「外出先でうっかり服に食べこぼしのシミがついてしまった」「口紅やファンデーションが服についてしまった」といった経験が誰しも一度はあるのではないでしょうか?とっさの応急処置として水や石鹸で洗い落とそうとしても、なかなかシミが落ちないときはテンションがガタッと落ちてしまいますよね。そんな時にとっても便利!カバンやペンケースに忍ばせておけばコンパクトに持ち運べて外出先でサっと使える、シミを取り除き目立たなくしてくれるシミとり剤があるんです!
目次
急なシミの救世主!携帯できる応急処置用シミとりペン「shimitori」
ありそうでなかった、持ち歩きできるタイプのシミとり剤。商品名は分かりやすく「shimitori(シミトリ)」と名付けられています!
パッケージも可愛らしく、パっと見だけではまさかシミとり剤だとは思わないので、誰かがうっかり衣服にシミをつけてしまったときにサっと取り出してシミを取ってあげたら驚かれるのと同時に、女子力の高さをアピールできちゃうこと間違い無しですね。
価格は一本300円(税抜)とお手頃価格。無香料・グレープフルーツの香り・お花畑の香りの3つラインナップが用意されています。
[2]小さいのに超万能!1本で油性・水性の様々なシミに対応
shimitoriは、油性・水性の様々なシミ汚れに対応しております。なかには一部落とせないシミもありますので、代表的な落とせるシミと落とせないシミについてもご紹介させていただきます。
落とせるシミ・落とせないシミ
使えるシミはご覧の通り!しょうゆやケチャップ、ソース、ミートソースなどうっかり飛ばしてシミになりやすい調味料系はもちろん、コーヒーや紅茶、口紅、ファンデーションなどの汚れジミにも対応しています。落とせないシミは墨汁や顔料系のインク、泥汚れなどです。
お使いいただけない素材
シルクや革製品、ゴム素材のものやご家庭でお洗濯ができないものなど、お使いいただけない素材もありますのでご注意ください。
shimitoriの使い方
shimitoriの使い方はとっても簡単!シミなどで汚れてしまった部分の裏にティッシュを敷いて、shimitoriのペン先を汚れの部分に押し当てます。なるべくこすらないよう、裏のティッシュに汚れを移すように叩きながら汚れを落としていきます。汚れの後戻りや輪ジミを防ぐために、裏に当てているティッシュは少しずつずらしながら、綺麗な面を使用します。
最後にタオルなどで残った液を取り除れば完了です!手順はたったのこれだけで、とてもかんたんにとっさのシミ汚れの応急処置ができちゃいます!
本当にシミは落ちるの?実際に使ってみました!
持ち歩けて万が一のときにもサッと使えるshimitori。「便利なようだけど、本当に汚れは落とせるのか?」という疑問にお答えするべく、実際に今回使って試してみました!
本製品を知らない人からみたら「ペンタイプの液体のりか何かかな?」と思うくらい、シミとり剤には見えないオシャレ文房具のような見た目で、持ち運ぶのにも使うのにもワクワクするようなデザインです。
さあ!早速本当にシミをかんたんに落とせるのか検証してまいりましょう。今回はうっかりジミとして遭遇しやすい「コーヒーのシミ」で試してみます!
テスト用に用意したふきんに、濃いめにつくったコーヒーでシミをつけます。
汚れのついたコーヒージミの裏に汚れを移させるためのティッシュを敷きます。これで使用前の準備は完了です。
さっそくshimitoriでシミを取っていきます!キャップを外し、キノコ型のノズルを汚れの部分にポンポンと当てれば、中のシミとり剤が出てきて軽く泡立ち、シミに馴染んでいきます。この時点でちょっぴりシミが薄くなっているのが写真で伝わりますか??
しっかりと液体を馴染ませ、裏に敷いたティッシュに汚れをしっかりと移したら、最後にふきんの汚れの上に残った液体を拭き取ります。これでOKですが、外出先等でお手洗いなど水を使える場所があれば、その後に水で軽くもみ洗いすると尚シミがすっきり落とせるかと思います。
さて、結果はといいますと…?
ジャーン!ご覧の通り、シミを綺麗さっぱり落とすことができました。コーヒーのシミはしっかりと落とすことができるようです。
この検証実験を行っているときに、まさにマーガリンロールパンを食べていたスタッフがタイムリーにジーンズにマーガリンをこぼしてしまいました…。
油染みができてしまったため、shimitoriを使って油染みを落とそうとしてみたところ、薄くはなったのですが完全に油染みを落とすことはできませんでした…。油染みにはもしかしたら弱いのかもしれません。
まとめ
いつ着いてしまうかわからない「うっかりジミ」を落としてくれる「shimitori」。使い方は本当にとってもかんたんで、サっとシミや汚れを落とすことができるので、一本かばんの中や机の中に忍ばせておくと便利です。
詰め替えカードリッジやつかいきりタイプのものもあるので、うっかりジミをつけやすいという方はぜひかばんや机の中に忍ばせてみてはいかがでしょうか。