タオルは自宅で洗っている方が大半だと思いますが、クリーニングに出すことで家庭ではなかなか出すことができないふんわりとした仕上がりが体験できます。
しかし、タオルはかさばるのでクリーニング店に持って行くのも一苦労。
宅配クリーニングにお願いすれば、自宅にいるだけでタオルを発送するだけでクリーニングされたふんわりタオルを受け取れます。
今回は、タオルを宅配できるおすすめの宅配クリーニング店、またタオルケットを出すことができる宅配クリーニングサービスを厳選して7店ご紹介します。
目次
タオルOKな宅配クリーニングを選ぶポイント
仕上がりまでの期間が早いところを選ぶ
衣類のクリーニングの場合は、着る頻度が少ない服であれば仕上がりまでの時間について気にする必要はありませんが、タオルは毎日使うものなので、
仕上がりまでの期間が早いところを選びましょう。
araou編集部
料金が安いところを選ぶ
衣類をクリーニングしてもらう場合は、洗濯からアイロンまで行ってもらいますが、タオルの場合はアイロンがけの必要はありません。
ですので、できるだけ料金が安いところを選びましょう。
araou編集部
洗濯代行もおすすめ
タオルはアイロンがけの必要がないため、クリーニング店ではなく洗濯代行に出すのもおすすめです。
洗濯代行は、依頼した衣類を水洗いしたあとにタンブラー乾燥まで行ってくれるサービスです。
洗濯もののたたみは行ってもらえますが、プレスやアイロンはしてもらえません。
しかしタオルの場合は、もともとプレスやアイロンは不要ですので、クリーニングに比べて価格も抑えられますし、自宅の乾燥機とは違うのでふかふかとした仕上がりになります。
タオルクリーニングにおすすめの宅配クリーニング7選
では、タオルクリーニングにおすすめの宅配クリーニング店を7店ご紹介していきます。
宅配クリーニング名 | 特徴 |
ネクシー | 全品手仕上げの質の高いクリーニングに定評 |
リネット | 仕上がりが早い(最短翌日) |
せんたく便 | お得なパックコースはコートなどと組み合わせも可能 |
ラクリ 定期便 | 顧客ごとに完全個別洗い |
ランドリーアウト | 初回から3回目までは1,000円オフで利用可能 |
しろふわ便 | 定額制の料金で月5回・8回・12回の3コース |
フラットクリーニングの民泊リネンパック | リネン専用工場を設けており、仕上がりにも定評 |
ネクシ―
出典:ネクシー
ネクシ―は、老舗80年の歴史があるクリーニング店が運営している宅配クリーニングサービスです。
納期は最短で6日後以降のお届け(九州エリア)と少しだけ遅めですが、これは衣類のことを第一に考えているから。全品手仕上げの質の高いクリーニングに定評があります。
アイテム1点ごとの料金設定になっているため、少ない枚数でも気軽に利用できますよ。
料金形態 | アイテムごと |
主な料金(税込) | フェイスタオル・バスタオル 各924円(税込) ※プリモ会員(月額220円(税込))になると、10%オフ |
送料 | 通常 7,000円(税込)以上の利用で無料 プリモ会員 4,000円(税込)以上の利用で無料 ※一部の地域では送料無料となる上限金額が異なります |
リネット
出典:リネット
宅配クリーニングの中でも知名度が高いリネット。
プレミアム会員で対象地域に住んでいれば、預けた翌日にはクリーニング品が戻ってくる超速配達サービスの利用が可能。通常会員の場合、最短7日後になります。
アイテムごとの料金体系になっており、フェイスタオルであれば605円(税込)と預けやすい価格なので気軽に利用できます。
水洗い品は全品「やわらか加工」を実施。柔軟剤を使ったような柔らかい質感に仕上がります。
料金形態 | アイテムごと |
主な料金(税込) | フェイスタオル 605円 バスタオル 1,078円(税込) |
送料 | 通常会員 11,000円(税込)以上の利用で無料 プレミアム会員 2,400円(税抜)以上の利用で無料 ※一部の地域では送料無料となる上限金額が異なります |
※プレミアム会員は年会費5,148円(税込)がかかりますが、440円(税込)の回数券6枚(総額2640円)の年間ケアパスがもらえる、利用しなくても貯まるポイントカードなど、お得な特典がついています。
せんたく便
出典:せんたく便
せんたく便は1点ずつの取り扱いではなく、点数ごとのコースを設けています。
最速10パックであれば10点9,878円(税込)。タオルだけでなく、クリーニング代金が高いコート類などと組み合わせて出せばお得に利用できますよ。
