洗濯機に洗剤を入れる正しい場所はどこ?洗剤・柔軟剤の正しい投入口を解説!

洗濯機に洗剤を入れる正しい場所はどこ?洗剤・柔軟剤の正しい投入口を解説!

まりや

洗濯機で洗剤を使用する際、入れる場所はどこが正しいか知っていますか?さらに柔軟剤も使用する場合、洗剤と一緒に入れても良いのか、分けるべきなのか、意外と迷ってしまうこともあるでしょう。今回はそんな方のために、洗剤・柔軟剤の正しい投入口について説明します。

知ってる?洗濯機に入れる洗剤の正しい投入口

知ってる?洗濯機に入れる洗剤の正しい投入口

洗濯機になんとなく洗剤を入れてしまっている方は、もしかしたら洗剤の効果を十分に発揮できていないかもしれません。洗剤や洗濯機の種類に合わせて正しい場所に入れることで、洗剤の効果が機能します。自分の洗濯機の場合はどこが正しいのか、洗剤を入れる場所について確認してみましょう。

洗剤の種類によって入れても良い場所が違う

洗剤の種類は3種類

洗剤は大きく分けると、液体洗剤・粉末洗剤・固形洗剤(ジェルボール)の3種類に分かれます。

液体洗剤は水に溶けやすいので衣類や洗濯機に溶け残ることは少ないですが、洗浄力は粉末洗剤より劣ります。粉末洗剤は泥汚れや脂汚れに強いためしつこい汚れ落としには最適ですが、冬場などは溶け残りやすく、衣類を白くしてしまったりするのが難点です。

そして固形洗剤は、計量の必要がなくなり手軽さが追及された洗剤として新しく誕生しました。

洗剤のメリット・デメリットに合わせて入れる場所を考える

固形洗剤は、洗濯物の量に合わせて入れる個数を変えるだけで良く、しかも洗濯物を入れる前の洗濯機にポンと入れるのが正しい使い方です。洗濯物より先に入れることだけに注意すれば良いので、大変便利ですね。

悩むのが液体洗剤と粉末洗剤で、使用している洗濯機によってまちまちなのが現状です。最新式のものを使用しているなら、基本的には液体洗剤も粉末洗剤も専用の投入口が用意されているので、そこへ入れましょう。

古い縦型洗濯機などは投入口がない場合もあるので、そのときは直接洗濯槽に洗剤を入れます。また、粉末洗剤は溶けにくいというデメリットが影響して、投入口から入れるのは禁止としているメーカーもあります。使用する際は、取扱説明書で必ず確認しましょう。

知ってる?洗濯機に入れる洗剤の正しい投入口

投入口から洗剤を入れるメリット・デメリット

洗剤の投入口のある洗濯機の場合は、なるべく投入口を利用するのがおすすめです。しかしデメリットも存在しますので、投入口使用するかどうかは洗濯スタイルなどに合わせて選んでください。

洗剤を洗濯機の投入口に入れるメリット

  • 洗濯物の仕上がりが向上
  • 専用の投入口に入れることで、洗濯機が最適なタイミングで注水を行ない、衣類全体に洗剤を行き渡らせることができます。そのため洗浄力が上がり、洗濯ムラもなくなるでしょう。

  • 予約機能を使える
  • あらかじめ投入口に入れておけば、洗濯を予約するときにも役立ちます。朝起きるときに合わせて洗濯を予約したいときなど、投入口があれば気軽に行なうことができますよ。

洗剤を洗濯機の投入口に入れるデメリット

  • 投入口が汚れる
  • 専用の投入口に洗剤を入れると、そこが汚れていくというデメリットがあります。液体洗剤はドロリとしているためこびりつきやすいですし、粉末洗剤は溶け残ったものが固まってしまうこともあります。そのため、こまめな掃除を行なわないとカビの発生や、洗濯機の故障を招く恐れもあるでしょう。

  • 無駄になる洗剤が生まれる
  • 洗剤が投入口に残っているということは、その分だけ洗剤が無駄になっているということです。自分では規定量を入れているつもりでも、実際は投入口に洗剤が残っているかもしれません。必要量の洗剤が洗濯物に行き渡っていない可能性も出てきます。

