが、香りがするということは洗濯後に残留する成分が多いということです。 赤ちゃんの肌には刺激となる可能性もあるので、ニオイの元からしっかり洗い落としてくれるものを選びましょう。

また、産まれたばかりの赤ちゃんは目がぼんやりとしていて視力が弱いので、ママのおっぱいを匂いを頼りに見つけると言われています。香りが強いと、おっぱいの香りを見つける妨げになるかもしれません。できれば、香り成分の入っていない洗剤を選ぶようにしましょう。

抗菌剤

抗菌剤には色々な種類のものがありますが、主な働きとして繊維に残ってバイ菌のたんぱく質を除去し、殺菌するという効果があります。そのため、肌のバリア機能が未発達な赤ちゃんには刺激が強く、肌荒れを起こしてしまうかもしれません。できれば避けるのが安全ですが、どうしても肌着に残るバイ菌が気になる場合はしっかりとすすぎ洗いをするようにしましょう。

無添加洗剤の落とし穴

お肌の弱い赤ちゃんのためにベビー用洗濯洗剤や無添加洗剤を選ぶ方が多いと思います。しかし、無添加だからといって油断は禁物です。「無添加」「赤ちゃんのお肌にやさしい」と書かれていても、実際には普通の合成洗剤と変わらないくらいの成分が含まれているものもあるからです。

無添加洗剤は、せっけんを主成分とするものも多くありますが、それだけではありません。「無添加」の定義はとてもあいまいで、商品によっては、1種類の添加物が入っていないだけでも無添加とうたっているものもあります。また、添加物の含有量が1%未満の場合は、成分欄に記載する義務がないため、成分表だけでは判断しづらい商品もあるので注意が必要です。そんなときは、純石けん分100%の洗剤を選ぶようにしましょう。

赤ちゃん用無添加洗濯洗剤のおすすめ10選!人気のあるものはどれ?

【サラヤ】アラウベビー洗濯用せっけん

赤ちゃん用の衣類やおむつだけでなく敏感肌の方も使うことができる、植物由来の無添加石けんです。ラベンダーとスペアミントのハーブオイルが配合されており、洗った後はさわやかな香りで包まれます。

また、溶解性に優れた液体タイプなので溶け残りの心配がなく、合成界面活性剤、蛍光剤、漂白剤、合成香料、着色料、保存料は使われていないので安心です。柔軟剤が入っていないのにふっくらやわらかに洗い上がるところもポイントです。赤ちゃんの食べこぼしや母乳・ミルクで汚れてしまったときは、つけ置き洗いをすることで汚れをすっきり洗い落としてくれます。手肌をいたわるアロエエキスが配合されているので、パパ・ママの手にもやさしいところが嬉しいですね。

柔軟剤を使わなくてもパリパリにならず、タオルもふんわり仕上がっていいですね♪
自然なハーブの香りが爽やかで、甘い香りが苦手な人でも使いやすいと思います!

【ミヨシ石鹸】無添加 ベビーの肌着洗いせっけん

ミヨシ石鹸の「無添加」と名前が付く商品は、原料が「水と石けんのみ」と徹底して無添加に重点を置いて作られています。赤ちゃんだけでなく、アトピーや敏感肌の方も安心して使うことができる石けんです。

赤ちゃんのミルクや、食べこぼしの汚れはしっかり落とせる洗浄力の高さながらも、洗い上がりはやさしくふんわり。簡単に片手で持てるように作られており、赤ちゃんを抱っこしながらでもスムーズにお洗濯をスタートできます。育児中は片手がふさがることが多いので、ワンハンドで使える石けんは使いやすさもばっちりですね。

赤ちゃんのために無添加にこだわりたい人にピッタリ!アトピー持ちの私でも使えるのものをと、肌に優しそうな石けんを選んでみました。肌が弱い大人の衣類もまとめて洗えるのでおすすめです♪