しみ抜きや送料が無料とメリットが多いので、タオルだけでなく衣類のクリーニングも検討している人は一度試してみてはいかがでしょうか。
料金形態 | パック料金 |
主な料金(税込) | 最速5パック 7,678円(税込) 最速10パック9,878円(税込) ※2回目以降、専用バックを利用するとリピート割で300円オフ |
送料 | 無料 |
ラクリ 定期便
出典:ラクリ(定期便)
ラクリでは、点数ごとのコースの他に定期便のコースも用意されています。
定期便の特徴は、月額制で回数が決められているというだけではなく、クリーニング品が詰め放題というところです。
もちろん集荷バッグに入る枚数内にはなりますが、毎回制限なしの詰め放題になるので、普段ならクリーニングに出さないようなちょっとしたものも気軽に出せます。
クリーニング品を詰めて余ったスペースにたくさんタオルを詰め込むとお得ですよ。
衣類はラクリに到着後、最短4営業日で発送されます。顧客ごとに完全個別洗いのため、「知らない人の衣類と一緒に洗われるのが嫌」という人にもおすすめですよ。
料金形態 | パック料金 |
主な料金(税込) | 月1回コース 8,250円(税込) 2カ月に1回コース 9,108円(税込) 月2回コース 15,180円(税込) 月4回コース 28,160円(税込) |
送料 | 無料 |
ランドリーアウト
出典:ランドリーアウト
洗濯代行サービスのランドリーアウトは、専用バッグに入る分だけの洗濯をしてくれるサービスです。
自社開発のオリジナル洗剤を使用して約70度の高温乾燥をするため、ふかふかになって戻ってきます。
洗濯代行は、一般的なクリーニングとは異なり、水洗いとタンブル乾燥が可能なもののみ受け付けてくれます。また、アイロンがけのサービスはないためワイシャツなどには不向きですが、タオルなら問題ないでしょう。専門技術を持った職人が、大型マシンで仕上げてくれるので、仕上がりは格別です。
洗濯する物に合わせて4種類のコースが用意されていますが、「スタンダードコース」、またはタオル専用の「デイリーケアコース/デトックスコース」がおすすめ。「スタンダードコース」は、タオル以外に日常のTシャツなどもクリーニングできます。初回から3回目までは1,000円オフで利用できますよ。
料金形態 | パック料金 |
主な料金(税込) | スタンダードコース レギュラーサイズ 3,300円(税込)~ ラージサイズ 3,850円(税込)~ タオル専用デイリーケアコース +1,100円(税込) ※基本料金は地域によって異なります |
送料 | 無料 ※一部の地域では送料が発生する場合があります |
しろふわ便
出典:しろふわ便
しろふわ便は、現在東京23区を中心にエリアを拡大している洗濯代行&クリーニングサービスです。
洗濯はお湯洗い、乾燥は70度の高温乾燥のため、真っ白でふわふわの仕上がりが人気です。
タオルのクリーニングは、定額制の料金で月5回・8回・12回の3コース。一人暮らしで4.5日に1回利用したい、2日に1回くらい利用したいなど希望に合わせて選択できます。申し込み前に2,420円(税込)でお試しすることも可能です。クリーニングの依頼は別途料金が発生します。
料金形態 | 定額制 |
主な料金(税込) | 月5回 スタンダード会員 10,780円(税込) 月8回 ボリューム会員 16,280円(税込) 月12回 プレミアム会員 20,680円(税込) |
送料 | 無料 |
フラットクリーニングの民泊リネンパック
出典:フラットクリーニング
フラットクリーニングでは、点数ごとのパック料金のプランだけでなく、シーツやタオルといったリネン類だけを洗濯する「民泊リネンパック」の取り扱いもあります。
リネン類10点で7,480円(税込)ですが、バスタオルやフェイスタオルは0.5点としてカウントされるので20点クリーニングできます。
「民泊リネンパック」は、民泊事業者向けのプランですが、一般の方でも利用可能。
フラットクリーニングを運営するサトウ商会は、リネンサービスを40年続けている実績のあるクリーニング業者です。リネン専用工場を設けており、仕上がりにも定評があります。
料金形態 | パック料金 |
主な料金(税込) | 10点パック 7,480円(税込) |
送料 | 無料 |
タオルケットのクリーニングにおすすめ宅配クリーニング3選
ここからは、上記でご紹介した宅配クリーニングの中で、タオルケットのクリーニングにおすすめの宅配クリーニング店を3店ご紹介していきます。
宅配クリーニング名 | 特徴 |
ふとんリネット | 抗菌・防臭効果がある洗剤を使用 |
ランドリーアウト | 初回から3回目までは1,000円オフ |