洗濯槽に直接洗剤を入れるメリット・デメリット

昔の洗濯機には、投入口がない機種もあったので、洗剤を洗濯槽に直接入れることが間違っているわけではありません。洗濯槽に直接洗剤を入れるメリットもありますので確認してみましょう。

洗剤を洗濯槽に直接入れるメリット

  • 投入口が汚れないので掃除の手間が減る
  • 投入口を使用していれば、どれだけ気をつけていても汚れてきてしまいます。

    こまめに掃除をするのが苦でないのなら問題はありませんが、面倒だと感じる方もいるでしょう。その場合は思い切って洗濯槽に直接洗剤を入れることで、掃除の手間が減り家事が少し楽になるでしょう。

  • 洗剤を無駄なく使うことができる
  • 洗濯槽に直接洗剤を入れれば、溶け残らない限りすべての洗剤を使用することができます。そのためメーカーが指示している適量で洗濯することができるので、より効果的な洗濯が可能でしょう。

洗剤を洗濯槽に直接入れるデメリット

  • 衣類を傷める恐れがある
  • 洗濯物の種類によっては、洗剤が直接つくと色落ちなどを起こしてしまうことがあります。洗剤を洗濯槽に直接入れることは間違いではありませんが、衣類に直接かけてしまうとなると意味が変わってきます。デリケートな衣類は傷むことがあるので、大切な衣類を洗う際は投入口を使用するのが安心でしょう。

  • 洗濯ムラができる
  • 洗剤が水に溶ける前に衣類にかかると、その分の洗剤が衣類に吸収されてしましまいます。すると洗剤が全体に行き渡らず、洗濯ムラができ、洗剤が残ってしまう洗濯物も出てきます。

洗濯機に洗剤を入れるときのポイント

洗濯機に洗剤を入れるときのポイント

洗剤を洗濯機に入れるときは入れる場所だけでなく、次のようなポイントにも気をつけてみましょう。

洗剤を入れるタイミング

投入口に入れるなら、注水が始まる前に入れておきましょう。洗濯機が自動で洗剤を洗濯槽に拡散してくれますので、スタートボタンを押す前に入れておくと安心ですね。

洗濯槽に直接入れる場合は、固形洗剤は洗濯物を入れる前、液体洗剤と粉末洗剤は注水中から注水が終わるタイミングまでに入れるのがベストです。最初に入れておくと衣類に直接洗剤がついてしまいますし、洗浄が始まってからだと十分に洗剤が溶けきらない可能性もあります。絶妙なタイミングを見極めてください。

洗剤をお湯で溶かすと汚れが落ちやすい

洗剤の溶け残りが気になる方は、お湯で溶かしてから洗濯槽に入れてみましょう。よく水に馴染み、洗浄力がアップします。洗剤は40℃程度のお湯で簡単に溶けますので、お風呂の残り湯を利用しても良いですね。

洗剤の規定量は守る

洗剤のボトルに記載のある規定量をしっかり守りましょう。洗剤の種類によって規定量は異なるので、使用の際に必ず確認するようにしてください。

規定量より少ないと汚れが落としきれないことが起こり、多いと溶け残りの原因となります。

洗剤の量を多くすれば汚れが落ちやすくなると思うもしれませんが、規定量以上を使用しても洗浄力は変わりません。逆に溶け残りのせいで洗浄力が下がることもあるので、規程量を守ることは重要です。

しぶとい汚れには直接洗剤をかけるのもあり

洗濯物に直接洗剤がかかるのは良くないという話をしましたが、s=”keiko_yellow”>泥汚れや食べこぼしなどのしつこい汚れには直接洗剤をかける方法もあります。

液体洗剤でしか使えない技ですが、使用する場合はあらかじめ衣類が色落ちしないかなどをチェックしてから行なってくださいね。

洗剤とは違う!柔軟剤の正しい投入口

洗剤とは違う!柔軟剤の正しい投入口

洗剤は入れる場所を間違ったとしても、そこまで大きなミスにはなりません。気をつけたいのは、柔軟剤の扱いです。柔軟剤も洗濯機で使用したい場合には、必ず投入口を使用しなければいけません。その理由を見てみましょう。