【ピジョン】赤ちゃんの洗たく用洗剤ピュア

ベビー用品メーカーとして広く知られているピジョン。こちらの洗剤は、衣類の洗剤残りテスト、皮膚刺激テスト、アレルギーテストをクリアしており、洗い残りの心配がなく、水通しのときから使うことができます。

無着色、無香料、無漂白剤、無リン、無蛍光剤と赤ちゃんのお肌に負担となりやすい成分はもちろん使われていません。天然植物由来の洗浄成分が、うんちやミルクの汚れをすっきり落としてくれます。0カ月の赤ちゃんから使える安心設計の洗濯洗剤です。

洗浄力はあるのに赤ちゃんに優しい成分でできていて、バランスがとれた洗剤だと思います。うんち汚れもつけ置きすれば落とせるので、もう他の洗剤に頼らなくても良さそう!

【ピジョン】赤ちゃんの洗たく用洗剤 ピュア洗浄力プラス

ピジョンの洗たく用洗剤の中でも、洗浄力に特化したタイプです。着色料、漂白剤、リン、蛍光剤が無添加なのはもちろん、アレルギーテストもされているので安心して使えます。

天然植物成分だから肌に負担がかかりにくいのに、赤ちゃん特有の汚れをしっかり落としてくれる優れものです。洗浄力が欲しいけど肌への刺激が心配…とお悩みの親御さんにおすすめです。つけ置き洗いでも、洗濯機洗いでもマルチに活躍してくれるところがGOOD です。

より汚れをしっかり落としたい時はこちらのピュア洗浄力プラスを使っています!汚れの量の合わせて使い分けるのもいいと思います♪

【ベビーファーファ】洗濯用 複合石けん

クマのキャラクターでおなじみのファーファ。ベビーラインの洗濯石けんは100%植物由来の洗浄成分が使われています。合成香料、漂白剤、りん、蛍光剤が無添加で、天然保湿成分として赤ちゃんのミルク由来のセラミドが配合されています。

ふわふわ・やわらかに洗い上がり、赤ちゃんの素肌に触れるタオルなどのお洗濯にもおすすめです。皮膚刺激性テストをクリアしているので、生まれたての赤ちゃんでも安心してお使いいただけます。

クマのボトルがかわいい!デザインだけじゃなくて、機能面もファーファらしいふわふわ仕上がりだし、香りもほとんどつかないので安心して使えます♪

【メイドインアース】液体石鹸

天然ココヤシの実を原材料にしている、完全オーガニックの液体石けんです。12段階もの製法プロセスを経て、高い洗浄力を実現しています。最大の特徴は、洗濯石けんとしてはもちろん、食器洗いにも、バスルームや床、窓ガラスなどの掃除用にも使えるマルチタイプの石けんであるということです。

オーガニックコットン製品のメーカーがこだわって作ったこともあり、配合成分に合成界面活性剤はゼロ。乳酸菌・納豆菌・酵母菌をミックスして独自手法で仕上げた「善玉菌酵素」がしっかり汚れを落としてくれます。洗浄力は高いのに、洗い上がりはふんわりとします。アトピーの方でも安心して使うことができ、一家に1つあれば役立つこと間違いなしの石けんです。

「完全オーガニック」に惹かれて購入してみました。お洗濯、食器洗い、お掃除に使えるなんてすごい!1本で済むからコスパも良いし、何より安心・安全に使えるところが嬉しいです!

【P&G】さらさ 洗濯洗剤

こちらは赤ちゃん服のお洗濯に使える洗剤の中でも人気の高い商品で、蛍光剤・漂白剤・着色料が無添加。自然由来の洗浄成分なので、汚れはきちんと洗い落とせるのに、やわらかな仕上がりになります。

「肌にやさしいお洗濯をしたい」「真っ白に洗い上げたい」という2つの思いをどちらも叶えてくれる、赤ちゃんにもパパ・ママにもやさしい洗剤です。皮膚科医の監修のもと肌テスト済なので、安心して使うことができます。家族みんなで使うなら、さらさがおすすめです。

洗濯中はほんのり柑橘系の香りがしますが、乾いたあとの香り残りはほとんどありません!匂いが刺激にならないか不安でしたが全く心配ありませんでした。洗浄力も肌へのやさしさもどっちもあきらめたくない方にもピッタリの洗剤だと思います!