せんたく便 | お得なパック料金が人気 |
ふとんリネット
出典:ふとんリネット
宅配クリーニング大手のリネットでは、布団の宅配クリー二ングの取り扱いもあります。
リネットの布団クリーニングは、抗菌・防臭効果がある洗剤を使用してたっぷりの水で洗いあげるため、ダニやカビをスッキリ取り除くことが可能です。
タオルケットも布団や毛布と一緒にクリーニングに出せますので、季節の代わり目などに使うのがおすすめです。まとめて出して、1個口あたり合計料金6,600円(税込)以上になると送料無料です。
料金形態 | アイテムごと |
料金(税込) | タオルケット1枚 2,244円(税込) |
送料 | 1個口あたり合計料金6,600円(税込)以上は無料 ※6,600円(税込)未満の場合は、3,300円(税込)、北海道・沖縄は送料4,400円(税込) |
ランドリーアウト
出典:ランドリーアウト
ランドリーアウトでは、水洗いとタンブル乾燥が可能なものであればタオルケットの洗濯も可能です。
専用バッグに入れば衣類と一緒に洗濯してもらえるため、お財布にも優しいのが魅力です。
日常の洗濯物と合わせて出すならレギュラーコース。仕上がりにこだわりたい、⾵合いが損なわれてしまったタオルケットをケアしたい場合はデトックスコースがおすすめです。
初回から3回目までは1,000円オフで利用できます。
料金形態 | パック料金 |
主な料金(税込) | スタンダードコース レギュラーサイズ 3,300円(税込)~ ラージサイズ 3,850円(税込)~ タオル専用デイリーケアコース +1,100円(税込) ※基本料金は地域によって異なります |
送料 | 無料 ※一部の地域では送料が発生する場合があります |
せんたく便
出典:せんたく便
せんたく便の最速パックは、タオルケットの取り扱いも可能です。
タオルケットはかさばるので店舗まで持っていく大変さを考えると、送料込みの最速パックはとてもお得に感じますね。他の衣類と一緒に出すのもOKです。
しみ抜きが無料なところも魅力です。
料金形態 | パック料金 |
主な料金(税込) | 最速5パック 7,678円(税込) 最速10パック9,878円(税込) ※2回目以降、専用バックを利用するとリピート割で300円オフ |
送料 | 無料 |
店舗型クリーニング店を利用する場合・自宅で洗濯する場合と比較
タオルをクリーニングに出すには、主に下記の3種類の方法があります。
- 宅配クリーニングに依頼する
- 店舗型のクリーニングに依頼する
- 自宅で洗う
それぞれのメリットデメリットについて確認していきましょう。
宅配クリーニングでタオルをクリーニングするメリット・デメリット
24時間いつでも申し込みが出来て、重い荷物を店舗まで持って行く必要がないのがメリットです。
段ボールや専用バッグを無料で用意してもらえることも多く、自宅に荷物を引き取りに来てもらえるため、気軽に頼めるのが魅力です。
デメリットは、店舗型に比べるとやや料金が高めであることと、仕上がりまでの日数がかかることです。急いでいる場合や、費用を抑えたい場合は店舗型のクリーニングに依頼しましょう。
店舗型クリーニング店でタオルをクリーニングするメリット・デメリット
店舗型にお願いする場合のメリットは、短期間で仕上がり、料金もリーズナブルという点です。
店舗にもよりますが、朝クリーニングに出して、夕方には仕上がったクリーニング品を受け取るということも可能です。
費用は、フェイスであれば200円前後、バスタオルであれば300円前後からお願いできるクリーニング店もあります。
自宅でタオルを洗うメリット・デメリット
タオルケットは自宅で洗濯することです。今は色々な種類の洗濯用洗剤や柔軟剤が販売されていますので、用途にあった洗剤を選んで簡単にお手入れ出来ます。
クリーニング店に依頼するよりも費用は安く抑えられるというメリットがある反面、干したりたたんだりする手間と時間がかかるのがデメリットです。
「シーズン中は自宅で洗い、シーズン前や終わりにクリーニングに出す」のもおすすめですよ。
宅配クリーニングを利用してふんわりとした仕上がりを楽しもう
タオルは自宅で洗濯する人がまだまだ多いとは思いますが、クリーニングに出すことで家事の負担が減りますし、なによりふわふわの仕上がりは気持ちがよくやみつきになります。
宅配クリーニングであれば、仕上がりの良さはもちろん、店舗まで持って行く時間も短縮できるのでお勧めです。
こちらで紹介しているポイントなどを踏まえて、ぜひ自分に合った宅配クリーニング店を選んでくださいね。
araou編集部