ダウンジャケットにおすすめの宅配クリーニング3選!料金相場や出す頻度は?

クリーニング

明日可

冬に大活躍するダウンジャケットですが、シーズンが終わるときれいに洗って、汚れや汗を落とした状態で保管したいですよね。しかし、家で洗うとなると心配もあります。そこでおすすめはクリーニング店を利用することです。今回はダウンジャケットを家で洗うのが難しい理由やおすすめクリーニング店をご紹介します。

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ダウンジャケットの特徴

ダウンジャケット

ダウンジャケットは、生地の中にダウンフェザー(羽毛)を詰めた衣類で、保湿性や防寒性に優れています。またそれだけでなく、汗を放出する働きもあり、蒸れることなく快適に暖かな状態を保つことができるため、冬に欠かせないアイテムとして大活躍します。

ダウンジャケットはクリーニングをおすすめする理由

ダウンジャケット

水洗い不可の場合がある

家で洗う場合に必ずチェックしたいのが、洗濯表示です。洗濯表示に「水洗い不可」のマークがあるものは、家で洗うことはできません。

水洗いで激しく洗うことによって、中に詰まっている羽毛が折れたり、ダウンに負荷がかかることになるからです。水洗い不可の場合は、必ずクリーニングに出すようにしましょう。

風合いを損なう

洗濯表示に「水洗い不可」のマークがない場合なら、家で洗うことが可能です。しかし、洗濯をする過程で羽毛が寄れて固まってしまい、ほぐす作業も大変であり、洗濯する前のような風合いに戻すことが難しくなります。

そのため、特にお気に入りのダウンジャケットの場合には、家で洗わずにクリーニング店に出した方が、風合いを損ねることなく、新品のような仕上がりとなるので安心できます。

デリケートな素材

多くのダウンジャケットは、生地(表地)にナイロンやポリエステルが使用されています。これらの生地は、水洗い可能ですが、気を付けたいのは中に詰められた素材です。ダウンジャケットには、ダック(アヒル)やグース(ガチョウ)の羽毛が使用されています。

羽毛は、非常に水に弱い性質を持つ素材であり、洗った後に元の状態に戻すためにしっかりと乾かす必要があります。羽毛が固まった状態だととても難しいでしょう。ただし、ダウンジャケットの中でも「自宅で洗える」と表記されているものなら、家で洗うことも可能でしょう。

クリーニングに出した場合

洗濯

クリーニングの料金

ダウンジャケットをクリーニングに出した場合、目安は2,000円~3,000円です。お店によってや、クリーニングに出す時期によっても料金が変わるので、事前に確認しておきましょう。

クリーニング料金が安い時期はいつ?

一般的にダウンジャケットなどの冬物衣類は、春に出すと安いといわれています。3~4月はちょうど季節の境目であり、チェーン店の場合には、3月上旬にダウンやコートなどのセールなどを行うため、ホームぺージなどを小まめに確認してみることをおすすめします。

クリーニングに出す頻度

ダウンジャケットをクリーニングに出すのは、1年に1度の頻度で問題ありません。ダウンジャケットは基本的に冬に使用するものなので、シーズンが終わった後、長期間収納する前に出しておきましょう。

ダウンジャケットのクリーニングにおすすめ!宅配クリーニングサービス3選

リネット

宅配クリーニングの最大手である、「リネット」です。多くのメディアにも取り上げられています。家にいながらネットで注文をして、クリーニングに出すことができるので、クリーニング店に行く時間を気にする必要もありません。

高品質な仕上がりのため安心して大切な衣類を預けることができることに加え、不安点はお客様窓口でサポートしてくれるのも嬉しい特徴のひとつです。プレミアム会員に申し込むと、初回全品30%OFFで利用できるのでとてもお得です。

ダウンジャケット

中綿にフェザー/ダウンを使用した、着丈が袖丈より短い防寒ジャケットが該当します。モンクレール、パタゴニア、デュベティカ、ノースフェイスなどのブランド物も対応しています。クリーニング料金に関しては、各ダウンジャケットの素材や装飾、仕様などによって変わってきます。