【ネオナチュラル】neobaby善玉菌酵素洗たく洗剤

こちらは、合成界面活性剤がゼロ(石けん成分0.5%以下)で、乳酸菌・納豆菌・酵母菌・こうじ菌を合わせて独自製法で発酵させ、特殊な酵素を使用したエコ洗剤です。赤ちゃん用洗剤によくある洗濯石けんでも合成洗剤でもなく、酵素で汚れを分解する、「第3の洗剤」と呼ばれる洗濯洗剤です。酵素が汚れを分解してくれるので、洗濯機の中までピカピカになります。

デリケートなお肌の方にもやさしく、赤ちゃんはもちろんアトピーの方も安心して使うことができます。また、衣服に残った皮脂汚れや黄ばみもしっかり落とし、ふんわり・すっきりした洗い上がりを実感できます。

赤ちゃんにやさしいだけじゃなくて、環境にもやさしいところが気に入っています♪酵素だから洗濯槽にカビもできにくいし、粉石けんなのにしっかり溶けてくれるのですごく使い勝手が良いです!

【シャボン玉石けん】スノールベビー 衣料用液体洗剤

合成界面活性剤、香料、着色料、酸化防止剤が無添加の石けんです。保湿性が高いアボカドオイルが配合されているので、手肌にもやさしく手洗いにもばっちりです。天然素材にこだわるシャボン玉石けんだからこそ、安全性も効果の高さも両立できるのです。

洗濯石けんの他に、赤ちゃんの全身を洗えるお風呂用石けんもありますが、こちらももちろん無添加仕様なので合わせて使うのもおすすめです。

食べこぼしやミルク汚れなどが多く、どうしても手洗いの回数が増えてしまうので、手肌にやさしい成分でできているのが助かります!ドラム式の洗濯機でも使えるところもありがたいです♪

【太陽油脂】パックスベビー 洗濯せっけん

こちらはマカデミアナッツ油を原料とした純石けんです。合成界面活性剤、リン酸塩、蛍光増白剤、酵素、着色料が無添加で、純石けんらしいやわらかな仕上がりになるのが特徴です。

高い洗浄力と肌へのやさしさ、さらにコスト面でもパパ・ママの気持ちに寄り添って作られているところがGOOD 。自然に近い成分で作られているからこそ、赤ちゃんだけでなくアトピー肌や敏感肌の方でも安心してお使いいただけます。

柔軟剤を使わなくてもふわふわに仕上がるし、ほとんど香りもしないから安心して使えます♪口コミでも高評価なのにも納得です!

赤ちゃんの洗濯物の洗い方

赤ちゃんの衣類はうんち汚れやミルクのしみなど、落としにくい汚れがつきやすいですよね。そんな赤ちゃんの衣類のお洗濯のポイントをご紹介します。

ネットに入れて洗濯を!

ベビー服はデリケートな素材でできているものが多く、洗濯機で洗うと生地が傷んだり、縫い目がほつれてしまうことがあります。その部分が赤ちゃんの肌に刺激を与えてしまうこともあるので、ネットに入れて洗濯することをおすすめします。

うんちの汚れは

うんち汚れは時間が経つと落ちにくくなってしまうので、早めに洗うのがポイントです。そのまま洗濯機には入れず汚物を拭き取ってからバケツなどに水を溜め、もみ洗いをします。お湯をかけると固まってしまうことがあるので水洗いがおすすめです。がんこな汚れのときはぬるま湯に少量のベビー用洗濯洗剤を溶かし、つけおき後に他の洗濯物と洗うようにしましょう。バケツでもみ洗いをした後の水はトイレに流すのが衛生的にもベターです。