柔軟剤は洗濯槽に直接入れてはいけない理由

ライオンが行なった洗剤と柔軟剤の使い方の調査では、次のような結果が出ています。

Q.「あなたは洗剤と柔軟剤をどのように入れますか?」

洗剤と柔軟剤を洗濯槽に一緒に入れる…22.2%
洗剤と柔軟剤を洗剤自動投入口に入れる…4.3%

出典:LION

これらはどちらも間違った方法です。約3割の人が柔軟剤を間違った場所に投入していることが分かります。

洗濯機には柔軟剤専用の投入口があります。そのため、柔軟剤を洗濯槽に直接入れたり、洗剤の投入口に入れてしまうことは間違いとされているのです。

柔軟剤には衣類を守る役割があり、洗剤とは成分も使用の目的も異なります。洗剤と同時に使用してしまうと互いの効果を打ち消し合ってしまい、汚れは落ちず、衣類を柔らかく仕上げることができなくなるという結果を招いてしまうのです。柔軟剤は必ず洗剤の使用が終わってから使うという順番が正しいものです。

シャンプーとリンスの関係を思い出してみると分かりやすくないでしょうか?頭髪の汚れを落すシャンプーと髪を保護をするリンスは、決して一緒には使用しませんよね。

柔軟剤を全自動洗濯機で使用する場合は、必ず指定の投入口に入れ、洗剤とは分けて使用するようにしましょう。

洗剤とは違う!柔軟剤の正しい投入口

柔軟剤投入口に間違って洗剤を入れたときの対処法

洗剤の投入口に柔軟剤を入れた場合は、洗濯の効果が薄れる程度で済みます。しかし洗剤を柔軟剤の投入口に入れてしまうと、衣類に洗剤が付着したまま洗濯が終わってしまうという大惨事になります。

もしも洗剤を柔軟剤投入口に入れてしまったら、すぐに洗濯機を止めて柔軟剤投入口を洗いましょう。すすぎに入る前の段階なら洗濯物を出して、柔軟剤投入口を洗い、初めから洗濯をし直せば大丈夫です。

すすぎ以降の段階に入ってから気がついたのなら、まず柔軟剤投入口を洗います。洗濯物にはすでに洗剤が付着しているはずなので、すすぎと脱水を行ないましょう。ただ、しっかり洗浄ができているか不安な場合は、2度洗いになる可能性がありますが、もう一度初めから洗濯をやり直すのがおすすめです。

柔軟剤は必ず投入口へ入れましょう!

ほとんどの洗濯機で、柔軟剤の投入口が用意されていますので、柔軟剤に関しては投入口を使用するように徹底しましょう。そうしないと柔軟剤の効果を得ることはできませんし、入れる場所によっては洗剤の効果も打ち消してしまいます。柔軟剤だけは間違えないようにしましょうね。

カス溜まりには要注意!投入口はこまめにお手入れしよう

カス溜まりには要注意!投入口はこまめにお手入れしよう

投入口は、どうしても汚れてしまいます。日頃からこまめに掃除をすることで、大掛かりな掃除が必要なくなりますし、洗濯機の思わぬ故障も減らせるでしょう。最後に、洗剤や柔軟剤の投入口のお手入れ方法を確認します。

洗剤・柔軟剤投入口の正しいお掃除方法

  • 手順1
    40℃ほどのお湯を投入口に注ぐ
  • 手順2
    汚れ具合に合わせて数時間放置する
  • 手順3
    投入口の洗剤が溶けてふやけてきたら、標準コースで洗濯機を回す
  • 手順4
    出てきた細かな汚れをふき取り終了

洗剤・柔軟剤の入れる場所は間違えないようにしましょう!

洗剤や柔軟剤を洗濯機で使用する場合、しっかりと指定の投入口に入れる方が良いということが分かりましたね。

洗剤はライフスタイルや好みの問題で、投入口か洗濯槽に直接入れるかのどちらかを使い分けても良いですが、柔軟剤は絶対に投入口に入れましょう。また、使用している洗濯機の種類によって異なるケースもあるので、一度取扱説明書を読み返してみると良いですね。

正しい場所に洗剤や柔軟剤を入れることで、より洗濯の効果を発揮することができますよ。