<料金について>

    • クリーニング料金:2,850円(デラックス仕上げ込みの場合4,350円)
    • 追加料金:一部革素材の場合+200円、一部付属ファーの場合+1,000円、全面付属ファーの場合+1,000円、装飾品(レース、フリル、プリーツ)+200円
    • オプション加工:ウェット加工+1,000円、デラックス仕上げ+1,500円

<お届け日について>

  • プレミアム会員の場合:最短5日後
  • 通常会員の場合:最短7日後

リナビス

クリーニング歴40年の職人たちによる「おせっかい品質」の宅配クリーニング店「リナビス」です。送られてきた衣類は、必ず職人の目で最適な洗い方を判断してから、作業を行います。シミ抜き、ボタン修理、毛玉取りは依頼がなくても「おせっかい品質」で対応してくれます。無料で9か月間保管も可能なので、来シーズンまで預けることもできます。

ダウンジャケット

モンクレール、デュベティカ、カナダグース、ヘレノといった有名ブランドのダウンも扱っています。繊細な生地であれ、熟練の職人が1点1点目を通し、手間をかけて作業を行っているので、安心して任せることができます。料金は1点ずつでなく、まとめての料金となるのでとてもお得です。

<料金について>

    • クリーニングコース:5点コースの場合(1点あたり1,560円)、10点コースの場合(1点あたり1,080円)、20点コースの場合(1点あたり940円)
    • オプション:カビ抜き加工+540円、はっすい加工+1,058円、汗抜き加工+540円

<お届け日について>

  • 最短約5日~20営業日後

せんたく便

ネットの利便性を徹底追及した、宅配クリーニングの老舗「せんたく便」です。送料や手数料、しみ抜き、再仕上げも無料で対応してくれます。検品やタグ付け、しみ抜き、仕上げ作業までスタッフが衣類を傷つけないように、細かく対応しています。出荷用の段ボールにまでこだわっているのが、せんたく便の魅力です。

ダウンジャケット

ダウンジャケットはパック内で対応可能です。料金は、各パック料金+オプションなので、とてもわかりやすくお得に利用することができます。

<料金について>

    • クリーニングコース:最速5パックの場合(1点あたり996円)、最速10パックの場合(1点あたり698円)
    • オプション(最速5パックの場合):撥水加工:+1,500円、花粉防止加工+2,500円、防虫・防カビ加工+2,000円、プラチナ加工+3,000円

<お届け日について>

  • 最短5営業日後

ダウンジャケットのクリーニング失敗事例と解決方法

赤いダウンジャケット

失敗事例

ダウンジャケットがぺちゃんこになった

ダウンジャケットは、洗浄後、中の羽毛が絡み合った状態になるため、乾燥が不十分な状態でダウンのふっくら感がなくなったことで起こります。ボリュームがなくなり、保湿効果も低下します。

この場合には、しっかり乾燥させ、羽毛をほぐすことでふっくら感を蘇らせることができ、保湿効果も高まります。

ダマになった

ダウンジャケットがダマになった状態のものです。原因としては、脱水のし過ぎや、乾燥不足によりダウンが固まってしまうことが考えられます。

そのため、じゅうぶんに乾燥をして羽毛をほぐしてあげることで、元のふっくらしたダウンジャケットになります。

クリーニング店での解決方法

再仕上げを依頼する

ダウンジャケットの仕上がりが気に入らない場合には、クリーニングをお願いしたお店に再仕上げを依頼しましょう。多くのお店で再仕上げには対応していますが、「洋服のお届け日から〇日以内」といった指定もあるので、事前に確認しておくようにしましょう。

クリーニングで受け取った衣類はすぐにクローゼットなどに収納する前に、問題がないか一度確認することが大切です。

クリーニング店に保証してもらう

クリーニング店によっては、「賠償基準」や「安心保証」といった保証制度もあります。制度内容はお店ごとに異なり、細かい基準などもあるので、事前に確認しておきましょう。

大切なダウンジャケットは、クリーニングに出そう

デリケートな素材を使用しているダウンジャケットは、自宅で洗うよりもクリーニングに出すほうが安心できますよね。最近では店舗型のクリーニング店だけでなく、宅配クリーニング店でも十分に満足のいく仕上がりを得ることができます。ぜひ、お気に入りのダウンジャケットをクリーニングに出して、清潔な状態で来シーズンを迎えてくださいね。

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