ミルクのしみの落とし方

ミルクや母乳の汚れの原因はたんぱく質です。たんぱく質は時間が経つと固まってしまい水に溶けにくくなるので、できるだけ早くお湯で洗います。たんぱく質を分解する酵素の入った洗剤で、30~40度のぬるま湯で洗うと効果的です。また、汚れ部分に重曹をぬって歯ブラシでこする方法もあります。汚れの度合いに合わせて試してみてくださいね。

洗濯槽の掃除が肝心!

赤ちゃんの肌の天敵とも言える黒カビ。せっかくキレイに洗っても、洗濯物についてしまうとアレルギーの原因になることもあるので、月に1度は洗濯槽の掃除をしましょう。洗剤の使用量を守ることで、余分な石けんカスのこびりつきを防ぐこともできます。また、カビの繁殖を防ぐために洗濯機に濡れたバスタオルなどを入れたままにしないということも効果的です。

花粉やPM2.5に注意

晴れている日に洗濯物を外に干すと、パリッと乾いて気持ちがいいですよね。太陽の光には殺菌効果があり、雑菌の繁殖を防いでくれる効果があります。
しかし、外干しは花粉や黄砂、PM2.5などの赤ちゃんにとって有害となり得る物質が付いてしまう恐れがあります。特にPM2.5の粒子はとても細かく、手で払うくらいでは取り除くことはできません。体内に入ってしまった場合は、呼吸器系などに悪影響を及ぼすこともあります。日本気象協会のホームページで分布予測が確認できるので、飛散量が多そうな日はなるべく部屋干しにするなど、干す場所も意識してみましょう。

赤ちゃんのためにできること

洗剤は規定量を守る

赤ちゃんの肌に直接触れる衣類などを洗濯するときは、必ず規定量を守るようにしましょう。規定量より多く入れてしまうと、洗剤が落としきれずに衣類に残ってしまう可能性があります。しっかりすすぎ落としてあげましょう。

皮膚のかぶれや肌荒れを防ぐために

赤ちゃんが洗濯した衣類に触れてかぶれや肌荒れを引き起こさないように、洗剤だけでなく洗濯方法も見直してみましょう。

  • お風呂の残り湯を使っていないか(残り湯には雑菌がたくさんいます。)
  • 洗剤のすすぎ残しはないか(溶け残りが衣服について刺激になります。)
  • 洗濯機に詰め込みすぎていないか(洗剤が溶けきらず、洗い残しの原因になります。)
洗剤を購入する際も、無添加表示なのに界面活性剤が使われていることが多々あります。注意して見るようにしましょう。

赤ちゃんが服をなめてしまったら…?

赤ちゃんが服の袖などをなめたりするのは、成長の過程なので仕方がないことです。赤ちゃんは好奇心のおもむくまま、何でも触ったり口に入れたりするので、喉につまらせそうなものやケガをしそうなものを触ってしまわないようにだけ気をつけましょう。

赤ちゃんが服をなめてしまったからといって、神経質になりすぎる必要はありませんが、日頃から口に入ると良くない成分が含まれている洗剤をさけたり、使用量を守ったりすることが大切です。

赤ちゃんのお肌のために私たちができること

産まれたての赤ちゃんのお肌を守ることができるのは育てる大人だけです。日々の赤ちゃんのお世話をしながら、洗濯のことまで気を使うのは大変なことだと思いますが、できるだけ肌にやさしく刺激の少ない洗剤を選んであげましょう。赤ちゃんにやさしい洗剤は、家族みんなにやさしい成分でできています。刺激になり得る成分が含まれていない洗剤を選んで、家族みんなの肌ストレスを少なくしていきましょう!